久々のブログです。
メチャクチャ忙しくて、書く暇がなく・・・
ビンテージPU修理が2件、
ビンテージギターの調整や修理が4本、
合間にアコギのプリアンプ修理・・・
そして何より、IBTF2024スウェーデン、バトントワーリング選手権世界大会！
正式には2024年IBTF世界フリースタイル&リズミックトワール選手権大会と言います。
調さんは男子ジュニア（U-18）のフリースタイル ソロに日本代表として出場しました。
8/3（土）に日本を出発し、昨日8/15(木)に帰国。
妻も8/8(木)に日本を出発して現地応援＆支援。
その間、修理に追われながら長女と一緒に家事も・・・
隙間をぬって、1日だけ鎌倉散策～ (笑)
それはさて置き、調さんのIBTF出場の結果です。
下の写真が大会会場。
先ずは8/8(木)のショートプログラム。
調さんは1ドロップありましたが、何とか1位。
ジュニアのショートプログラムは、規定の内容をどれだけ正確に美しく演技できるかを25点満点で評価されます。
参考まで、シニアになると規定の演技の間に自由な振り付け表現を入れることができるため、その部分の評価も加わります。
ここは、1ドロップの減点があっても1位と言うのはかなりの高評価です♪
それだけ基本動作が評価されていたという事になると思います。
そして、8/9(金)のフリースタイル ソロの予選。
https://www.ibtf-batontwirling.org/uploads/1/3/2/8/132829754/03_freestylesolo_jrmn_v2_recap.pdf
前半はかなり良い感じでしたが、後半にドロップから流れが悪くなり立て直すことが出来ませんでした。。
それでも2位！
裏話ですが、予選後の調さんは悔し泣き・・・
2年前の「Hey, Pachuco」もそうでしたが、今回の「You will be found」もコンタクトの流れの切れ目が少なく、つながっているためドロップすると戻るのが難しい様です。
コンタクトの流れは点数として大きく評価される部分ではありませんが、作品としての表現の上では、こだわりたい部分なのだと思います。
そして、8/11(日)のフリースタイル ソロ決勝！
https://www.ibtf-batontwirling.org/uploads/1/3/2/8/132829754/03_freestylesolo_jrmn_v2_recap__1_.pdf
2ドロップで結果は2位でした。
いや、2ドロップもしても、2位をいただけました。
それだけ作品が良かったという事だと思います。
振り付け、ご指導をいただいている自由が丘バトンクラブの駒田先生、栗田先生には感謝しかありません。
そして、大会の結果以上に、調さんが今回の世界大会に出場させていただけて良かったと思えることが色々とありました。
先ずは、駒田先生を始めシニアの方々と調さんが、色々な話ができる様になったこと。
今までの調さんは中学生に毛が生えた（？）位の感じで、話をしにくかった面もありますし、話も合わなかったのだと思います。
今回は、あちこちと一緒に行動させていただけたことで、たくさん話することができて、一緒に写真もたくさん撮ってきたようです。
演技の内容についても深く話ができる様になってきている様です。
改めて2年前の「Hey, Pachuco」の演技を見ると、成長したな～と感じます。(笑)
次に、調さんが世界中のトワラーと出逢えたり、再会できたこと。
そして、皆さんから良い作品だったと言っていただけたようです。
そんな1つ1つの言葉が、力になって行くのだと感じます。
そして、今回2位だったことで、また次に向かって頑張ろうという気持ちになっていることです。
もし1位だったら慢心してしまい、緩ーくなっていたのではないか？と思っています。
ここも、成長したなぁと思う所です。
今回の世界大会への参加が、そしてこの結果が、調さんの明日につながることを祈ります。
ヘルシンボリの街並み。
古い建物が多く、北欧の雰囲気があります。
海が近い！
駅も古そうです。
さて次は・・・
もう何か始まっている様ですよ～
では、また。
u-tak