ミソシルギャラクシーファイト2-1 | 元祖!神脳味噌汁「世界」

元祖!神脳味噌汁「世界」

おれがいく。がんそ!かみのみそしる「ざ・わーるど」!

<前回>

 

 

異空間に呼び寄せられたアメブロブンドドブログヒロイン達。

それはダークザギ率いるハンター軍団の罠だった。

 

怪獣軍団と激しい戦いを繰り広げたブンドドブログヒロイン達。

だが、戦いの中で雷のエルさん所の吹雪が攫われてしまう。

 

ブンドドブログヒロイン達は吹雪奪還のため動き出すことになったのだが…。

 

 

 

・ミソシルギャラクシーファイト

フェーズ2

第一話「さらに集まる者達」

 

 

 

 

キィィーン…

 

 

 

キィィーン…

 

 

 

T雪風「何か来ましたね。」

Hしぶりん「あれは…ウルトラマン?」

 

 

 

フッ…

 

ハーモニーグレイス「ハッレッルゥゥヤ…。」

Wリーネ「あれが噂の…。」

 

 

 

シュタッ

 

W真姫「モロボシ・ダン提督…またの名を、ウルトラセブン!」

 

 

 

T雪風「どうも!072鎮守府、雪風です!」

Eセブン「君か、連絡をくれたのは…とりあえず、状況を報告してくれ。」

 

 

 

T雪風「はい…その…ダン提督の所の吹雪ちゃんが…敵に捕らえられてしまって…。」

Eセブン「そうか…他に、けが人や攫われたものは?」

T雪風「攫われたのは吹雪ちゃんだけです…あの…ごめんなさい、私一緒に戦っていたのに…!」

 

 

 

Eセブン「…大丈夫だ。吹雪なら、きっとまだ無事だ。とにかく他の皆が無事でよかった。」

T雪風「うぅ…ダン提督ぅ…!」

 

 

 

緑猫「ダン提督ですね…天舞露鎮守府提督、緑猫です。」

Eセブン「天舞露鎮守府…君も提督なんだな。」

 

 

 

緑猫「この度は申し訳ありませんでした。俺がいながら提督の艦娘を守り抜けず…。」

Eセブン「君の責任じゃない。大丈夫だ。」

緑猫「艦娘を失う哀しみはわかります…うちにも吹雪、いるんですよ。とても気の利く、優しい子です。」

Eセブン「そうか、君の所にも…。」

 

 

 

緑猫「必ず…必ず吹雪は助け出します!だから、心配しないでください!」

 

 

 

Eセブン「緑猫提督…ありがとう、共に戦おう!」

 

 

 

緑猫「よろしくお願いします、ダン提督!」

Eセブン「こちらこそ、緑猫提とk

 

「こんの駄マスタァァァァァァ!!!」(ドゴォォォ)

「アァンヴァルッ!?」

 

Eセブン「!?」

 

 

 

シエル「目の前でやすやすと艦娘攫われて!あんたそれでも提督か!肝心な時に役に立たないんだから!」(バキッバキッ)

緑猫「ちょ…待…やめ…死ぬ…!」

 

Eセブン「あ…君、落ち着いて…それ以上はいけない…。」

 

 

 

ルーファ「心配いらない。緑猫には再生能力がある。多少の致命傷ならすぐに復活できる。」

Eセブン「そういう問題じゃないと思うんだが…ところで、君は?」

 

 

 

ルーファ「あぁ、すまない。自己紹介が遅れたな。

私の名は「ルーファ」。ストラーフ型の武装神姫で、緑猫をマスターとしている。」

 

Eセブン「武装神姫…君が…。」

 

 

 

シエル「ダン提督!この度はうちの駄マスター兼提督が申し訳ありませんでした!ほら!あんたも頭下げて!」

緑猫「あ…改めでずみまぜんでじだ…。」

 

Eセブン「う…うん…大丈夫だから…。」

 

 

 

 

シエル「そして改めて…初めまして!アーンヴァル型、超絶無敵美女無敵神姫ことシエルちゃんとは私のことよ!」

緑猫「「無敵」って二回も言ったな…おー痛っ…。」

 

 

 

シエル「勿論!吹雪ちゃん救出には私達も参加するわ!だからもし奪還の暁には…

 

吹雪ちゃんとイチャイチャさせてください!」

 

緑猫「シエルさん!他ブログのキャラ!しかも綺麗めの!」

 

Eセブン「…。」(汗)

 

 

 

ルーファ「…ところでダン提督。言いづらい事なんだが…

アメーバブンドドブログ界隈と言うのは様々なHENTAIが跋扈している。」

Eセブン「…!」

ルーファ「だから…その…そちらの吹雪だが…「無事」ではないかもしれない。」

Eセブン「…覚悟している。戦いを生業としている者として…彼女もそうであるはずだ。」

 

 

 

ルーファ「…だから…もしそちらの吹雪が汚されていた場合は

 

緑猫とアカサカが腹を切ってお詫び致します。」

 

