シン・こなすぜ!仕事!! | 元祖!神脳味噌汁「世界」

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おれがいく。がんそ!かみのみそしる「ざ・わーるど」!

 

 

 

ウルトラマンジード感想!今回はサラリーマンとウルトラマンの苦労を分かち合ったり、リクが自分の運命を歩む覚悟を決めたり、ジードが新たな力を手にしたりと盛りだくさんな回!
 
 
・ウルトラマンニュージェネレーションスターズ
第二期
 
第十四話


 
ある日のこと、上の人達にこってり絞られたユカ。
ユカは上の人達は気楽でいいと言うが、エディオムはその意見に異を唱える。
 
立場が変われば悩みも変わる。そんなエピソードを紹介することに…。
 
 
・ウルトラマンジード
第六話
  

 

 

~君は、世界を守る中で自分の大切なものを探していく。
そういう運命を担っているのかも。~
~きっと出会える。君が君でさえいれば。~
 
 
リトルスターを回収したことで新たな力、ソリッドバーニングとアクロスマッシャーを手にし、人々の支持率も上向きになってきた。
そんな絶好調のリクの前に新たな敵、ベリアル融合獣サンダーキラーが現れる。
 
早速変身して立ち向かうリクだったが、ソリッドバーニングのパワーをもってしてもサンダーキラーを倒すことが出来ない。
絶体絶命のジードを救うためレイトはゼロに変身する。だが、ゼロが現れたところでサンダーキラーは姿を消してしまう。
 
 
レイトはペガと共に傷ついたリクを基地へ運ぶ。レイトとゼロの一人コントはややこしいということでレムの力でレイトの中のゼロを映像化することで話をすることに。
 
一方リクはゼロが人々の人気を持って行ってしまったことにすっかりスネてしまっていた。ウルトラマンとしての苦労を愚痴るリクに対し、レイトは自分がウルトラマンとして戦うと立候補する。
 
互いの大変さを語り合うリクとレイトに対し、ライハは二人を入れ替えて生活することを提案する。
そんなこと出来るわけない…と思ったら、レムは「可能」と言い出して…?
 

<登場怪獣>
 

 

・<オレに出させてくれよ…本気を>ベリアル融合獣サンダーキラー
 
エレキングとエースキラーのウルトラカプセルによってフュージョンライズした怪獣。エレキングの生物感とエースキラーの装甲がマッチしていて非常にカッコいい。
電撃を纏った左手や尻尾での攻撃、口(?)から吐く闇の電撃弾、そして相手の光線を吸収して撃ち返すといった必殺技を見せる。
突然出現、ジードと戦いを繰り広げた。しかしゼロとはあまり戦うつもりはないらしく…。
戦いにおけるエレキング要素は強いけど、エースキラー要素はあまりない。まぁ、エースキラーの技ってウルトラ兄弟からパクった技がメインだからなぁ。
代表的ベリアル融合獣であるスカルゴモラ、最強のペダニウムゼットンと比べるとちょっと地味目。でもウルバトでは防御の高さと優秀なスキルで大変お世話になりました。
 
 
<今日の一枚>

 

 

入れ替わりが可能と聞き、お手本のようなシンクロリアクションを見せる朝倉リク君、伊賀栗レイトさん、そしてウルトラマンゼロ兄さん。
 
 
<ポイント>
 
○物語
・サラリーマンとウルトラマン、二つの生活を送ったことで見つけたリク君の進むべき運命。
・ヒーローも会社員も共に大変なんですというお話。
・進むべき道を見つけたリク君に与えられる新たな力。
 
 
◯今日のユカさん

 

 

本日のユカさん、上の人達に愚痴。結構な数の人達が共感しそうなwww。
でもエディオムは立場が変われば悩みも変わると一言。
 
…冷静に考えると、ユカの上司ってクリヤマ長官だから普通に現場のことわかってくれてはいるんだよな…。
 
 
○SCENE 01:新たなる強敵
ベリアル融合獣サンダーキラー出現!ジードは早速立ち向かうが…。
 
 
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このバトル、前回からの続きになってるんですよね。「ジェネスタ」でもヤプール回のラストで流れていました。
 
