2024.7.13(土)のステゴ回顧 | ふだにぃのブログ

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7/13(土)の振り返り。

 

オルフェ産=2着2回

ゴルシ産=2着2回・3着1回

Wブライト産=3着1回

母父ステゴ=3着4回

母父オルフェ=3着1回

今日の馬券圏内 函館=7頭/ 小倉=3頭/ 福島=1頭 (小倉5R含めて)

単勝回収率0.0%・複勝回収率180.0% (小倉5Rは複勝2着払含めず)

 

 

まず一頭入魂勝負馬に挙げていた

函館5R=3着マイネルバーテクス(単勝5番人気9.6倍/14頭)は

内枠からポンと発馬出てスッとダッシュがついて好位内4番手につけて

逃げ馬がけ3・4馬身引き離す軽快な逃げに単騎で追走し

向正面半ばでマクリ進出していく馬が複数居る流れに3角で隊列が一団になり

4角手前でも馬群の内目で追い出しを待ち脚が溜まる格好から

直線向いて馬群の間を捌くのにやや手間取っている間に

デビュー戦に勝ち馬が外から抜け出して2着馬に内から競り掛け際どく追い詰めたが

アタマ差残されて馬券圏確保までに。
上位人気2頭を相手に当面の相手だと思っていた4着馬には3馬身差と

決定的な差をつけているだけに、僅差安定し着実に内容も良化しているのも確か。

北海道3戦目で使い詰め状態だが、札幌替わりでも勝機掴めるチャンスは迫っているはず!

 

 

 

函館3R=2着ピーエムドレミ(単勝10番人気36.9倍/16頭)は

外枠からポンと抜群の発馬でダッシュを利かせ3番手外につけて

先行2頭をジックリと見ながら4角手前から手綱押し仕掛け外から並び掛けて

更に大外から進出してきた3着馬も含め4頭雁行で4角から直線を迎え

鞍上の仕掛けにグイグイと反応し1馬身差つけ抜け出そうと押し切りを図った所で

ゴール寸前に外から1番人気馬が鋭い追込みで交わされてしまって連対までに。

短縮の初距離でも先行スピード対応できて人気薄ながらようやく適性掴めた感じに。

 

 

 

函館4R=4着エルキーオ(単勝4番人気8.0倍/12頭)は

内枠からボコッと出負けし後方3番手から

1周目は枠なりに隊列の内目から中団の後ろに巻き返していき

正面スタンド前から2周目1・2角に入っても各馬手綱を引っ張り合う我慢比べに

2周目向正面半ばから各馬手綱を押し合うなかで手応え楽に仕掛けを待ち

3角で他の馬の進出度合いに合わせてジワジワと動き出し

最後の直線は先行勢2頭が行ったいったに千切り残ってしまう決着

3着争いで内から迫り忍び寄ったのだが馬券圏までは食い込みならず。

ダ長距離の適性は確かなのだが追ってからの味がイマイチのなのか

グイッと加速しきれない印象。次走札幌で角6つに慣れ如何ほど前進できるか。

 

 

 

小倉5R=3着アイスモント(単勝6番人気27.0倍/7頭)は

最内枠からスッと発馬出てややクビを上げながら2頭併走で先行し

コーナーリングで単騎1馬身半のリードでペースを引っ張り

前半63秒6のゆったりした流れに持ち込んで3角から徐々にペースを上げて

後続の追い上げを従え4角は4・5頭と横並びで直線を迎え

外から追い上げてくる馬に馬体を併せるように競り合って

外を大きく突き抜ける勝ち馬には離されたが

2着争いの競り合いで食い下がるもハナ差及ばず。

古馬OP馬との併せ馬で教え込まれたこともあり

マイペースで気分良く運べて人気薄以上に渋太さの素質片鱗を示せた感じ。

 

 

 

福島6R=4着ハイタッチマドンナ(単勝2番人気3.8倍/8頭)は

大外からまずまず好ダッシュ決めて3頭の先行争いからスッと手綱引き

淡々とした逃げ馬のペースにも前3頭で後続を突き離し4角手前まで進んでいたが

直線に向く所で後続が一気に押し寄せて、逃げ馬には離されたが

2番手で渋太く食い下がっていたが外から伸びてきた2頭の決め手に屈して

馬券圏からこぼれ落ちることに。先行力スピードの片鱗は覗かせたが

追ってからの味がイマイチでダート替わりで良さを出しそうな雰囲気が。

 

 

 

函館7R=2着パンジャ(単勝7番人気15.8倍/12頭)は

    =3着元MyPOGクリフハンガー(単勝7番人気15.8倍/12頭)は

まずまず五分の発馬から

パンジャが好位4番手う内を単騎追走し

クリフが中団の内目に入れてぺリプルスもそのクリフの直後の内沿いに入れて運び

1周目の正面スタンド前でも隊列全体が凝縮し淡々としたスローな流れに

3角手前で勝ち馬が一気にマクリ切って後続勢もその動きに早め仕掛けを余儀なくされ

4角から直線向いて寄せ付けない勝ち馬には離されながらも

パンジャが内から外へ切り替え確かな伸びを示し悠々と連対は確保。
クリフは隊列の内目から4着馬との競り合いに持ち込んでアタマ差競り勝ち馬券圏入りに。

2頭とも使い込まれた小回り馬場の適性高くロングスパートの底力勝負に健闘できた感じ。

瞬発力勝負では分が悪く適性ベクトルに嵌まった時の激走に要警戒な印象も。

 

 

 

