Melbourne*3日目 | *This too shall pass away*

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通りすぎていくあんなことやこんなことを、書きたいときに書きとめておく場所です。小野村優です!

3日目🇦🇺

朝10時に劇場入りして、前日からの仕込みの続きをして、その間に私は劇場支配人のMiaoさんと、当日の運営の仕方や、ここからの宣伝活動について作戦を練りました。


とってもおしゃれな劇場!


Miaoさんは何から何まで手伝ってくれて、たくさんのアイディアで助けてくれます。

Miaoさんだけじゃなく、劇場の関係者の皆さん、そして地元のお店の方々や、出会う人みんな!オーストラリアの人たちは本当に親切!

自分を省みるくらい…!

皆さんのあたたかさに救われながら、ついに初日です。

私が受付と前説を担当して、Miaoさんがお席へのご案内や、バーでの対応をしてくれます。

そう、客席の横にバーがあって、自由に食べたり飲んだりしながら舞台を楽しんでいただきます!

オーストラリアではこのスタイルが普通なんだそうです。いいですね。バーカウンター。

前説をして、いざ本番!

昨年の台北で、アジア圏の方に受け入れてもらえることは分かっていましたが、オーストラリアでは果たして…?

ドキドキしながら見守りました。

そして終演。

ひゅぅ〜〜〜!!!
という声とともに大きな拍手が上がりました👏

後説をしながら、空気を読んで、いけそうならみんなの紹介と、質問タイムをしよう!ということになっていたので、私は終演直後のお客様のお顔を真っ先に見させてもらえたのですが…

もう、そのお顔が、全ての答えですね!

目をキラキラさせて、あたたかいご感想や、ご質問をくださいました。

通訳していて泣きそうになってしまいました。

オーストラリアの人たちにも「Psyche」はちゃんと伝わっています🤖

これはやっぱり、もっとたくさんの方に観てもらいたいなぁ。

やはりローカルな演劇ネットワークに入り込むのはなかなか難しいことのようで、Miaoさんや旦那さんのCraigさんが試行錯誤しながら色々試してくださっていて、本当にありがたい限りです。

私たちももっと出来ることがないか、考えます!動きます!

いろんな国で演劇活動が出来るのは、学びも感じるものも本当にたくさんあって、唯一無二の素晴らしい機会の真っ只中にいるんだなあと、改めて実感しています。

最後に本日のご飯を紹介して終わります🍙

ランチはパスタ!


初日打ち上げは、Miaoさんの激推しらーめんやさんにて!




どちらもやっぱり、店内はかわいくて、店員さんは素晴らしく親切でした!

Thank you😭💓