 

 

開幕タックルで激突。サンダーキラー、洗練された戦い方かと思ったら結構アグレッシヴなファイト見せるんですね。
 
サンダーキラーの装甲に「硬ってぇ!」となるジード。「初代」兄さんから始まったこのネタ、ニュージェネでも結構なウルトラマンがやってますw。
 
左手に電撃を纏って攻撃するサンダーキラー。ある意味エースキラー本人より左手の使い方が上手いかもしれない。←

 

 

 

相手が硬いのでさっさとソリッドバーニングに変身するジード。ダークロプスゼロ戦の経験が生きたな。

ソリッドバーニングvsサンダーキラー。エレキングとセブンのフュージョンライズ形態にして、共にロボ要素のある形態の対決。

 
「サイキックスラッガー!」…アイスラッガーではないと思っていたけど、サイキックスラッガーって言うのか、あれ。
 
ユッコ「サイキックの話⁉」(にゅっ)
 
弾き返されたサイキックスラッガーをそのまま腕に装着して戦うジード。器用になったなぁ。
 
タックル激突するジードとサンダーキラー。この動き気に入ったのか。
 
テレビでジードとサンダーキラーの戦いを見るレイト。幼稚園児であるマユより後に出社するって、大丈夫か?あと新聞の内容、銀行に猟銃で立てこもりとか超怖くない?
 
ストライクブーストを吸収し、口から撃ち返すサンダーキラー。「必殺技を吸収」がエースキラー要素で、「口から発射」がエレキング要素だろうか。
 
 

 

きりもみ回転しながらビルに激突するジード。ウルトラマンが吹っ飛んでビルに激突するってよくあるけど、これは凄く派手なやり方だな。足、カメラに当たってるし。
 

 

 

ジードの危機に変身するゼロ。戦いぶりを見て、これはヤバいと思ったか。てかゼロ、戦う時はちゃんと戦ってくれるのか。
 
体を乗っ取って強制変身するゼロ。動きのキレがいい…w。騙し討ちとかするとチビトラマンになっちゃうからねw。
 
そしてゼロ、初登場から8年の時を経て遂に変身バンクを作ってもらう。親父はぐんぐんカット無いのにな。
そして15周年迎えた今年も新しいバンクを作ってもらうという。ベテランの域には入っているけど、ウルトラ兄弟とかみたいに固定的なイメージ無いから今も流動的に変えやすいみたいな所あるんだろうな。
 
レイトがゼロに徐々に変わってからのぐんぐんカット、しかも最初の方は手を前に出さない方式。これ、最後にポーズ決める以外はマックスと同じパターン。意外なところでルミナ繋がりか。
 

 

 

ゼロが折角作ってもらった変身バンクまで披露して登場したというのにやる気をなくして消えてしまうサンダーキラー。ゼロの本格対決はまだまだ先か。
 
 
○SCENE 02:ヒーローは辛いよ
基地で話し合いをすることになった一行。そんな中、リクはゼロに人気を取られたのが悔しい。さらにサラリーマンvsウルトラマンの抗争も勃発⁉
 
 

 

星雲荘に来たはいいけど、突然出て来るエレベーターとか地底の秘密基地とかペガ君とかにショック受けまくりのレイトと、それに対してツッコミを入れるゼロ。面白いな~この人www。
 

 

 

むぐ…ライハ、思いっきり顔面に手やってる…www。

 

ゼロとレイトのコントがわかりづらいのでレムに助けを求めるライハ。すっかりレム使いが上手くなったなw。
 

 

 

レイトの頭の中のゼロと装置を使って話す一行。「WIN-WINの関係」って言葉、ゼロ気に入ったんスねwww。
 

 

 

人々の人気を一気にかっさらうゼロ。実際、それぐらいの人気があるからな。イケメンでcv宮野で激つよでやんちゃでユーモアもあるとか、人気出るよな…w。
 
見た目がカッコいいという女子や、ジードの面構えが気に入らないという爺さん。でも実際目つきが悪いのはゼロの方だと思うのw。
 
ベリアルに似ていることはジードにとって大きな問題の様子。お父さん似ってのも大変ですね。
…改めて見直すと、「ベリアルの息子」って思った以上に大きな影響出てたんだな。
 

