2024.1.28(日)のステゴ回顧 | ふだにぃのブログ

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1/28(日)の振り返り。

 

オルフェ産=1勝

今日の馬券圏内 小倉=0頭/京都=1頭/東京=1頭

単勝回収率19.2%・複勝回収率14.4%

 

 

京都1R=5着ドナミント(単勝11番人気82.2倍/15頭)&

    =7着カズトシクン(単勝4番人気14.3倍/15頭)は

大外からカズトシクンがポンと好ダッシュ決め、ドミナントもダッシュ利かせ先団馬群の後ろ6・7番手外に取り付き

この2頭並走で隊列の外目を進めていき、3角まで2頭とも手綱ガシガシ押しながら立ち回り

4角で馬群の好位馬群の後ろに迫り、直線は追い出してジリジリとした伸びで上位の争いが離れて

4着争いを馬群の間を縫いながらジワジワ伸びてきたドミナントが掲示板まで浮上。

上位から離されて走破時計も平凡で、まだまだ地力つける必要がありそうだが、それぞれ馬自身が自信をつけていけば。


 

 

京都4R=10着ソーニャシュニク(単勝5番人気12.3倍/13頭)は

最内枠から発馬出負けしダッシュついて中団馬群の後ろにつけ先団がごった返す後ろの隊列内目を追走し、

3・4角も隊列の内々を立ち回り、前の争いを見ながら馬群の外へと持ち出そうかと進路を探りながら構えていたのだが、

直線向くと外々から続々とマクリ進出を許し、完全に馬群の後ろへと取り残されてしまい、

この馬なりに追ってジリジリと脚は使っているが、仕掛け遅れで後方のまま脚を余し流れ込み。
初めての内枠が完全に裏目に出た格好で、外から隊列を見ながら運べるようなら変身する可能性も。

 

 

東京4R=1着元MyPOGトーセンクライスト(単勝2番人気5.3倍/14頭)は

スタートで伸び上がるように出負けし後方から1・2角は2頭並走の最後方外を立ち回り

向正面に入っても、先頭から15馬身ほど離れた後方を進み、3角手前から徐々に馬群が一団になる流れに

3角すぎから徐々に仕掛け中団馬群の後ろへ接近し、4角では一団馬群の大外の外を進出し、

直線は横にズラッと広がった追い比べで先行3頭の争いから遠く離れた大外から勢いよく末脚を伸ばし

残り200m付近でも先行勢が粘り残りそうなのをジワジワと一完歩ずつ差を詰めてゴール前グイッとアタマ差で捕え切り久々の勝利

中山や小回り福島でも堅実に末脚伸ばしもうひと押し足らずの内容ばかりだったのだが、

パサパサな馬場で冬場の時計掛かるコンディションで3歳未勝利戦級の決着時計になったのも恵まれた印象。

昇級して同舞台は中2週に番組あり、昨日のアコークローとの対戦でどこまで対応できるか試金石にも。

 

 

東京5R=4着MyPOGブリージョドラード(単勝1番人気2.1倍/16頭)は

各馬バラバラとしたスタートで、出たポジションは後方5・6番手の位置で先団中団馬群を見ながら隊列の外目を追走し、

3角手前で隊列の外に通って徐々に進出態勢に入り好位の後ろまで接近しようと外々を立ち回り

4角から直線は馬群の外へ持ち出し仕掛けて、残り2F付近で隊列の大外からジリジリと伸び脚を使い、

前の争いに迫り寄ろうとしたものの、上位2頭の争いから離されて、逃げ粘る3着馬を捕えようとするも馬券圏内まで届かず。

この厩舎&騎手の黄金タッグで初戦から期待していたのだが、思いのほか道中の位置取りが後ろ過ぎて

序盤がスローな流れで先行勢が有利に前の争いに残られてしまった格好。

今日のメンバーはレベルそれほど高いと思えず、次走関西に戻っての未勝利戦で叩き上積みを見込んでもどこまで通用するか見モノ。

 

 

小倉6R=4着マイネルバーテクス(単勝4番人気7.6倍/15頭)は

外枠からややゲートを煽るようにボコッと立ち遅れ後方から、正面スタンド前で隊列の外目を巻き返し、

中団の外へと取り付き、1・2角から向正面で先団がややゴッタ返す流れで、隊列の外から徐々に前の争いに迫って

3角でごった返す馬群の外で一旦脚を溜めて外から圧倒的人気馬が迫ってくるのに合わせ、

早めに隊列の外目から先行勢に迫り前へと並びかけ4角で5・6頭ズラッと広がった外から2頭目の位置から伸びてこようとしたが、

大外の勝ち馬に一気に突き放される後ろで残り100mは逃げ粘る3着馬を捕まえようとゴールまで迫り寄ったもののクビ差届かず。

4角で勝ち馬にマクリ切られてしまい、ロングスパートの勢いが止まってしまったのが直線の伸び甘くなってしまった要因か。

 


 

 

