おはようございます。
今朝は雨が降りました。
毎日きゅうりを味噌マヨで食べています。
今日は広島原爆の日です。
もう79年が経ちました。
朝から追悼のニュースが流れています。
戦争を忘れることなく、平和な世界を築いていきたいです。
上越市の中学校20名の代表も、広島へ行っています。
上越市でもこの広島への派遣を毎年行っています。
ぜひ平和について考えてきてほしいと思います。
今日は朝一番で歯の定期検診に来ています。
今日は「ふるさと大浦安青少年育成会」が9月に旧大島中学校で実施する防災キャンプの下見を兼ねた打ち合わせもあります。
今日はいろいろ打ち合わせもあるので、バタバタしながら動いてきます。
昨日は上越市議会は議員勉強会を開催しました。
テーマは「上越市の持続可能なまちづくりについて」と題して、上越市創造行政研究所の藤山浩所長を講師に学びました。
日曜のNHK「日曜討論」も出演されていて、タイムリーでした。
藤山所長からは、上越市には魅力や可能性があると、いつも問いかけていただき元気と勇気をもらえます。
上越市の最大の危機は「人口減少の加速化」で、特に若年女性の流出です。
3つの可能性は
①地方都市随一の「自給循環力」
100万人の米(6万t)生産力で食料、エネルギーを供給できる「循環型社会」のトップランナーになれる。
②地元から創り直す「自治力」、地域自治区の共進化【地域経営会社+小さな拠点+分野横断職員チーム+デジタルシュミレーター】
③首都圏への「レスキュー」力、いざという時に上越市(疎開保険、食料保険、BCP都市)、「上越巡礼」(観光から脱却して巡礼へ)
この5年、いや2〜3年で持続可能な未来形を始動しようと投げかけてくれました。
「田園回帰」、「縁辺革命」、「地産地消」などいろんなキーワードも聞きました。
とにかく上越市に産まれてよかったことを子供達に伝えていく。
未来に向けて循環型社会を築く。
今から前へ向けて、危機も可能性をもって、始めることが大切です。
何となく、私がこれまで地域でお世話になって、いろいろやってきたことは間違っていなかったなと、これからあと何年頑張れるかわかりませんが、しっかりまちづくりを地域でもう少しがんばっていこうと思いました。
今回も良い刺激になりました。
藤山所長ありがとうございました。
今後もよろしくお願いします。