 

 

ウルトラマンやってりゃ色んなことがあるとリクを励ますゼロ。ゼロも初登場から8年(当時)、先輩として後輩達を導くようになり、こういう台詞も似合うようになったな。
 
人気を掻っ攫ったゼロに嫉妬するリク君。悩みが可愛いw。
「やられてなんかない!ちょっと休んだだけだ!」…リク君、この辺の行動すっごく思春期男子w。
 
「うんうん」…宮野ぉwww。
 
ライハにまで反論するリク君。最初の方は強気に出てたけど、途中怖くなったのか引き下がりながら文句言っていましたw。
「バイトのシフトが入らない」と急に変なこと言い出したのでツッコミ入れるゼロ。ゼロ、今回のリク君の文句に対して決して怒らないんだよな。昔は血気盛んだったけど、今はすっかり落ち着いたのな。
 

 

 

変身に充実感を感じていたレイト。まさかのウルトラマン立候補!大丈夫か⁉命かかってるぞ⁉死んだらね、大好きな人にも会えなくなるんだぞ!
流石のゼロもレイトにツッコミ。ゼロ、むしろリク君よりレイトに厳しいw。
 
リク君に出来るなら自分にもできると自慢するレイト。伊達に長生き&就職していないという自負心だろうか。
 

 

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ウルトラマンとサラリーマンの苦労について語り合うリク君とレイト。とりあえずリク君の会社員の一番のポイントはお金なのねw。
 
「ウルトラマンは無給だ!」…宇宙警備隊とかGRFとかは給料出てそうですが、特にニュージェネの人達は大変そうですよねw。
…防衛隊所属でウルトラマンに変身するって、給料も出るし事件に関われるし、凄くいい設定だったんだな…w。
 
リク君とレイトが揉めている理由がわからないレム。レム、サービスはいいけど人間の心が理解できるって訳じゃないんだな。
そして二人の喧嘩を「隣の芝生は青い」の一言で片づけるペガ君。ペガ君、ただのあざと可愛いショタだと思っていたけど、意外と達観しているのねw。
 
喧嘩をする二人にだったら入れ替われ、それが無理なら黙れと喧嘩を止めるライハ。この辺の行動が完全にお母さんwww。
でもまさかの入れ替わり可能。レム、無駄にサービス良すぎるwww。
 
思わぬ返事に驚くリク君&レイト&ゼロ。見事なシンクロ「えっ⁉」
 
 
○SCENE 03:サラリーマンジード、バイトラマンゼロ
レムの装置で入れ替わることにしたリクとレイト。リクはサラリーマンの苦労を、レイトはリクの苦労を知ることになる。
 

 

シャプレー星人のシャプレーメダルを参考にして作られた変身ブローチ。名前だけとはいえ、ここでシャプレー星人が出て来るとは。「銀河伝説」以降のあいつら、無駄に肉弾戦強いんだよな。
 
ブローチは近くにいたペガ君の姿まで隠すことが可能。はしゃぐペガ君が可愛いww。
 
ブローチの力でジードの姿もベリアルに似ていない姿に変えられるかと考えるリク君。意外と悩んでいたんですね、お父さんに似ていること。
 

 

 

会社の迫力に圧倒されるリク君。バイトと会社の仕事は全然違うぞ。経験者語る。
人が最小限の辺り、レイトさん本社勤務?
 

