フェイク 第1390号 凋落の一途を辿る日顕宗を象徴(発行=13.05.27) | フェイク置き場

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創価学会の人も、日蓮正宗の法華講・妙観講、さらに顕正新聞の人も皆さん転送・再配布自由ですよ。

フェイク 第1390号(発行=13.05.27)
凋落の一途を辿る日顕宗を象徴
今年も定員割れ、大石寺の夏期講習会
信彰らの折伏の檄も馬の耳に念仏

日顕宗は現在、折伏は低迷し、毎月の御講の結集も停滞している。例えば布教部長の阿部信彰がいる常在寺(都内豊島区南池袋二丁目)は折伏目標を昨年よりも大幅に下げたが、現時点で、辛うじて目標の半分を数えるに過ぎない。

また、総監の八木日照がいる法道院(都内豊島区南池袋一丁目)は御講の結集人数を増やそうとして御逮夜御講を含めて四月から回数を三回に増やしたものの、結集は一向に増えず、行き詰まりの状態だ。

こんななか、法華講の第十回夏期講習会が今月の十八・十九日から始まった。
第二期は五月二十五・二十六日、第三期は三週間後の六月十五・十六日、第四期は同二十二・二十三日、最終の第五期は同じ二十九・三十日の予定になっている。

このうち第五期は青年部が対象になっているが、各末寺とも青年が少ないため苦慮しているということだ。

 主催する宗務院は毎期の参加者数を四千人、五期の合計で二万人を目論んでいるが、既に一期、二期とも目標を割っている。

夏期講習会は以前、十期にわたって行なわれていたが、毎年、結集に四苦八苦。ノルマを押し付けられた末寺は講頭をはじめ支部役員らが帳尻合わせのため何回も参加させられていた。

そのため、平成二十二年の第七回講習会からは五期に短縮して、参加対象も欠員が出ないよう講頭、副講頭、認証幹事、支部役員、及び活動家に絞った。

 これに関して法華講連合会の関係者は「上からは新たに入信した者を育てるように、と人材育成を指示しながら、新入信者を講習会に参加対象にしないのは、どう考えても変だ。宗務院は言うことと、やることがチグハグで一貫していない」と納得できない表情だ。

今年のテーマは「団結前進のために―異体同心で前進する信心―」と二度も「前進」という言葉を使っているのに、講義内容は従来に比べて何も前進していない。

初日の一時限目は「折伏前進で御命題達成」、二時限目は「破邪顕正の実践―謗法厳誡について―」、三時限目は「折伏早期達成の方途」で第一期は阿部信彰や水島公正、武安力道が担当して折伏の檄を飛ばしていたが、受講者は「馬の耳に念仏」といった感じだ。

二日目は清掃作業のあと、日如の説法を聞く。前任の日顕は「若い女の乱れ髪」の類のセクハラ説法、また男に捨てられた女が赤ん坊を抱いて出てくる幽霊などの怪談が定番だったが、日如の講義は宮野審道や永栄義親が書いた原稿を延々と棒読みするだけで「聴くに堪えない」と受講者は辟易している。

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