2024.2.10(土)のステゴ回顧 | ふだにぃのブログ

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2/10(土)の振り返り。

ゴルシ産=2着1回
Sバッハ産=3着1回
母父フェスタ=3着1回
今日の馬券圏内 小倉=2頭/京都=0頭/東京=1頭
単勝回収率0.0%・複勝回収率84.4%


まず一頭入魂勝負馬に挙げていた  
東京6R=3着ショウナンナツゾラ(単勝1番人気2.8倍/16頭)は
ややバラついたスタートの中でスッと好位集団の後ろで
向正面はハミを噛みやや行きたがるのを鞍上が手綱ガッチリと折り合いつけ
前半48秒3の淀みない平均ペースの流れに3・4角も隊列の外目を通って好位勢を見ながら進め、
直線は隊列の大外に持ち出し仕掛け追い出すと逃げ先行馬と離れた大外から伸び脚を使っていたが、
残り1F切ると脚色が前と同じになってしまい差を詰めきれず。
どうも現状の府中の芝は終始外々を回りすぎると長くは足を使えない馬場のようで
内々を立ち回っていればもっと際どく迫っていた可能性も。中山で改めての期待を。



小倉1R=2着メイショウリリー(単勝8番人気24.8倍/14頭)は
ややボコッとした発馬でダッシュも一息だったが、1角手前で徐々に巻き返し中団馬群の後ろに取りつき
向正面に入って馬群が固まる流れに3角で隊列の外目へ出すも後方のまま
4角手前から手綱を押し勢いつけて大外から一気に先団争いへ進出し、
直線は先に抜け出した勝ち馬を目掛けてグイグイと際立つ伸び脚で追い込んできたものの、
前で競り粘り込み図る3着馬・4着馬の競り合いを捕らえての連対圏突入まで。
デビュー3戦目での初ダート替わりに、さすが母母メイショウバトラーの母系血筋どおりに覚醒と言える内容。
次走は慣れも見込み流れに乗って運べるなら順当に勝ち負けに。



小倉6R=3着リケアオランジュ(単勝10番人気65.0倍/12頭)は
ポンと好発決めてダッシュポジション争いでスッと手綱を引いて中団につけ
1角のコーナーリングで先団がややゴチャついて隊列が膨れ気味になるのを前に見ながら
先団と好位集団から大きく5・6馬身離れた後方集団のなかで進み
向正面半ばから徐々に隊列が縮まっていくのを馬群の間を捌きながら4角で外目へ持ち出し
直線は内から外から寄られ狭くなりながらもジリジリと脚を使い
残り100m切ってエンジンが掛かって猛然と鋭い追い込み脚を駆り出して馬券圏へ突入。
デビューから6戦目でこれまで距離延長や短縮と試行錯誤しながら
前走がメンバー中上がり最速の末脚で浮上のキッカケを掴んでいたのか、
滞在調整の効果で使い詰めも疲労無く臨戦での穴激走。
これが本来の地力か、まだ現地競馬で調整できる分、連続で上位争いなるか目が離せない存在に。



京都7R=5着レジェンドシップ(単勝6番人気13.0倍/7頭)は
ややズルッととした発馬で外枠から前に上がる馬につれて4番手外につけ
1・2角でも外から擦られるように前と上がって、道中も早めにマクり浮上する馬が居るなど出入りがある流れに
向正面半ば早々に手綱を押しながらの追走で隊列から置かれ気味になって後方3番手に下がり
3・4角で早くもムチを入れながら仕掛けていくも反応鈍く、直線も脚色が全く空回りで上位争いから離れての入線に。
少頭数のレースで着順数字で掲示板に残ったが初ダートでメド立ったには程遠い内容。
むしろ芝に戻して、今日の一戦が刺激となり道中のズブさを解消できる見通しは厳しい気も。



東京7R=5着アイファーバトル(単勝8番人気43.5倍/13頭)は
外目の枠からスタートタイミング合わず後方3番手から運び、
前半35秒2の先行馬が楽なゆったりとした流れに4角でも隊列の大外の外を回って
直線は広がった追い比べの大外からジリジリと伸び脚を使いゴールまで差を詰めたが上位馬とは離れた掲示板までに。
この馬も枠なりに終始外目を立ち回る形で器用さが差が出てしまった感じ。
この馬自身も馬群を捌いて抜け出す戦法もできるはずで早めを意識したレースをすれば上位争いに食い込み激走の可能性も。



東京9R=5着元MyPOGマコトヴェリーキー(単勝2番人気3.0倍/12頭)は
ゲートオープン直前で立ち上がり気味も発馬自体はスムーズにダッシュついて
3頭の先行争いから前に2頭を行かせ、ポツン単騎3番手で1角を回っていこうとしたが、
2角手前でガツンとハミを噛んで行きたがってしまい、前の逃げ2頭の外から並びかけて
3頭並走で抑え込もうとするも折り合えずに向正面半ばで馬の行く気のままに単独先頭に立たせて
半馬身から1馬身とリードをとって3角を迎え、縦長な隊列を引っ張っていく形となり
4角で走るリズムを取り戻したように見えたが、直線は2馬身のリードを保ち内ラチ沿いで粘り込みを図るも、
残り300m付近で後続の接近に徐々に脚色が鈍ってきて残り100mで力尽きて馬券圏から零れ落ちることに。
初めての府中遠征で序盤早々にこれまで見られなかったムキになる面を出してスタミナ勝負で響いた感じ。
これがテン乗りの影響なのか、道中隊列の内へ持ち込み馬群壁の後ろで溜められば踏ん張りを強化できたはず。



小倉12R=4着アコルダール(単勝9番人気23.8倍/18頭)&
           =5着シュライエン(単勝14番人気76.4倍/18頭)は
2頭とも発馬は速くなく出たなりにウインエイムハイも含めて中団馬群の一角を形成していく展開に、
4角でも先行2頭が大きく引っ張る流れで直線向いて馬場の内外大きくいっぱいに広がった3着争いの攻防に
それぞれ枠順なりに内から外から3着争いに加わって7頭8頭とごった返すゴール前の争いで2頭とも掲示板へ突入。
6歳牝馬の2月とクラブ既定の引退時期を間近に迫っているこのタイミングでのもうひと稼ぎ。
もうひと花咲かせられるか、これが精一杯なのか、無事順調に次のステージへ進んでもらいたいと祈るもの。


今日は残念ながら未勝利。馬券圏内に2頭人気薄の伏兵激走がありましたが、
掲示板どまりのもうひと押し足らずも多かった気がしますねぇ。

さて明日は2重賞のうち、京都記念にバビット&アフリカンゴールドがそれぞれ最内枠&大外枠から
人気実績馬を攪乱させるべく、クィーンスプマンテ&テイエムプリキュアの再現を目指してくれるはずです!
そんな2頭へエールを送るべく下級条件戦からも今日以上に奮闘快走してくれるようにステゴ一族を応援し期待しましょ!