シン・動くぜ!身体!! | 元祖!神脳味噌汁「世界」

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おれがいく。がんそ!かみのみそしる「ざ・わーるど」!

 

 

ウルトラマンジード感想!今回は星雲荘がケイに奪われ、レムが遂に顔出し参戦!
身体を得たレムもまた自分の運命を切り開く!
 
 
戦の鐘が
 
戦の鐘が
 
戦の鐘が鳴る!
 
 
・ウルトラマンジード
第十九話
 

 

~僕は暗闇の中で気が付いた。一人じゃないことに。
僕には仲間がいたから。そしてわかった。
運命は変えられる。自分の力で!~
 
 
リクがペガ、レムと共にのほほんとした生活をしていたら伏井出ケイが現れて家を追い出された。
何を言っているのかわからねーと思うが以下略。
 
 
星雲荘を手中に収めたケイは回復装置を起動し自分の傷を癒すことに。
 
一方、家を追い出されたリク君達はすっかり途方に暮れていたが、途中一人の美女を発見する。
その美女の正体は、リクのベッドの下の秘密を知っていた彼女の正体は、なんとケイに星雲荘を奪われる前に自分の身体を作って脱出を果たしていたレム(演:三森すずこ)だった。
 
ケイから星雲荘を取り戻すために作戦会議を開始するリク達。しかし傷を癒したケイがレムを利用し、リク達に攻撃を仕掛ける。
 
 
<登場怪獣>
 

 

・<オカダ>人工知能レム
 
星雲荘の管理プログラムであり、リク達の仲間であるレムが身体を得た姿。声優の三森すずこに激似。声を元に身体データを作ったとのこと。
身体を得たばかりということで、最初は歩くことすらままならなかった。
見た目は人間そっくりだがそこは人工知能とかりそめの身体、ケイの作戦によって利用されてしまい、その中で自分自身と向き合うことに。
銀河マーケット店長、ハルヲの好みの容姿の様子。
しかしレムが身体を手に入れたらいよいよリク君のハーレム化が進んでいくなぁ。
 
 

 

・<頼れるタマタマ>ユートム
 
レムが外界のデータを集めるために飛ばしている球体。普通ならヤバすぎて近づけないレベルの場所にまで飛んでいく。
基地の防衛システムも兼ねているらしく、そのせいでケイに利用されリク達を攻撃する。
「ユートム」と言えばウルトラセブンにも出てきたロボットだが、関係性は不明…ってか多分ほとんど関係ないと思うぞ。

ちなみにセブンのユートムは人型ロボット。

 
 

 

 ・<全身兵器の凄い奴>ロボット怪獣メカゴモラ
 
かつてにせウルトラセブンを作った宇宙人、サロメ星人が作ったゴモラを元にしたロボット怪獣。その後も色んな所に出ているあたり、サロメ星で兵器として一般販売されているのかもしれない。
メカとゴモラの頑丈ボディ、超振動波、尻尾での一撃に加え、チェーンアーム、胸からの光線というロボらしい攻撃も加わっており、ゼロとレイのゴモラ、オーブ達を苦戦させてきた。
今回の個体はケイがカプセルから呼び出したものに、さらに操られたレムが操作することでさらなる機能向上&ジード対策がなされている。
「Z」の大人気ロボ、セブンガーは元々メカゴモラの予定だったのは有名な話。「メカゴモラだと強そうでウルトラマン必要なさそうだから」という理由と田口監督のゴリ押しでセブンガーになった。ゴモラ、やたら別キャラに出番取られがち。
 
 
<今日の一枚>
 

 

自分がレムであることを証明するため、リクのベッドの下にあるものをみんなにバラそうとする三森すずこさん。
 
 
<ポイント>
 
○物語
・支え合う仲間の笑顔のチカラで宿命を変えるのが使命。レムもまた自分の宿命と向き合うというお話。
・レムの人間体として三森すずこさん、顔出し出演!
・リク君、家賃滞納でとうとう大家さんに家を追い出される。
・少しずつ見えてきたストルム星人ケイの謎。彼の正体やいかに?
 
