推しのおかげで家系と二郎以外のラーメンを食べるようになりました。
これがファン経済か。。。という気持ちになっております。
こんにちは!!!
読む前の期待度:
- デザイン思考について学びなおしたい
- 前回少し理解が曖昧だったので、もっと知識を定着させたい
本の内容:
0. 人間はみんなクリエイティブだ!
- 自分の創造力を信じることこそ、イノベーションの「核心」を成す
- 創造性を開花させることが経済成長の鍵であると考える人は80%にものぼる
- 生活やキャリアの中で創造性を発揮できていると感じる人はたった25%
- 創造力に対する自信はどんな仕事にもインスピレーションを与える力を持つ
1. デザイン思考で生まれ変わる
- 技術、ビジネス、人間という3つの要因を交わる点を見つけることが重要
- 自分のスキルや能力が固定されているわけではないという信念が必要
- 人間は誰しも、「しなやか」「こちこち」の両方のマインドセットを少しずつ持っている
- 人生を突っつけば実際に反対側から何かが飛び出してくるとわかった途端、人生を変えたり、形作ったりできるようになる
2. 恐怖を克服する
- もっと成功したいなら、もっと失敗する心の準備が必要
- 健全な失敗から生まれる回復力、勇気、謙遜は教育や成長の貴重な一部
- 失敗から教訓を学ぶには、失敗に責任を持つ必要がある
- 素人にとって必要なのは安心、玄人にとって必要なのは励まし
- 創造性を発揮する上で大事なのは、自分が持っている才能と技術で何かができると信じること
3. 創造性の火花を散らせ!
- クリエイティブであるためには、一から何かを生み出す必要も、唯一無二の創造者になる必要もない
- 人間の脳は、問題に没頭していないときに認知の飛躍を起こすことがある
- トラブルを招くのは、知っていると思いこんでいて実際には知らないこと
- 他者のアイデアを土台にするには「私にはすべての答えがわかるわけではない」と認めなければならない
- 偶然は、何度も実験を行い、想定外の出来事が起きたときに最新の注意を払うものに味方する
4. 計画するより行動しよう
- 何百回と試行錯誤を繰り返した末に最良の解決策にたどり着くのが創造性
- 知識と行動のギャップが有ると、言葉が行動の代わりとなってしまう
- 行動するための刺激
- 助けを求める
- 周囲からの圧力を生み出す
- 聞き役を集める
- 本気でやらない
- ハードルを下げる
- いくつか制約を定めるだけで、創造性が増すことはあっても減ることは無い
- 定期的な進捗の確認、ピア・レビュー、中間目標を設け、活動にリズムを作る
5. 義務なんか忘れてしまえ
- 「良くは見えるけど、良いと感じられない」転職の機会には注意すべき
- お金の価値は簡単。だからこそ、心の価値を測るには少しだけ余分な努力が必要
- キャリアや地位に関して一番重要なのは、自分自身が仕事を価値づけするか
- 人生を単なる義務から真の情熱へと変えたいなら、まずは現状が唯一の選択肢では無いと認めること
6. みんなでクリエイティブになる
- イノベーション・チームを育てるには
- お互いの強みを知る
- 多様性を活かす
- プライベートをさらけ出す
- 「仕事上の関係」の「関係」の部分を重視する
- チームの体験を事前に構築する
- 楽しむ
- クリエイティブなチームを築き、非凡な成果を成し遂げてもらいたいなら、平凡で冴えないスペースで働かせてはいけない
- すべてのリーダーは「消耗型」と「増幅型」の間のどこかに属す
7. チャレンジ
- 意識的に思考の幅を広げ、クリエイティブに考える
- 創造力のアウトプットを増やす
- 建設的なフィードバックを促し、受け入れる
- 顧客、従業員、エンド・ユーザーに共感する
8. その先へ
- 一度に一歩ずつ行動し、小さな成功を積み重ねていく
- スタート地点は自分自身
感想:
-
読みやすさ:8
- 事例やまとめの部分が多く、説得力があった
- おもしろさ:7
- 真新しさはなかったが、事例の一つひとつは面白いものもあった
- 役に立つか:9
- 読む前後で、「創造性」に対するイメージがだいぶ変わった
実行に移すこと:
マインドマップ等を活用し、自分の仕事をクリエイティブにする努力をする
以上です。また書きます。