まず一頭入魂勝負馬に挙げていた  

東京6R=11着MyPOGバンビーノデオーロ(単勝2番人気4.4倍/16頭)は

ゲート開く前から再三立ち上がってうるさい素振りを見せていて、スタートのタイミング全く合わず

1頭だけ際立つで大出遅れで4・5馬身離れたポツン最後方を進むことになり、

最初の2Fでなんとか隊列の後方集団の間に取り付いて、手綱ガッチリ引っ張るも馬自身はムキになりながらの追走で、

4角のコーナーリングでもまだ隊列の後方のまま、直線向く付近で外へフラれる不利を食らってしまい、

直線はムチを振るい追い出すも馬自身が諦めたように後方のまま流れ込み。

4角で膨らされて戦意喪失したこともあるが、制裁で発走調教再審査を受けるほどゲート内の中立ができない気性難の課題が。

POG指名して期待込めて見守っているのだが、今日の内容では期間内に1勝挙げられるか、ゲート練習しっかりし立て直してもらいもの。

 

 

京都10R=2着ゴールデンスナップ(単勝4番人気5.9倍/12頭)&

      =4着マイネルエンペラー(単勝8番人気18.2倍/12頭)

綺麗に揃った発馬からエンペラーが積極的にスッと先行3番手内につけ、スナップはジワリと中団馬群の後ろに控えて

先行2頭が引っ張る流れにエンペラーは3頭並走の内でじっくりと前を見ながら構えて、スナップも隊列の内目を通り手綱を押し促しながら追走し

3角の上り坂で徐々に馬群が凝縮する所でスナップが早めに仕掛けスパート開始し先行2頭の直後まで押し上げ

エンペラーは仕掛けをジックリ待っていたが4角で馬群の一気の急襲に後方へ置かれ後方3・4番手まで沈みそうになって

直線は横に大きく広がった馬場の3分処をスナップが隊列の内目から堂々先頭に立とうとするも

するすると最内内ラチ沿いを通って出た勝ち馬に一気に抜け出されて、残り100mは内外大きく馬体を離した追い比べで

ゴール前まで際どく迫り強襲したもののクビの上げ下げで、惜しくもハナ差内に残されてしまうことに。

エンペラーも直線盛り返すように末脚を使ったが3着馬に半馬身差馬券圏に突入ならず。

2頭ともこのタフな馬場をうまくこなしていた印象で、勿体ない結果になってしまった気も。



 

 

そして重賞

京都11R=6着トゥラヴェスーラ(単勝番人気33.4倍/18頭)は

発馬五分に出てからスッと後方3・4番手に下がる形となってしまい、3角から手綱を押し仕掛け隊列の外を通って中団馬群の後ろへ接近し

直線は大きく広がった隊列の大外の外からムチを振るい追い出すも、残り1Fで追い比べ8分処の外に押し出されてしまい

上位争いに際どく迫るまでの脚色になく掲示板へ食い込めず。

勝ち馬1頭だけが大きく抜け出して、2着馬から比較してもコンマ4秒の僅差に健闘できていて、

トップハンデタイの底力は示したといえるものの、これ以上の上位争いとなるとやはり展開が嵌まり噛み合わないと厳しい感じも。

明け9歳の衰えが隠せなくなってきた印象も。

この直後の最終Rで鞍上が自厩舎の馬とのコンビで勝利を挙げていたが、このレース順が逆ならば勢いや気分的にも違ったかもしれないが。

 

 

東京11R=4着ヘリオス(単勝8番人気31.1倍/16頭)&

           =5着フルム(単勝7番人気28.9倍/16頭)&

           =6着ベルダーイメル(単勝10番人気51.9倍/15頭)は

ヘリオスが抜群のスタートからハナを奪い切り、フルムもダッシュ決めジワッと手綱を引き好位の後ろ5・6番手に下げ

その直後でベルダーがややハミを噛んでクビを上げムキになりながら3頭とも比較的前目で運んで行く形で、

3・4角中間でベルダーが隊列の外へ出し位置取りをやや下げつつも、4角から直線もヘリオスが軽快に飛ばす展開に

フルムは勝ち馬が外伸びする後ろを通って前へと迫ろうと残り300m付近でヘリオスが懸命に粘り込み図り踏ん張っていたが3着馬に交わされ、

フルム&ベルダーも上位争いから遅れて伸びてきたがもう一歩伸びきれず掲示板前後を分け合う形に。

結果、上位は若い4歳馬が独占し、晩成で4歳秋以降に地力をつけてきた3頭が後ろを占めたことに。

3頭とも8番・7番・10番人気の伏兵以下の評判で侮られていた中で、年間通じても最適な舞台条件でいずれも現状の力は発揮できたと言える。

このあと中1週でOP特別・バレンタインSへの臨戦だと負担重量課せられてしまいこの後目指すローテがレース選択が迷いがち。

交流重賞の高知・黒船賞や名古屋・名古屋大賞典などもあり、上半期の目標として浦和のさきたま杯を目指す手もあり3頭ともに激走チャンスも。

 


今日日曜はなんとか辛うじて1勝挙げ、馬券圏内も2頭どまりでした。

重賞での各馬もう一歩な内容は、個人的な馬券でも本当にこのくらいのもう一歩的中まで届かない歯痒いものばかりでした。

さて来週から2月になり東西の2重賞。きさらぎ賞に未勝利戦を大マクリ穴激走からの臨戦となるピエナオルフェが登録してます。

来週も更なる厳寒期で芝馬場での進路どりがカギとなる状況で、タフな条件下でこそ奮起するステゴ一族の激走・快走を期待し応援しましょ!