 
〇今日のユカさん

 

 

今日のユカさんは進化したAIについて。もはや人工知能であっても人間臭過ぎて人の心と大差がないという。
人の心と人工知能の心、そこに区別はあるのか…天然ものか人工ものかぐらいの区別でいいんじゃあないですかね、今は。
 
 
○SCENE 01:奪われた星雲荘
平和な日々を過ごしていたリク君達の前にケイ登場。星雲荘を乗っ取ってしまう。
 

 

 

突然物語を語り始めるレム。静かに暮らしていたら突然街が壊され、そこで「あること」に気づいたという話。その話の主ってもしかして…。
 
レムが書く小説…最近はAIが小説を書くとかそういう話題があった気がする。
小説書きたいというペガ君。思えば、ジードの活躍や自分のここに至るまでの物語を上手くまとめればそこそこ面白い小説になると思う。それこそ、テレビの連続ドラマの脚本になりそうな。
 
レムは人間のように成長していると言った結果、何でリク君は成長しないのかと思いっきり毒吐いたレム。レム、いきなり毒舌キャラに目覚めたなw。
「ガクリッ!」…これ、ペガ君の持ちネタになりつつあるな。
 
 

 

そんなしょうもないやり取りしてたらいきなりケイが来た。あんた、前振りも何にもなくいきなりやって来たな。あんまり自然すぎて二度見するわ!いやまぁでも、この基地を作ったのはケイなんだからケイ自身も基地に入れてもおかしくはないよな。
 
いきなりやって来たケイに動揺してとりあえず物を投げまくるリク君。普段のジードとしての立ち回りはどうした。あれ、リク君の時は出来ないのか?
 

 

 

ライハ登場!いつからそこに潜んでいたんだろう。レムがリク君に説教したあたりから?
 

 

 

ライハとの剣劇は互角。そこでユートムを操って攻撃を仕掛けるケイ。
 

 

 

レーザー攻撃を剣で弾くって普通にやっているけどライハどんな鍛え方すればそんなことできるんだ。ジェダイ?
 
タコのぬいぐるみをぶん投げるも、ケイに弾かれる。あのレムに大ダメージを与えたタコアタックから逃げた…だと?
 

 

 

緊急回避でリク君達は外へ。
 
逆らい続けるリク君への怒りをドンシャイングッズにぶつけるケイ。八つ当たりか。そして文句の内容が子供を愛しているのに言うことを聞いてくれないことに怒っている親みたいだ。
 
レアグッズだってあるんだからヲタクグッズは丁重に扱った方がいいと思うぞ。
 

 

 

しかしレムはケイによって消去されてしまう…メカの良いところはハードが壊されてもソフトを他に移せば助かることだよね。

 

 

 

回復装置を起動させ、身体を癒すケイ…ってあんた、今までの戦いのダメージ、全部そのままだったのか。ホームレス生活じゃ体もあんまり癒せなかっただろうしなぁ…。
 
回復装置。リク君やレイトさんなんかも使っていたんだろうか。
 
 
○SCENE 02:レム、身体を持つ
リク達は謎の美女を見つけた。リク君の秘密を知る美女の正体、それは人間型の身体を持ったレムだった。
 
 

 

レム人間体。演じるのはご本人、三森すずこさん。可愛い系だと思ったら結構美人系だった。
 
レムの身体は機械なので手は冷たい。リトルスターとは逆なのね。
自分の音声を元に身体を作ったところこんな感じになった。なるほど、だから三森すずこさんそっくりなのか。
 
 

 

 

自分が本物であることを証明するため、リク君のベッドの下に言及するレム。結構色んな人にバレてんだなリク君のベッドの下。それに対するライハとペガ君の反応w。
ケイの狙いは星雲荘そのもの。今更必要とするとは…今まではそれほど重要じゃなかったんだなあの基地。
 
 

 

リク君達を探すユートム。普段は地味な活躍しかしないけど、こうして敵になると厄介だなユートム。
 
 
○SCENE 03:伊賀栗レイト取材大作戦

リク君達が星雲荘奪還作戦を立てている頃、レイトはアリエの取材を受けていた。

 

 

慣れない身体に苦戦するレムに対し、妻子がいるのに美人に苦戦するレイトさん。
 
レイトさんの商品を取材したいというアリエ。ゼロ封じのハニートラップか。下手したらルミナさんと修羅場不可避だな。
レイトさんの会社、美容品販売会社なのね。
 

 

 

方角わからず、歩くのもままならない。普段のハイテクっぷりが生かせず、ちょっと落ち込むレム。プログラムが無事だから基本スペックは落ちないかと思ったけど、そういう訳でもないのね。
役に立てそうもないレムに対し、それを受け入れて共に歩もうとするリク君達。これが「仲間」だよな。
 
 

 

一方、体力回復してテンション激上がりのケイ。悪いことしている時楽しそうだよね、この人w。
 
ちなみに伏井出先生役、渡辺邦斗さん、ジャグジャグ役のオーディションも受けていたそうです。
 

 

 

新ヒロインレム登場に気が気でないモア。リク君はハーレム体質だからね。仕方ないね。
ライハ、モア、ペガ君…マユ…何ですかゼロ師匠、その刺すような殺気は…。
 
謎の美女レム登場に気が気でない店長。店長、三森すずこさんタイプなんだ。

しかし店長役水野さん、こうして見ると「トリガー」の時よりまだ細かったですね。

 