 

 

午前中はメールのチェック。レイト、200通以上のメールを読んでいるのか。そして海外のメールも対応しているのか。てかレイト、スペイン語も喋れるのか⁉意外と凄いぞあの人!
そしてペガ、お前スペイン語わかるの⁉ただの内職宇宙人じゃなかったのか…。
 
ちなみに、スマホの翻訳機能を使ってみた所、スペインの営業担当の人から化粧品購入についての感謝のメールだったみたいです。レイトさん、メーカーじゃなくて化粧品販売会社なのか。
 
前日レイトが急に休んだため職場の雰囲気は最悪だった。これ、リク君のせいではないよね…と言いたいけど、自分のせいじゃないから悪くないって理屈は社会では通用しないんだよな。
「ここでもウルトラマンは理解されずにいる…」…いや、レイトは自分がウルトラマンって喋っていないから。それ以前の話だと思うぞ。
 
 

 

基地を見て、ベリアルの影を感じるゼロ。ちょっとずつ話が進んでいるな。
 
そろそろバイトの時間ということで自転車を用意するライハ。ライハ、その自転車使っているのか。それか、レイトに使わせるつもりで持ってきたのか。いずれにせよ、有効活用されていてよかった。
 
リク君、当然っちゃ当然だけどバイトしていたのか。じゃあニートじゃなくてフリーターだな。ニートと言えばガイさんか。
 
ちなみに新列伝以降の主人公たちの仕事は
 
礼堂ヒカル(ギンガ、ギンガS)…学生→冒険家→防衛隊隊員
ショウ(ギンガS)…ビクトリアン戦士→防衛隊隊員
大地(X)…防衛隊隊員
ガイ(オーブ)…風来坊(土地持ちらしい)
カツミ(ルーブ)…セレクトショップ店員→デザイナー志望
イサミ(ルーブ)…大学生→留学
アサヒ(ルーブ)…JK
ヒロユキ(タイガ)…警備会社
ハルキ(Z)…防衛隊隊員
ケンゴ(トリガー)…植物学者→防衛隊隊員
イグニス(トリガー)…トレジャーハンター
カナタ(デッカー)…せんべい屋→防衛隊隊員
ゲント(ブレーザー)…防衛隊隊長
 
意外と多いな防衛隊隊員。
 

 

 

仕事が終わったのでお昼ごはんにしようとするリク君&ペガ君。でも、大体昼休みって12時~1時だから…もう5分も無いぞ。
 
ペガ君に翻訳をしてもらったリク君。自分の力でどうにか出来る話じゃないから仕方ないとして、ペガ君、通訳なんてできんのか。結構ハイスペックだった。
 
これから午後の打ち合わせ。さらに部長に昨日休んだことをちゃんと謝れと注意するOLさん。レイトのこと気にしているのか。まぁ、レイトなら過ちを犯すことはないだろうな、絶対。
リク君と離れてしまったペガ君。姿、映らない?
 
…後ろの受付嬢、何笑ろとんねんw。
 

 

 

一方のレイトさん。バイトはバイトで大変だった。銀河マーケット、結構繁盛しているのね。
で、バイトでくたくたのところ、特訓に駆り出されるレイト。リク君も普段バイトからトレーニングを休みなしでやっているのか。リク君、ウルトラマンだから身体能力高いとしてもなかなかハードな生活しているんだな。
まさか、リク君を馬鹿にされて怒ったライハがわざと厳しくしているとか…いや、あの人普段から厳しそうだな。
 
「まさか、そのタルい体でウルトラマンやる気?」…ライハさん、戦いに厳しい。
 
 

 

ライハを乗せながら腕立て伏せをするレイト。世の中にはこれを「ご褒美」と言う人達もいるそうですよ。
 
ゼロ師匠出てこないのかと思いましたが、ゼロ師匠もゼロ師匠でスポ根系の人だから、この際レイトを鍛えなおしてもらおうとしているか、これぐらいは普通だろと思ってるかのどっちかだな。
 
 

 

食事もとれず、しかも残業。意外と厳しい職場だった。ブラック…というにはまだマシな方だとは思うけど。
充実感を感じたわけでもなく、ただひたすら目の前のことをこなしていくことに必死だったリク君。リク君、これが社会人だよ。これが就職するということだよ。
 
「体力の限界が来てもカラータイマーはならない…」…3分でケリを付けなければいけないウルトラマンよりも、やろうと思えばずっと戦わされる人間の方がある意味辛いのかもしれない。
 
