2/25(日)の振り返り。
オルフェ産=2着2回
ゴルシ産=3着1回
母父オルフェ=1勝・2着1回・3着1回
今日の馬券圏内 小倉=1頭/阪神=4頭/中山=1頭
単勝回収率16.5%・複勝回収率117.7%
まず一頭入魂勝負馬に挙げていた
阪神5R=2着ミライテーラー(単勝2番人気6.1倍/10頭)と
加えて =3着ソーニャシュニク(単勝8番人気56.4倍/10頭)は
2頭とも抜群の好発を決めてミライがスンナリと主導権を握り、
結果勝ち馬となる先行2番手の馬にマークされる形で、それを外から見るようにソーニャも進めて
前半35秒3とミライの逃げマイペースに持ち込んで、4角から早々に勝ち馬に競り並ばれ
ソーニャも外から並び掛け3頭雁行状態で直線向いて、ソーニャは追ってから甘く離されながらも粘り
ミライが内から盛り返すように踏ん張り粘り腰を発揮し渋太く食い下がっていたのだが、
序盤すぐに先行楽な展開に持ち込んだように思えたのだが、勝ち馬にとってもお誂え向きの形だったか。
ソーニャもようやく前半にスムーズに先行リズム乗って運べる型に持ち込めて
2頭ともこれから現級の適条件が増えていく番組に、3歳限定戦のうちに2勝目を掴んでほしいところ。
中山3R=2着グロバーテソーロ(単勝6番人気19.0倍/
ゲートの中でやや落ち着きない仕草は見せていたが発馬自体は無事
好位集団の外から1・
道中後方がバラける縦長の隊列で進む中で3角で先団勢が徐々に脱
3・
直線追い比べで大外から抜けていく勝ち馬の後から追ってジワジワ
同条件のレース番組が多く組まれメンバーレベルはそれほど高くな
小倉7R=8着エルバルーチェ(単勝3番人気7.4倍/13頭)
ソロッとゲートを出て1周目早々から縦長に大きくバラけた隊列の
正面スタンド前流しから2周目に入り向正面半ばで馬群が一気に凝
3角過ぎからようやく隊列の後ろまで取りついて直線は大外から末
今日はここ数戦と比較しても全く流れに乗れずチグハグな追走で終
阪神9R=3着ウインエアフォルク(単勝7番人気28.5倍/
=5着アスティ(単勝11番人気59.5倍/12頭)は
まずまず五分のスタートから位置取りの探り合いでアップデートも
エアフォルクはポツンと離れた最後方を進み、
2周目向正面で徐々に隊列馬バラけ動き出す流れでも3頭ともなか
4角から徐々に隊列の外を使って前へと迫り追い出し消耗戦の様相
上位2頭には離されながらも急坂も長く良い脚を使って伸びてきた
道悪の最後の直線急坂も加わる特殊な舞台での条件戦でスタミナを
OPや重賞格上挑戦ではなかなか通用しないが、
中山9R=8着ウインデイジー(単勝3番人気5.4倍/13頭)
スタートは普通に出たが、
1角では3頭並走で後方集団を形成する形となり、
隊列の外目を通って徐々に中団の後ろに取りついていく脚色のはあ
4角手前でもまだ中団の位置取りのまま手綱を押し仕掛けるも直線
完全に脚が上がって伸びあぐねる格好に。
悪化していく道悪馬場を味方につけるかと思ったら勝負処での進出
前走の勝ち方が鮮やか過ぎただけに、
阪神10R=1着ナナオ(単勝2番人気5.1倍/11頭)は
好ダッシュを決めて先行争いからスッと楽に3頭並走の2列目内に
逃げ馬をジックリ見ながら内々を立ち回って、
直線向いて3馬身ほど離された後ろから進路を外に出すと、
追う毎に一完歩ずつ差を詰めて残り100m付近で捕えるとゴール
道悪で前半34秒0はそれほど速くも遅くもなく、
これで稍重馬場で未勝利勝ち上がりから重賞2着にOP特別&(
小倉11R=2着エコロレジーナ(単勝7番人気13.7倍/
発馬自体はそれほど速くは無かったものの二の脚が抜群で
逃げ馬がブンブン飛ばす5馬身ほど離れた2頭並走の先行2番手外
3角では単騎で後続も突き放すように前の逃げ馬を追って行き
4角で後続馬群の接近にも従えるように直線向いて
残り1F切って前を捕え先頭に立とうとする所を勝ち馬に交わされ
4頭5頭とズラッと拡がって迫ってくる3着争いをゴール前まで凌
昇級初戦で序盤早々に隊列の位置取りが決まって無理にガリガリ遣
直線も踏ん張り込む余力が残っていた感じに。
そして重賞
中山11R=11着ソーヴァリアント(単勝5番人気11.1倍/
内枠からポンと発馬出たがスッと手綱を引いて中団馬群の後方6・
向正面道中は追走行きっぷり良く鞍上が手綱を引っ張り追走する格
3角過ぎに中団馬群の内目を通って好位の後ろまで近づいて
4角のコーナーリングでスムーズに隊列の外へ進路を切り替えるま
いざ追い出してからが追っての反応が全く無く後方のまま流れ込む
リピーター傾向が強い重賞なのだが、
年明け初戦初春の時期がよくないのか、
今日は3場とも道悪が残る馬場の中で何とか1勝。惜しい健闘な結果もあれば、期待して裏切られる結果も少なくなかったですねぇ。
そして海外サウジに関しては
アイアンバローズは先行果敢に運びましたが直線失速と残念な結果に。
ウシュバテソーロは道中離れた後方を進んで4角で隊列の後ろに取りつき直線鮮やかな伸び脚でしたが、
まさか道中同じような後方で運んでた馬に追い込み決められるとは悔しい結果でしたね。
2頭とも次の適鞍を目指して順調な臨戦で向かってほしいと願いましょう。
さて来週は3月となり、定年解散厩舎の実質最終週そして新人騎手のデビュー週となりますね。
どうかステゴ血の馬たちは乗り難しい馬も多いと思いますが、無事乗りこなして勝利を掴んでもらいたいですね。
そして来週土日3重賞が行われ、土曜のチューリップ賞にはMyPOGのフルレゾンが、日曜の弥生賞ディープ記念にはアドミラルシップが登録してます。
ロングランの冬小倉最終週でタフな馬場が見込まれます。そんな他馬が苦しむ条件下でこそ奮闘するステゴ血の激走・快走に期待しましょ!