腹が減っては戦は出来ぬってことでカップ麺を一杯食うリク君。カップ麺あんなに食べたら逆に体壊しそうなのに…流石ウルトラマン(違)。

 

デレデレの店長に恐怖を感じるレム。感情あるんですね、メカだけどw。
 
 

 

ユートムを操りレムを操作しようとするケイ。ペガ君はともかく、あんな堂々と近づいているのに誰も気づかなかったのな。
頭を抱えて苦しそうなレム。痛覚はあるのか。
 
「エンドマークを打ってこい!」…久々聞いたな、エンドマーク。
 
 

 

「ジーッとしててもドーにもならない…でしょ?」

ジードの台詞でリク君を挑発するレム。普段は希望を持てるセリフだけど、今回はエゲツねぇな。
 
最強の器メカゴモラに最強の頭脳レム。ケイ、すっごく楽しそうw。
 

 

 

自分の大切なものを破壊された仕返しとして、リク君が大切にしている世界を破壊しようとするケイ。でも、今メカゴモラが攻撃したところ普通の平地なんですけど。あんまダメージ無いんですけど。質の悪い復讐だな。
 

 

 

リク君達が戦っている間、レイトさんはアリエの取材。仲間の危機か、大切な仕事か…ここで大切な仕事を選んじゃうあたりレイトさん哀しいほどにサラリーマン。むしろ自分の家族を選ぶあたり良きパパと言うべきか…。
 
楽しいなぁ、この漫才…w。

 

 

 

メガネを外していざ戦いへ!…と思ったらメガネを戻されて元の人格に戻っちゃうレイトさん。それ、そういうもんなのwww?
アリエさんにちょっとニヤついちゃうレイトさん。ルミナさんの中の人がTwitterでかなり怒っていた様子www。
 
ちなみにこの辺りのシーン、二週目以降は変な笑いがこみあげてくるシーンwww。
 
 

 

仲間を止めるため、ジードvsレム、決戦開始!土埃を上げながら激突するジードとメカゴモラ。プリミティブって、基本形態だけどワイルドな戦い方だからパワー風味な戦いも似合うよね。シルエットが初代兄さん風だから力任せなファイトを見るとますます初代兄さん感。
 
レムの強みはこれまでの戦いをずっと見てきたことでジード対策はバッチリということ。記憶そのままに人格だけ敵対するのか。
投げ飛ばされながらアクロスマッシャーに変身するジード。この切り替わりが見事。
 
 

 

強くてロボなソリッドバーニングじゃなくて防御とスピード型のアクロスマッシャーなのは相手を破壊するよりもまずはレムの救助をしたいからだろうな。
コスモスの太極拳でメカゴモラの攻撃を見事に回避するジード。柔よく剛を制すを地で行っているな。
 
しかし中身がレムのためか、徐々に防御を上回る攻撃をしてくるように。ただの力バカ怪獣なら何とかなったかもしれないけどな。
ジードを圧倒するメカゴモラに「希望」を見るケイ。「強さ」に対して何かコンプレックスあるんだろうな。
 
戦いの中、レムの説得を試みるリク君。中の人にダイレクトアタックか。
 

 

 

メカゴモラの胸から光弾!…そんな技あったんだ。そしてメカゴモラの光弾をジャンプで踏み台にするジード。マリオだ。青いけどマリオだ。ちなみに映画ではゼロ師匠の中の人がマリオだ。
 
マリオ!…と思ったらチェーンアームで撃墜されるジード。あれだ、普通に進んだら最後の罠で死んじゃうタイプだ。高橋名人の冒険島だ(違)。
 
見た感じメカゴモラの圧倒なんだけど、ケイ的にはこれでも手こずっている風に見える様子。ケイ、結構厳しいタイプ。
 
 
○SCENE 04:物語の行き先
レムが操るメカゴモラに苦戦するジード。その戦いの中、レムは自分自身の宿命と向き合う。
 
 

 

リク君が、レイトさんが、ウルトラマン達が運命に向き合ってきたように、レムもまた自分の宿命と向き合っていく。
 
謎空間でもう一人の自分と向き合うレム。三森さん、まさかの二役。しかも悪役サイドも結構上手いという。
リクとレムをただの作り物と言い放つもう一人のレム。もう一人のレム、機械の割に本家レムより感情豊かだな。
 
レムの小説の続き。街を壊され、闇の中で「運命は変えられない」と気づき、全てを圧倒する闇の皇帝に全てを委ねるようになった…それ、ケイの過去だよね?その辺は終盤で…。
「レム」の名はストルム語で「呪縛」。偶然とはいえなんちゅう意味だ。
 

 

 

「レムの小説」の続き。闇の中で「自分は一人じゃない」と気づき、仲間達と共に運命を変える道を選んだ…それ、リク君の現在、そしてレム自身の現在ですね。
 
レムの光で消えていくもう一人のレム。もう一人のレム、機械なのに死の恐怖とかあるのね。
 

 

 

全てを取り戻したレム。星雲荘の機能も取り戻し、ケイを排除。その人間体映す奴、たまにでいいからまたやってください。
ストルムバリアーでユートムの攻撃を防ぐも、最後はエレベーターで強制退去させられたケイ。これで本拠地直接攻撃はもうできないな。
 
全てを取り戻したことをリク君に報告し、弱点は首であることを伝えるレム。メカゴモラの弱点が「首」ってのはメカゴジラのオマージュ?
 