一方のレイトも大変な日々にKO。結局、一度もウルトラマンとして戦わなかったな。
 
 
○SCENE 04:僕が僕であること
お互いの苦労を知ったリクとレイト。リクはレイトになぜサラリーマンとして戦い続けるのかを尋ねる。
 
 

 

互いに話し合うリクとレイトさん。
 
ウルトラマンとしての高揚感はあくまでゼロの力を借りていたからで、自分自身が凄くなったわけじゃないことに気づいたレイト。新しいタイプのウルトラマンと変身者の関係だな。
ウルトラマンに変身した時、まるでスターになったような感覚を覚えたレイト。リク君、頷いているあたり理解できるんだろうな。でも、その後の「凄いのはゼロで自分はそうじゃない」と言う言葉については、自分自身=ジードであるリク君は「そういう考えもあるのか」みたいな納得したような表情をしていました。
 
互いにウルトラマンとサラリーマンの大変さを理解したリク君とレイト。これで二人は改めて「仲間」になったわけだな。
 
自分の仕事は平凡でつまらないというレイト。それに対して同意しちゃうリク君。そら、「はぁ⁉」ともなりますわw。
サラリーマンの仕事は平凡でつまらない。でもリク君には一日も持たなかった。平凡でつまらなくても、出来るってことが凄いというウルトラシリーズからサラリーマンへのエールとして受け取っておこう。うん。
 

 

 

平凡でつまらない仕事。それでも毎日戦えるのは守りたいものがあるから。「守りたいものがあるならきっと君も「ウルトラマン」」と言うのは列伝最終回のゼロの台詞。
リク君には「守りたい」と思えるものが無かった。今まではただ「ヒーロー」として戦い続けていただけで、本当の意味でのヒーローじゃなかったんだな。
 
守りたいものについて語るレイト。妻ルミナ、娘マユ、そして自分がいなくなっても娘が生きていく世界。話が壮大だ。
平凡な自分に出来ることとして空き缶をゴミ箱に捨てるぐらいしかできないというレイト。そういや、初登場の時もバナナの皮捨ててたな。
 
 

 

リク君を導くレイト。ウルトラマンの先輩ゼロじゃなくて、人間の、人生の先輩伊賀栗レイトとしての言葉。伊達に長生きも就職もしていなかったな。
ジードの運命、それは「世界を守りながら自分の大切なものを見つけること」なのかもしれないというレイト。リク君がこれから先戦う本当の理由が出来た。
平凡な自分でも大切なものが出来た。リク君にだってきっと見つけられると励ますレイト。平凡に生きたサラリーマンだからこそ伝えられるウルトラマンへの言葉。
 
レイトさん…リク君とかと比べると普通の人なんだけど、「普通の人」として最高の人だよな…。人生の後輩を導き、社会の一員として愛する者を全力で守ろうとする、最高の「普通の人」。
 
リク君のことをルミナにツッコまれ、思わず「迷子」と答えてしまうレイト。誤魔化し方下手くそwww!
 

 

 

自分が自分であるために、変身ブローチを捨てることにしたリク君。もう、ジードであることに迷いはない。
 
 
○SCENE 05:復活の聖爪
再び現れたサンダーキラー。リクは「ウルトラマンジード」として戦いに挑む。新たな覚悟が生み出す、さらなる力!
 

 

 

サラリーマンウルトラマン騒動もひと段落したので改めてサンダーキラー攻略について考えるリク君達。こういう強敵をどうやって倒すのか作戦会議するの、好きなのでもっとやってほしい。
 
リトルスターが無いということで、サンダーキラーの目的を正義の味方であるジードを消すためなんじゃないかと考えるライハ。こう考えることも自然だけど、なにせこの頃は伏井出先生の目的が見えないから何とも言えないんだよな。
 
戦い続ければこれからも色んな苦労があるかもしれない。それでも…「ジーッとしてても、ドーにもならねぇ!」それが「ウルトラマンジード」!
 
 

 

「僕の名はジード…ウルトラマンジードだ!」…オーブも同じようなセリフを言っていたけど、過去を取り戻して「ウルトラマン」となったオーブに対し、ジードは未来を探すために「ウルトラマン」となった。
 
サンダーキラーの目的が自分なのかと確認するジード。しかしサンダーキラーは何も語らず。まだまだリク君vsケイの激突は先か?
 
