米国 Cup Noodle 0g fat!(世界のカップ麺 その7) | RE/F-TECH の足あと by u-tak

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旧き良きギター、アンプを中心に、修理、カスタムする小さな工房である。。。
子供たち(子役)の成長記も、ぼちぼちとお届けします。

昨日は、ジュニアバトントワーリングフェスティバルを観に行きました。

 

調さんは2回の演技披露でしたが、2回ともノードロップ!

頑張りました。

そして沢山の声援をいただき、盛り上がりました~!

観客の皆さんが盛り上がってくれたことが、一番の感動でした。

 

そして、フェスティバルも第1部から第3部まで、61チームをフルに鑑賞!

東京都バトン協会が主催なのですが、近隣各県からも多数の参加があります。

 

可愛い演技、カッコ良い演技、美しい演技、色々と発見もあり、楽しい1日となりました。

もう、3歳や4歳の小っちゃいちゃんは、会場に出てくるだけで可愛くて。

 

中3までのメンバーによるフェスティバルなのですが、恐らく出演者は総勢1000人近くか、超えていたのかもしれません。

こんなにもたくさんの人がバトントワーリングをやっていると思うと、バトントワーリングの将来性を感じると共に、日本代表の重みを改めて感じました。

 

って、日本代表は私ではなく調さんなのですが。(笑)

 

 

 

 

さて先日、世界のカップ麺シリーズを再開しようかなと書いたので、古い記録を掘り出して順にアップしてみます。

 

2015年9月8日にアップしている、米国のNISSINの「Big Cup Souper Meal」より1年前の米国Cup Noodleから。

 

2014年5月13日に食べた、Cup Noodles with Shurimp。

何と!0g fat!!! 脂肪ゼログラムです!!!

この頃は、仕事が終了の定時になると、お腹が空くので毎日カップ麺を食べていました。

 

で、海外の仕事をしていたため、u-takがCup麺好きと知っている同僚たちも、どこかへ出張に行く度にお土産で買ってきてくれました。

 

そして、毎日食べると身体に良くないかもしれないから・・・とか言って、これを。

箱の様に見えますが、Cup Noodleのカップに厚紙の帯が着いているだけです。

帯が付くだけで高級に見えます。(笑)

背面にはNutrition Facts の表示もしっかりあります。

 

帯付きのためか、Cupの蓋は1色刷り。

ちゃんと、MADE IN USAです!!!

当時の米国は寿司を始めとしたヘルシー食品ブームが続く状況でした。

食品の健康への影響に関して非常に関心が高かったため、0g Fat の様な商品が出来たのだと思います。

そして、塩分も多いと嫌われました。

 

日本には脂肪ゼロのCup Noodle はありませんでしたよね?

(あったのかな?)


今は高たんぱく低糖質のCup Noodle Pro や塩分控えめあっさりシリーズがありますが。
Cup Noodle Museum に行って調べて来ようかな。
 

お湯を注いで3分、出来上がり!!!

出来上がって麺をぐるりと混ぜると・・・

(だから具材が見えなくなっています)

麺の見た目から、違和感。。

 

麺がボソボソで全然滑らかではなく、スープの味も薄く、物足りない。

 

あら?

2015年のBig Cup Souper Meal の記事の時に書いている特徴・・・

もしかすると2015年の記事の時、一般の米国Cup Noodle と、この0g Fat と印象を勘違いしていたかもしれません。。

 

●2024年4月2日追記

日清のWebサイトを見るとCup Noodleの歴史が掲載さていました!

米国の一般的なCup Noodleが、この0g fat のCup Noodleでした。。

 

2015年に食べたBig Cup Souper Meal は、かなり美味しかった印象でした!

 

 

ちなみに、カリフォルニアのサクラメントにある有名な「しょうきラーメンハウス(Shoki Ramen House )」をご存じでしょうか?

米国でラーメンが認知されるのにも少しは貢献したであろうお店です。

 

しょうきラーメンハウスを営むご夫妻は、u-takの知人です。

ですので、米国ラーメン事情を少し知っていると言う訳です。

 

しょうきラーメンハウスは2008年頃からやっているのではないかと思います。

2009年か2010年頃に米国の仕事で立ち寄った際には、New York Timesの新聞記者が「米国で一番美味しい」と記事にしたらしく、日本人がほとんどいないサクラメントにもかかわらず、行列ができる大盛況でした。

 

たしか、2010年頃のエスニックFOODのAWARADで米国TOP30にも入ったハズ。

 

話は反れますが、当時のしょうきラーメンで使っていたのは、健康志向の米国人に合わせた、カンスイを使わない全粒粉の麺。

滑らかな触感を出すために使うのはグレープシードルオイル。

徹底的に肉を使わず野菜で取った出汁。

 

当時、豆乳ラーメンと担々麺の2種類しかなかったように思います。

豆乳ラーメンはベジタリアンでも食べられると言う工夫。

 

その後、火事や色々な災難を乗り越え、現在は餃子などのメニューも増えて再始動!

サクラメント(カリフォルニアの州都です)に行くことがあれば、是非!

 

ご主人は元々神戸で「しょうき」と言う料理店をされていて、u-takとはVW(旧車)仲間で知り合い。

奥様は米国人で、妻の英語の先生でした。

で、、うちの仲人さんです♪

 

 

とっとっと~~ かなり脱線が激しくなってしまいましたが、その4で紹介したイギリスのKABUTO Noodle と言い、各国でのCup麺の創成期は、色々と各国のレギュレーションや嗜好に合わせた試行錯誤があったのだと想像します。

 

 

こんな調子で、古い記録から順に各国のCup麺を、NISSINに限らずどんどん紹介して行こうと思います。

 

 

でも、Cup麺ばかりと言う訳には行きませんので、次回はベースシンセサイザーの修理記事にしようかな。

 

 

 

 

 

では、また。

u-tak