ステイクールで行こう | 元祖!神脳味噌汁「世界」

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SAO感想!今回は上級剣士ユージオ君の恋に戦いに大忙しの青春!
貴族にとって大切な物は何かを考える回。
 
 
・ソードアートオンライン
アリシゼーション
 
第九話

 

 

 

 

上級剣士となったユージオ。キリトから先輩剣士達の強さの秘密を聞いたユージオは自分の剣に乗っている物を考え直していた。

そんな中、ユージオは自分達を目の敵にする貴族の上級剣士、ライオス(声:岩瀬周平)とウンベール(声:木島隆一)に声をかけられる。

 

剣を教えてやるという二人に対し、最初は断ろうとしたユージオ。だが、ライオス達の剣の強さの秘密である「自尊心」の強さを知るためにあえてその稽古を受けることにする。

 

ウンベールと戦ったユージオはその自尊心の力に押されるも、機転によって危機を脱し逆転する。戦いはライオスによって引き分けになるも、ウンベールはその結果に納得できない様子だった。

 

 

二人の嫌がらせを警戒するユージオとキリト。そんな中、二人は互いの傍付きであるロニエ(声:近藤玲奈)とティーゼ(声:石原夏織)と親睦を深めるためにピクニックに出かけることになるのだが…。

 

 

<この回この台詞>

「平常心を忘れないように、「ステイクール」で行こうぜ。」

―キリト、上級剣士

 

 

<今日の一枚>

 

 

 

出番が無いのに、台詞もないのに、提供画面を見事に飾るゴルゴロッソ先輩。


…良い、笑顔です(笑)。

 

 

<ポイント>

 

 

 

 

 

 

 

○物語

・何のために戦うのか。ユージオが、貴族たちが、そのことと向き合うお話。

・ユージオ達と上級貴族、因縁さらに激化。

・アリスと言うメインヒロインがいるというのに何女の子を惚れさせてるんだユージオ君w!

 

○平民剣士達

・上級貴族の嫌がらせには負けません!キリト&ユージオ。

・自分が剣に乗せるべきものは何かを考えるユージオ。刻み手としての日々。キリト君から学んだ技。そして…やっぱ惚れた女への想いか。

・ライオスとウンベールに対し、稽古をつけてもらう体でその強さ「自尊心」を学ぼうとするユージオ。しかし君、すごく慇懃無礼に相手を煽るなぁw。もっと純粋良い子ちゃんのイメージあったけど中々口喧嘩強いタイプだ。

・ユージオvsウンベール。「心」の強さでは自尊心のウンベールに軍配も、技術と機転で逆襲。「心」で技術や実力を凌駕するパターンは多いですが、ユージオの技術の前に「自尊心」じゃ勝てないか。

・9時集合…ということで8時に起きようとするキリト君に対し、7時30分起床と言うユージオ。そのルーリッドの村の連中の朝に対する厳しさはなんなんだw。

・「ステイクール」の言葉を上手く言えないユージオ。見た目西洋系なのに。流石メイドインジャパン。

・見た目気品に溢れているけど、キツネを知らなかったりと妙な所田舎者なユージオ。やだ、ギャップ萌え…カワイイ…w。

・ウンベールに対し、「不適切な態度」を諫めるも、逆に挑発されキレそうになるユージオ。剣を抜く姿勢になってるぞ。剣を探しちゃってるぞ。いつかのキリト君といい、無いよ!剣無いよ!

・それとなくアプローチされていたけど、とうとうティーゼに告白されてしまうユージオ。君もか…君もキリト君と同じ「メインヒロイン決まってるのにサブヒロイン次々惚れさせちゃう」タイプの奴だったのか…w。

・「イメージ力」システムについてユージオに伝えるキリト君。情報の共有とか出来るタイプの人。

・ライオスとウンベールが「禁忌目録」や学校の規則の外から嫌がらせをしてくるのではないかと考えるキリト君。アンダーワールド、嫌がらせ一つにも手間がかかり過ぎる。

・「ステイクール」…ユージオに伝えた「冷静に」という意味と「別れの挨拶」の言葉。前半はわかるけど後半マジかと思いましたが、調べたところ本当に別れの挨拶でも使われる言葉なんだそうです。

・「ステイクール」を早速使うユージオに対し、「大事な時にとっておけ」というキリト君。「ステイクール」の言葉自体はユージオのfigmaの宣伝文句とかでも見たので知っていたのですが、まーさか別れの挨拶の言葉とはなぁ…なぁ…。

・めっちゃいい声でロニエティーゼとの親睦会をサボろうとするキリト君。キリト君…てか松岡さんwww。

・ロニエにめっちゃ剣について熱く語るキリト君。「剣が好き」…ってよりは、キリト君がゲーマーであることを考えると「ゲームの攻略法について熱く語っている」感じなのかも。

