フェイク 第1402号 勤行が嫌いな二人のニセ法主 | フェイク置き場

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フェイク 第1402号(発行=13.08.10)
勤行が嫌いな二人のニセ法主
改革同盟の渡辺雄範氏が厳しく糾弾
日如は勤行する信徒を尻目に酒盛り

日顕宗のニセ法主・早瀬日如が法華講の夏期講習会で学会を誹謗していたことが「大日蓮」八月号に載っている。その中で日如は「三沢抄」の一節を引用し、学会を指して「とんでもない師匠をもってしまうと、結果としてはろくなことがない」「日蓮正宗の三宝尊を破壊することになってしまう」「自分では、しっかりしていると思っていても、やはり、きちんとした師匠と教えについて信心をしていかないと駄目だということは、まさにこの御文の通りなのだ」と述べていた。

この「とんでもない師匠」「三宝尊を破壊」については、そのまま日如に投げ返す。日如は己自身を「きちんとした師匠」だと言いたいようだが、慢心も甚だしい。信心の基本である勤行を嫌う坊主を「師匠」とは断じて言えない。

日如が義寛と名乗って都内新宿区の大願寺に棲みついていた頃、頻繁に朝の勤行に通っていた純真な信徒が「導師は住職の義寛ではなく、首の曲がった若い坊主が代理を務めていた」と証言している。

特に、日顕も日如も広布の第一線で活躍する学会員の信心に遠く及ばないと指摘する改革同盟の渡辺雄範氏は、かつて大願寺に在勤した経験から、日如を糾弾している。少し長くなるが、日如の堕落ぶりが端的に記されているので引用する。

「あなた(日如)は、どうして信仰の基本である勤行を平気でさぼるのでしょうか。

 本山に午前八時に出発する時でさえ、朝七時からの勤行をするのを見たことがありません。また、夕方、来客があると、午後六時からの寺の勤行もせず、客と一緒に外食に出掛けてしまいます。そしてその外食先は常に高級な料理屋や一流ホテルであり、綱紀自粛を徹底すべき立場にありながら、その分をわきまえない身勝手さは目に余る」

「あなたは庶務部の仕事にかこつけて、何の理由もないまま勤行をさぼります。在家の方々は、仕事を終えてから信心活動に出掛け、睡眠時間を削りながら勤行唱題・折伏の実践に励んでいるのです。在家の方々のそのような苦労など、到底、あなたの理解を越えるものでしょうが、いずれにせよ、あなたのような不埓な人間に、純真な御信徒を教導することなどできるはずがなく、指導教師の資格など全く無いものと断じる」

「あなたは御親教の打ち合せがあると、法華講が帰った後、必ず教区内の住職らと共に夜遅くまで酒盛りをしております」「いったん酒盛りを始めれば、午後六時の勤行が行われようと全く意に介せず、酒盛りを続けております。総勢二十名前後の住職たちが、御信徒が勤行をしているのを尻目に酒盛りをしている姿は異様というほかありません」

一方、四半世紀にわたってニセ法主の座に居座り続けた阿部日顕も、その間、夜の勤行をしたのは昭和六十年春の一度だけだとの証言がある。この日如と日顕が「法主本仏論」を吹聴し、師匠面をして三宝を破壊しているから邪宗門は衰退の一途を辿るのだ。

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