小倉7R=3着スナークメモリー(単勝14番人気134.8倍/16頭)&

    =14着ジョニール(単勝1番人気1.8倍/16頭)は

発馬でジョニールがガクンと躓き大きくバランスを崩し後方から即巻き返しを図り

スナークは隊列の内目を通り1角ではややクビを高く振り折り合いを欠き気味も

2角で何とか馬群の中で宥めて、向正面は好位集団の内外を3頭併せて2頭とも運び

3角過ぎから手綱を押し仕掛けるも2頭の手応えに大きく差があり

外を通ったジョニールは直線完全に脚色一杯にズルズルと後退して

代わりと言わんばかりにスナークが馬群の後ろで揉まれ込みながらも

渋太く粘り腰を発揮し上位2頭は千切られたが馬券圏はキッチリ確保する超人気薄大激走に。

ジョニールは発馬の大失敗をすぐに切り替えて自分の形を取り戻そうと

早めに先行集団に取りつこうとしたが、直線でスタミナ切れ。

今日のレースぶりに今後の後遺症がやや心配な面も。

スナークは休みを挟みながら中距離起用3戦目で

2走前に大敗だったが人気支持されたのがフロックでは無かったことを結果で果たした感。

 

 

 

函館8R=3着ヨドノゴールド(単勝3番人8気7.3倍/12頭)

内枠から今日も発馬は五分で加速で先団の争いに加わり

3・4角から先団の間から手応えよく前の2頭の外へ持ち出し

直線追い出すも先行2頭に並び掛けるまでも行かずダラッと流れ込み。

これで自身12回目の3着と崩れず走れてはいるのだが

どうしても勝利をもぎ取るために惜しい所までも持ち込めていない印象。
札幌に替わっても安定した走りを見せられるか、また3歳馬に屈する画が容易に浮かぶ。
 

 

 

函館9R=2着元MyPOGレーヴドレフォン(単勝4番人気7.9倍/12頭)は

外枠からまずまず五分の発馬からスッと好位3番手外につけ

1番人気馬を直後に見ながら構えて、3角手前から2頭併せ馬のマクリ進出を受け

それに応戦するように競り合い4頭雁行状態から

4角手前で先頭に躍り出て鞍上のムチに応え渋太く粘り込みを図るも

道中動かずにジックリと溜めていた勝ち馬の外から差し弾けられて連対止まりに。
 

 

 

函館10R=3着エリダヌス(単勝9番人気32.9倍/14頭)

発馬ソロッと中団馬群の後方に下げて手綱をガッチリ引っ張り追走し

向正面半ばから隊列の内目からジワリと好位の後ろに進出し

4角手前からグイグイと追い出して先団の直後まで押し上げて

直線も内沿いから迫って粘る逃げ馬も直後まで追い詰めたが馬券圏までに。
昇級後は牝馬限定照準の番組選択だが、長距離輸送を挟んでも馬体増でキープし

僅差健闘の小回り適性も納得で、この馬自身の力は発揮できていると思う。

 

 

 

福島10R=2着ウインマイルート(単勝4番人気9.6倍/12頭)は

まずまず揃った発馬から即座に3番手内を確保し1周目3・4角からペース落ち

正面スタンド前でも隊列が決まれば全く出入りが無く、

2周目の1・2角でやや隊列が凝縮し向正面でも動きが無く各馬仕掛けを待つ流れに

3角過ぎに前の3頭の争いからやや置かれ気味になるも

直線向くと逃げていた馬が圧倒的に突き放して2着争いの競り合い

追い上げで先行2頭を内から交わし外々から伸びてくる馬たちとの

内外大きく広がったゴール前の競り合いとなったが連対は何とか確保。

底を見せていない軽量3歳馬にやられたのだが、

やはり福島の適舞台では崩れずに堅実な走りを披露してくれている印象。

この後新潟や札幌に転戦する可能性もあるが

個人的には再度間隔を空けて秋の福島に矛先向けてほしい気も。


 

 

そして重賞

函館11R=10着エメラヴィ(単勝3番人気6.8倍/14頭)

外枠から発馬はポンと出たが手綱を引くと流れに乗り切れず

ズルズルと後退しながら3角では追走しながらも後方6番手まで下がってしまい

4角から直線も馬群の間を捌きながらジリジリと脚を使ってはいたが

先行前々での上位決着では見せ場なく流れ込み終了に。

開幕週の勝ち上がりに中4週で調整されたが馬体重10k増で

やや乗り込みが緩かったのかも。まだまだ揉まれた経験が浅く

適性を絞り込んでほしくないだけに、いろいろな可能性も求めキャリア積んでほしいもの。

 


 

小倉12R=3着レディメローラ(単勝5番人気10.2倍/11頭)は

内枠からまずまず発馬決めてスッと先行2番手集団の争いの内につけて

逃げ馬とペースに合わせて仕掛けを待ち

4角でスッと逃げ馬の外に持ち出し馬場の3分処で粘り込みを図るも

外から抜け出していく勝ち馬の決め手に屈し

3頭の2着争いの競り合いで馬券圏にはとどまった形に。

小倉の同舞台に照準を合わせたローテで序盤の下り坂がピッタリなのかも。

来週連闘する可能性も高く小柄な馬体で滞在なら再度力発揮の構図も。

 

 

今日は残念ながら勝利ゼロに。3場で健闘し人気薄での激走も少なくなくて

見せ場たっぷり作ってくれて次に楽しみがつながる馬もたくさん居ましたね!

さて明日の重賞・函館記念にはステゴ一族の出走馬不在に。

それでも明日も条件戦で楽しみな馬が揃ってます。

今日以上に大激走で爽快な気持ちにさせてくれる馬も出てきそうな予感があり

明日も大舞台に出走は無くとも、ひたむきに奮闘するステゴ一族の躍動に期待しましょ!