・「ノーブルオブリゲーション」について、力、誇り、正義の在り方を語るキリト君。君やっぱ頭いいだろ。

・法律で決まっていなくてもやってはいけないことがある…最近はそういうのを否定するような考え方が多くなってきた気がしますがね。

・法律で決まっていてもやらなきゃいけないことがある…中々に過激な思想ですが、実際キリト君は「人を殺さなきゃ大切な人を守れない」という状況に陥ったこともあるもんなぁ…。

・要するに、自分の心の中に有る正義を貫くことが大切というキリト君。実にシンプルでヒロイック。

・ライオスとウンベールの挑発に裏を感じ、あえて乗らなかったキリト君。2年以上アンダーワールドに過ごして凄い成長したねキリト君w。

・先輩達の強さシリーズ第一弾、ウォロ先輩の強さ。それは一族の誇り。あのヘアースタイルも一族伝統w。

・先輩達の強さシリーズ第二段、ゴルゴロッソ先輩の強さ、それは鍛え上げられた肉体。ゴルゴロッソ先輩ウルトラマンタイタス説。

・先輩達の強さシリーズ第三段、ソルティリーナ先輩の強さは磨き抜かれた技の冴え。セルルト流そのものへの自信ですな。

 

○貴族娘の恋

・秘めたる思いを胸に、憧れの剣士達に付く少女達。

・狐!るーるるるるるしたい…。

・ロニエはまだそうでもないんだけど、ティーゼの方は結構ユージオにアプローチ。あー…アリスのことを考えるとティーゼ報われなさすぎて辛い…。

・ティーゼは貴族の娘だった…といっても下っ端貴族で、「採決権」のようなものは与えられていなかった。…じゃあ貴族としてのメリットほとんどないんじゃあなかろうか。

・ティーゼの父親は貴族として良い暮らししている分いざとなれば剣を取って戦うことを決意していた立派な貴族だった。この後ティーゼは色々あって貴族の旦那に嫁ぐことになっているそうですが…そんな立派なお父さんならいい嫁ぎ先見つけてくれるって、多分。

・仲間の修剣士がウンベールにヒドいことされていることを相談するティーゼ。まるで自分のことのように話してたな。相当感情移入してるんだな。

・ラスト、「アイリス」が流れる中、ユージオに想いを伝えるティーゼ。ちょっと回りくどいけど告白されてんぞ!ユージオ君!微妙な答えではぐらかしちゃ駄目だぞ!

 

○邪なる上級貴族

・年を経て、だんだん性格の悪さが増してきたぞ上級貴族達。

・ライオスの制服は赤、ウンベールは黄色…黄色はダサいぞw。

・首席がライオス、次席がウンベール。あの二人そんなに強かったのか。ウォロ先輩とソルティリーナ先輩と比べればカスっぽそうですが。

・ユージオが元木こりであることを知っていたライオスとウンベール。木こりじゃねぇ刻み手だ。あと改めて見直すとギガスシダーって相当やべー樹だぞ。

・芝居がかった口調でユージオを挑発するライオスとウンベール。とりあえず語彙力は凄いw。

・二人の強さの秘密。それは貴族としての「自尊心」。そしてそれは他者と自分を比べることで育てられてきた…ってなんか強くなる理由がちゃっちいぞ。実際特に覚醒したわけでもないユージオに技術だけで負けてるし。

・ユージオの服を傷つけたウンベールの剣。…木刀ですよね?武装色の覇気とか纏わせてませんよね?

・挑発に乗りやすいウンベール。ユージオとの戦いでもわざと怪我させようとしてるし。なんか騙しやすそう。

・常に余裕の態度だが、怒ると邪悪な本性を見せるライオス。「剣を振り回すだけが戦いじゃないぞ」…そういう台詞は「剣では勝てない」ことを認めているようなもんなんですけど…。

・ユージオに負けた腹いせか、付き人にえっちなマッサージをさせていたらしいウンベール。悪口花狩りと来て、だんだんやってることが「嫌味な奴」から「悪い奴」にエスカレートしているんですが。

・付き人への「不適切な態度」を注意しに来たユージオ、キリト君に対し、逆に自分のしたことを語って挑発するウンベールとライオス。…どーでもええが、おめーらのバスローブ姿は特に嬉しくないです。やっぱアスナちゃんやリーファちゃんやシノンちゃんのバスローブが見たいです。←

・ユージオ、キリト達に対しても最後まで余裕の態度を崩さなかったライオス。絶対裏で根回しとかしてるだろこれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

<一言>

ゴルゴロッソ先輩列伝


キリト君とユージオの先輩の話に名前とイメージ映像が出る(台詞無し)→キリト君の祝勝会に参加、ユージオと共に酔い潰れる(台詞無し)→ユージオと共にソルティリーナ先輩の戦いを満足げに見届ける(台詞無し)→卒業の日、ユージオにお祝いとしてお酒をプレゼントされる(台詞無し)→先輩達の強さの秘密を説明する際イメージ映像として登場。しかも台詞も無いのに提供画面を飾る(NEW!)