 

 

レムが描いた小説のように、変えるぜ!運命!ロイヤルメガマスター!
優雅にメカゴモラの攻撃を払い、のど輪を決めるジード。マントのたなびきが優雅さに拍車をかけてます。
 
カッコよくメカゴモラをあしらうジード。ところで…登場時に持っていた剣、どこ行った?
鋭い蹴り!ロイヤルメガマスターの姿でも蹴りとかできるんだ。
さらに投げ!今回の戦い方、アクロスマッシャー成分強めだな。
 

 

 
メカゴモラの光線を剣で切り裂くジード。見事にサクッと斬れてるな。
 
 

 

最後は連続斬りからメカゴモラの元ネタ、ゴモラを倒したウルトラマンの力、スペシウムフラッシャー!ある意味プリミティブ以上に活躍している気がする。
 
メカゴモラ破壊。容赦なくぶっ壊したのはレムが外に出たからだろうな。
 
 
○SCENE 05:名前の由来
レム。レポート&マネジメントの略だと思っていたこの名前だったが、実は意外な意味が込められていた…。
 

 

 

今こそ明らかになる、レムの名前の本当の由来。
あっさり基地から追い出されたケイ。しかし今回は余裕の表情。
 
一方星雲荘に戻ってきたリク君達。やっぱり家が一番!
部屋を片付けるリク君達。そんな中、一枚のDVDが行方不明に。ケイの最初のドンシャイングッズ散乱がこんなところで効いてくるとは。(違)
 

 

 

レムの名前の由来について。実はドンシャインのヒロインからまんま拝借していた。ペガ君、笑っていたあたりわかってたな。モアは気づいていただろうか。気づいていたけどスルーしたか、鈍くて全然気づいてなかったか。
 
ウェダ星のプリンセス、レム…上田?
 
レムの話で盛り上がる一行。レムも笑ってたぞ。超人間臭いぞ。
 

 

 

ケイの真の狙い。それは回復装置で体内のストルム器官を回復させること。そんな器官が体内に備わっているって、なんかSF。
ストルム器官。それは体内でエネルギーを逆転させることで相手の攻撃を防ぐという物。あのバリアはそれで作られていたのか。
熱いものは冷たく、右向きの力は左向きにするストルム器官。つまり、光の力を闇の力に…。
 

 

 

不気味に立ち去るケイ。それを迎えるアリエ…アリエ、こんな山の中まで車で入って来たんスか?道すらなかったぞ。
闇の同盟二人…ケイに余裕が戻ったおかげか、結構上手くっているな…そのうちケイが裏切りそうだけど。
 
…二週目以降は変な笑いが出てくるシーンw。いやぁ…あんた罪な人だよ陛下…w。
 
 
EDではリク君、ペガ君、レム、モア、ライハでドンシャインポーズ!レム、めっちゃノリノリじゃんw。ライハ、照れまくってんじゃんw。
 
 
○ウルトラカプセルナビ
 

 

 

今回は帰ってきたウルトラマンジャック兄さんとメカゴモラ。
「帰ってきたウルトラマン」についても言及するレム。ウルトラマン2世って呼び名覚えている人、どんぐらいいるかな。
ゴモラを元にして作ったメカゴモラ。サイバーゴモラなんてのもいるよね。
 

 

<次回予告>
 
ギエロン星獣「キッキニィ!キッキニィ!」
 
ジード「ギエロン星獣…何度倒しても再生するなんて!」
ゼロ「再生怪獣の名は伊達じゃないってか!」
 
隊員「賢者は歴史から学ぶ…かつてセブンがギエロン星獣をどう倒したのかを見てみよう!」
ゼロ「よっしゃ!俺に任せとけ!ホラ俺、こういうナビゲーターとか、よくやってたからさ!」
ジード「?」
 
~視聴後~
 
ギエロン「…大丈夫か?」
隊員「喉を掻っ切って惨殺…。」
ジード「うぅ…夢に出そう…。」
ゼロ「親父…なんて倒し方してんだよ…今の子供見たら泣くぞ…。」
 
 
次回「午前10時の怪鳥」
変えるぜ!運命!
 
 
<一言>
「てーきゅう」見ました。ハイテンションカオス!