テーマは楽！音楽を通して楽しく楽ちんな毎日へ。
「楽ちん」はズルしてラクをする、、のではなく
肩の力を抜いて人の目線や常識にとらわれず自分らしくあること。
成人喘息を乗り越えたU-KOだからこそ伝えられる
心と体のハーモニーのためのヒントと元気になれるボイストレーニング。
そして聴く人を幸せにする温かい歌声をお送りします。
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SELF ライブ音源 2013年8月
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こんにちは U-KOです。
先日のブログ喘息と執着は関係していた？
でも書いたのですが、
喘息発作が出て辛かった時でも
「出たかーでたものはいつかは止まる」と呼吸をする
と書いたのですが、そんなふうになかなか考えられない、という
意見を以前もらいました。
喘息に限らずとも
「全てを受け入れる」とか
「今の自分を受け入れる」とか
よく言いますね。
それって 一体 何？？
みたいなことです。
確かに抽象的ですしわかりにくく
色んな捉え方があると思います。
ですので、あくまで個人的な意見ですが
私が
「あ、これが全てを受け入れるか、」と思ったことがあります。
それは、
呼吸をしながら今起こっていることを観察すること、です。
もしくは
呼吸をしながら今起こっていることを観察する時に起こる感覚、 です。
喘息で苦しくて
「も～いやだわ～」と思う時期に、
ゆっくり呼吸することを実践しているとき
冷静に身体で何が起こっているのかを観察したのです。
「あー今は息苦しいというよりは動悸がしてるっぽい。」
「うー？喉で呼吸してる感じがするな。」
などなど。
喘息ではなくても何か腹立たしいことや悲しいことが怒った時
ゆっくり呼吸しながら、今度は心を観察してみたのです。
「何に対して怒っているのかな？」
「あれ、これは怒りではないな、どちらかというと悲しい、、」
とどんどん探っていって。
その時ふっと、
「これが全てを受け入れる」ということか、と感じました。
そして同時に、
起こっていた喘息発作も
発端となった突発的なネガティブ感情も
落ち着いてきてるのですね。
心と身体のどちらかが
どこか落ち着かない時、
呼吸をしながら今起こっていることを観察
してみてください。
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