2024.6.23(日)のステゴ回顧 | ふだにぃのブログ

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6/23(日)の振り返り。

 

ゴルシ産=2着1回

母父ステゴ=1勝・2着1回

母父オルフェ=1勝・3着1回

今日の馬券圏内 函館=4頭/東京=1頭/京都=0頭

単勝回収率38.9%・複勝回収率39.6%

 

 

まず一頭入魂勝負馬に挙げていた  

京都9R=10着バウンシーステップ(単勝4番人気8.2倍/18頭)は

内目の枠から発馬はスムーズにごった返す中団に控えると

隊列のすぐ前に圧倒的人気馬を見ながら進められて

前半35秒6も淡々と流れ4角でややゴチャつく馬群の後ろで脚を溜めて

4角から直線で馬場の悪い内目へ入れてしまうと

隊列の外を通った馬との決め脚で見劣ってしまい見せ場なく完敗に

フルゲートの多頭数に道中も直線も内々で運ばされたのは

この馬場ではまったく参考外の内容になってしまった感じ。

自身初めてこんなに大崩れしてしまって精神的なケアが必要かも。

このあとは1ヶ月は間隔開け適鞍は8月の新潟・中京の芝1400mだろうか。

 

 

 

函館3R=3着テイエムタリスマ(単勝1番人気1.9倍/11頭)は

発馬ヌルッと出て外のダッシュ速い馬を前に遣って単騎3番手内につけ

4角手前から手綱を押し仕掛け先行2頭の外へ出し仕掛けるも

外から併せ伸びていく勝ち馬の決め手に屈すると

この馬なりにはジワジワと伸びてはいたのだが

ゴール前で逃げ踏ん張る4着馬を捕らえるまでがやっとに。

この適距離条件を安定して走れているのだが、

圧倒的人気に応えられるほどの勝ち切る決め手には乏しい現状。

使い詰めでも問題ないがあとは対戦相手のレベル弱化待ちか。


 

 

東京3R=1着トラストボス(単勝1番人気1.7倍/18頭)は

まずまず五分のスタートから中団馬群の後ろに控えて

2角で後方から早めにマクリ進出する馬を先に遣って

3角でも中団の後ろもままジックリと構え

4角から直線向く付近で隊列の外へ持ち出し

横のズラッと広がった追い比べを残り400m付近で一気の伸び脚

先頭へ躍り出て後続の2着争いを尻目に3馬身差つける快勝ぶり!
2月の冬開催から5走連続でこの府中芝2400mの舞台にこだわって

ようやくラストチャンスで未勝利脱出できたと言って良いほど。
これでようやく一息つけるし秋の府中で昇級でも相手なりに健闘できそう。
 

 

 

京都4R=4着ウインステファノス(単勝7番人気16.1倍/18頭)は

外目の枠から好発から手綱を押し好位集団の後ろ外につけて

3角でも隊列一団の流れを3・4角中間でも手応えよく

隊列の外々を立ち回り先団の争いへ並び掛けて

直線は横に大きく広がった追い比べで

外から伸びる上位馬の決め手に屈しながらも

ジワジワと渋太く踏ん張って掲示板を確保。

時計が速すぎない決着は良くて未勝利脱出のキッカケを掴んだ印象


 

 

京都5R=6着MyPOGポッドエルマー(単勝3番人気7.7倍/9頭)は

ややボコッとした発馬でダッシュを利かせ中団を追走し

圧倒的人気馬と併走のような形で進めることとなり

前半64秒4の超ドスローな流れに4角手前から隊列の外目へ出し仕掛け

直線は馬群の内目へ切り替えてジワジワと伸び脚を使うも

上位争いとは決め脚比べでは分が悪く上位争いには加われず。

雨渋る馬場で1度レースを経験して今後の変わり身に期待したい。


 

 

函館6R=8着ゼットメルベーユ(単勝4番人気7.6倍/11頭)は

大外枠からズルッとした発馬で後方3番手から

道中中団馬群が固まるのをやや離れた後ろで見ながら進め

3角で先団4頭が大きく千切るの流れを

4角でも中団馬群の外のままで上位争いへは遠く及ばず。

前走内容から滞在で前進に期待されたのだが良化案外な結果に。

もう少し序盤から流れに乗れるようでないとキッカケ掴めないか。

 