「来い来い」するサンダーキラー。ゼッパンドン思い出す。ちなみにこの「来い来い」ムーヴがあったから「ウルバト」のサンダーキラーのあだ名、「ベジット」にしたんです。
 
飛び膝蹴り、闇のキック、頭への膝蹴りと蹴り中心の攻撃を仕掛けるジード。手で殴ると痛いからか。
 
 

 

それでもサンダーキラーの攻撃力の前に倒れるジード。しかし、「大切なもの」を見つけ出すため、未来を切り拓く新たな力を呼び覚ます!
 

 

 

新たな武器、ジードクロー。いきなり出てきたな。レッキングバーストみたいに元々自分の中に遺伝子レベルで仕込まれていたのかも。
 
なんか、くるくるしたりトリガー引いたり光ったりさせながら攻撃するジード。覚えるの大変そうだけど、子供喜びそう。
 

 

 

まずは小手調べのクローカッティング。オーラは禍々しい。
 
 

 

サンダーキラーの電撃弾を高速移動で弾いていくジード。動かなくていい時も動いてないか?と思ったけど、後ろの建物守ってたのか。
 
さらに高スピードの連続斬りでサンダーキラーを翻弄!この攻撃スタイル、キメラべロス戦で完成し、坂本監督得意の演出の一つに組み込まれるんだよな。
 
 

 

連続斬りから少し遅れて全身から火花。この演出も見事。

 

 

 

最後は必殺の「ディフュージョンシャワー」。空に飛ばしたエネルギーから大量の光の雨を降らせて敵を倒すというもの。結構エゲツナイ攻撃だな。
 
ジードライザーで読んだり、開いたり、回ったり、トリガー引いたり、ボタン押したり、結構大変ですね、ジードクロー。
 
 
○SCENE 06:名剣と器
新たな武器を手にしたリク君。そんなリク君にライハは自分の剣を渡す。
 

 

ライハなりのリク君へのエール。ちょっと距離縮んだんじゃない?
 
…ちょっと待って。何で基地のど真ん中に竹が生えているのさw。
 
自分の剣を渡し、リク君に竹を斬る様言うライハ。リク君、予想以上に剣技はダメだったな。
武器を使うには使う人間にもそれに見合う器がいる。…ライハさん、師匠みたいなことも言うんですね。
 
竹を一刀両断するライハ。立ち去る時、ちょっと嬉しそうな顔w。
 

 

 

世論調査。好きが52%になった。でも、リク君はもう世間の評価は気にしなくなった。改めて「ウルトラマン」として戦い続ける覚悟を決めた…。
 

 

 

ライハと太極拳の演舞を練習するリク君。アクロスマッシャーの戦い方に効果ありそうな。
 
斬られた竹に花を挿すペガ君。何をしているのさw。
ライハは遠回りに自分にジードクローが与えられたのはそれに見合う器になったからと褒めてくれていた。ここに来てライハのヒロイン力が増してきた気がするぞ。笑顔が可愛いぞ。
 
 
○SCENE 07:闇の神
ジードがウルトラマンとして戦う決意をする一方、闇が大きく動き出そうとしていた。
 

 

 

ベリアル陛下と会話する伏井出先生。本人が陛下じゃなくて、陛下の力をお借りしていたのか。
陛下に力をお借りしていたことで伏井出先生はフュージョンライズが出来る。厄介な力を…。
 
「邪魔者」を退場させようとするケイ。その邪魔者とはジードか、ゼロか…。
 
 
○ウルトラカプセルナビ
今日はアクロスマッシャーとサンダーキラーの残り、コスモスとエースキラー。



コスモスの顔、こうして見るとBタイプさんに似ているな。
 



漫画版「ULTRAMAN」の「超一流の殺し屋(エースキラー)」ってルビ振り、好き。
 

 

 
<一言>
ジードライザーの怪獣側の声、松本健太さんだったんだ。
「スパークドールズ劇場」でサンダーダランビアやってた人。