緑猫「ちょっと待て俺はともかくアカサカさんまで巻き込むなよ!」

シエル「カタいこと言わない!」

緑猫「そういう問題じゃない!」

 

 

 

ハーモニーグレイス「…神姫…私以外の神姫は初めて見ました…。」

シエル「…あら。」

 

 

 

シエル「貴女が例のハーモニーグレイスね!私はシエル!天使(アーンヴァル)型と聖歌隊(ハーモニーグレイス)型、どっちも

聖なるモチーフ神姫同士仲良くしましょう…さぁ、まずはお互いをよく知り合おうじゃあないか…。」

ハーモニーグレイス「へ…あ…あの…?」

 

Eセブン「…あれが…武装神姫…。」

緑猫「あー…あれはちょっと特別といいますか…でも、腕は確かですよ。」

 

 

 

Eセブン「!…何か近づいてくる…!」

ルーファ「このエネルギー…ただ者ではないな…!」

シエル「何か…いや~な感じもするわね…。」

 

 

 

カンナ「敵…かな?」

Hほむら「心配には及ばないわ。」

Hマミ「さっきうちの渋谷さんが連絡を入れていたから…どうやら到着したみたいね。」

 

 

 

 

 

 

ズドォォォン!

 

 

 
クウラP「お前たち、無事か?」
 

Hしぶりん「プロデューサー!」

 

 

 

H赤城「プロデューサー…スピード出し過ぎです…!」

Hゆんゆん「も…駄目…走れない…!」

Hしまむー「あ…足が…!」

 

 

 

H赤城「どうも、ミソスーププロダクション所属アイドル、赤城です。よろしくお願いします。」

Hゆんゆん「わ…我が名は…ゼェー…我が名はゆんゆん…ゼェー…じ…上級魔法を操る者にして…ヒュー…!」

H卯月「ど…どうも…ハァー…島村卯月…ハァー…ガ…ガンバリマ…フゥー…!」

 

クウラP「赤城はともかく…この程度でへばるとは、情けない奴らだ。」

 

 

 

Hしぶりん「プロデューサー!来てくれたんだ!」

クウラP「凛か。何があった?」

 

Hゆんゆん「あ、これつまらないものですが、どうぞ。」

綾子「うむ、美味そうだ。」

 

 

 

H赤城「…モロボシ・ダン提督ですね。航空母艦、赤城です。」

Eセブン「赤城…うちの鎮守府にもいるよ。よろしく。」

 

 

 

H赤城「「吹雪」は私…「赤城」にとっても大切な艦娘です。私達も吹雪さんの奪還作戦に是非とも参加させてください!」

Hゆんゆん「我が名はゆんゆん!上級魔法を操る者にして、やがては紅魔族の長となる者!必ずや力になります!」

H卯月「一緒に頑張りましょうね!提督さん!」

 

 

 

Eセブン「ありがとう…みんな…!」

 

 

 

Kガッツ「…そろそろ来るかな~…。」

ジーノ「どうしたの?」

Kガッツ「いや、知り合いをちょっと呼びまして…。」

 

 

 

ゼットン「ゼットン…。」

Kガッツ「お。」

ジーノ「!…か…怪獣!?」

Kガッツ「あんたもそうだろ。」

 

 

 

さやか「なっ…さっきハンター軍団にいた怪獣!?何でここに!?」

まどか「もしかして…私達を倒しに…!?」

 

 

 

Kガッツ「あぁ~!待って!この人は味方!怪獣だけど味方だから!」

さやか「へ?」

まどか「え?」

 

 

 

Kゼットン「どうも、何か困っていることになっているみたいなんで助けにきました。ゼットンです。」

Kガッツ「昔知り合いが何度か迷惑かけて…その時連絡先交換してたからダメもとで頼んでみたんだけど…。」

Kゼットン「まぁ、嘘だったらシバいてやればいいやと思ってたんだけど、どうやらマジみたいですね。」

 

 

 

ジーノ「あら好み。」

カンナ「ジーノ署長?」

 

 

 

さやか「そうだったんですね…すみません!早とちりしちゃって!」

まどか「よろしくお願いしますね!ゼットンさん!」

Kゼットン「私にも子供がいてね、困っているのは見過ごせないよ。」

Hマミ「何?どうしたの?」

 

 

 

Kガッツ「…ふっふっふ…ここで彼女達の印象をよくしておけば動画配信にゲスト出演してくれるかもしれないし、あわよくばあんなことこんなことも…。」

Kゼットン「…。」

 

 

ドカバキボコ!

 

 

 

 

Kゼットン「まぁ、こいつが余計な事考えたら私の方で何とかしますんで。安心してください。」

さやか「あ、はい。」

Hマミ「ありがとうございます。」

 

 

ザワザワ…

 

 

 

Mファンタ「あ、この声…!」

綾子「来たみたいだな。」

W真姫「…みたいね!」

 

 

と、言うことでサプライズ枠その1、アーンヴァル型(シエルさん)とストラーフ型(ルーファさん)でした。

<つづく>