 

函館7R=2着ぺリプルス(単勝5番人気12.7倍/10頭)は

発馬でボコッと出負けし加速ついて中団の内に押し上げて

1周目早々から逃げ馬が大きく飛ばし先行勢もポツンポツンとバラけて

後方馬群が固まり終始隊列の内沿いを通って進めて

2周目に入っても逃げ馬1頭だけが20馬身以上の大逃げで伸ばし

2番手以下が一団に固まるの形となり

3角でも後方から仕掛け追い上げる馬たちに一団で逃げ馬を吸収し

4角から直線で広がったロングスパート勝負に

勝ち馬1頭だけが突き抜けて2着争いの踏ん張り合いに

各馬スタミナが切れるのを、隊列の内目を捌いて伸び連対圏へ浮上。

勝ち馬はサッシュ牝系で相手が悪かっただけで

角6つの小回りでは崩れず安定勢力になりつつある。


 

 

函館9R=1着元MyPOGコスモフロイデ(単勝4番人気10.5倍/9頭)は

最内枠からポンと発馬出て鞍上がガシガシ手綱を押し先手を主張し

1角で単騎逃げに持ち込むと2角で後続もガッチリ手綱を抑える流れに持ち込み

向正面半ばで後続が迫ってくるのを手綱を押しながら突っぱねて

4角で外からマクリ被せらると一旦手応え怪しくズブい面を見せた

直線向くと内ラチ沿いで再びリードを広げ踏ん張り込むのを

2着馬・3着馬の2頭が迫ってきたがクビ・ハナ差封じ込めた格好に。

序盤にマイペースが叶って後続を膠着させた時点でほぼ勝負ありだったか。

洋芝小回り適性の高さは間違いなく、昇級してもすぐに慣れ対応してもらいたい。

 

 

函館11R=5着フルム(単勝3番人気8.1倍/14頭)は

内枠から発馬五分にスッと馬群の後ろに下げ後方3・4番手から

向正面で先団がごった返す流れに

3角手間から隊列の内目を通って徐々に進出開始し4角でも馬群の後ろのまま

直線向く所で外へ持ち出そうとする仕草もあったのだが

何故か隊列の内へ戻すように切り替えるロスがあり

ジワジワと伸びるも掲示板どまりに。今日は鞍上が下手な乗り方してしまったが、

距離延長で初の小回りコースでもむしろ追走スムーズにこなせていた印象。

適性の幅を広げるキッカケを掴んだと言えるもの。



 

函館12R=3着アコルダール(単勝5番人気22.2倍/9頭)

まずまず五分の発馬から殺到する先団の争いを避けて

後方4番手に控え前半33秒2と先行勢が軽快に引っ張る慣れに

4角でも中団の後ろのまま直線向く所でスムーズに隊列の外へ持ち出し

短い直線で1頭だけ際立つ伸び脚でグイグイと前へと迫り

先行粘る3着馬をゴール前で捕えて連対入り。

連闘で大きく前進し、ようやく現級で好走メドを立てた形に。

少頭数も好材料だったか。

 

今日は2勝挙げてくれて、勝ち方も納得で今後が楽しみになる結果でした。

一方で今週は京都で好走ゼロと本来6月の阪神が得意だった血で

代替がこんなに影響するかと少し寂しい気もしましたね。

さて来週から本格的な夏競馬。函館はそのままに、

東は福島に、西は今年は小倉へと替わり、3場同じような小回りコースとなります。

小回りな器用な立ち回りで活躍するステゴ血の躍動も大いに期待されます!

重賞では開幕週の小倉で行われる北九州記念に

古豪9歳のトゥラヴェスーラと3歳のナナオが登録してます。

ハンデと馬場状態次第で2頭ともチャンス十分でしょう!

来週もステゴ血だからこその激走・快走が多くありますように応援しましょ!