オーパーツ(Out Of Place ARTifactS、場違いな加工品)とは、考古学上その成立や製造法などが不明とされたり、当時の文明の加工技術や知見では製造が困難であるか、あるいは不可能と考えられる、主に出土品を指す用語である。ただし、正式な考古学用語ではなく、そういった出土品の存在を強調して考古学上の通説に疑義を唱える意図で主に使われる。(※ウィキペディアより抜粋)
さて、先日宇宙人の話をした先輩との話の続きである。
実際は時間がなくてほとんどこの話題については話が出来なかったが、なるほどと思う話が少し聞けたのでそれを。
オーパーツというのは上記説明の通り、その時代では技術的、科学力的に作れるはずのない出土品のことをいう。
有名どころではナスカの地上絵とか、紀元前82年に作られたギリシャの地球儀だとか、15億年以上前に生成された石の中に埋まっていたボルトだとか色々ある。
もちろん中には偽造されたものや、たまたま長い時間をかけて自然に作られた偶然の産物もあるようだが、実際問題どうしたっておかしいとしかいえないものもあるようだ。
さて、この問題について例の先輩に聞いてみた。
「オーパーツとかってどうなんですかね」
「う~ん、実際古代に高い知能を持った文明があったのかもしれないね」
「でも、それにしちゃあ痕跡が少なすぎませんか?実際にあったならもうちょっと色々出てきていいと思うんですが」
「何をもって文明とするかにもよるんじゃないか?」
「といいますと??」
「現代の人間が考える文明と古代人が考えた文明では形が違うかもしれないってわけ」
「あ~、え~、と、いいますと???」
「今はたとえば車があったり飛行機があったり科学を基にしてそれを文明と呼んでるわけだよ。でも昔の人は、まあたとえば超能力的なことを発達させてそれを文明としていたのかもしれないわけだ」
なるほど。要するに文明に対する解釈の仕方が全く違う可能性があるということか。
もちろんこれは例えの一つなので本当にそうだったという話ではないが、そういう考えは思いつかなかった。
仮にそうだとすると、ひょっとしたらファンタジーのように実際に魔法使いがいたかもしれないという話にもつながる。
物理的なものよりもそういう能力を高めていくことが文明だったのかもしれないという話。
実際どうかではなく、こういう風に別の角度で考えられるかどうかという点が重要だと思う。
現実主義者は「そんなあほなことあるか」で話を終わらせてしまうだろうが、それを言ったら「そもそも人間がどうして生まれてどうして宇宙があってなんで君は今生きてるのか」という現実の理屈もわからない以上それだって「そんなあほなこと」と十分言える。
可能性は無限にあるんだなと気づくいい機会だった。
今現在通説とされている説(例えば進化論とか)にしても、タイムスリップでもしない限り実際にそうだったかどうかは憶測でしかない。
学校でこうだと教えられていることもまだまだなんにも解明出来てない人間が今のところ精一杯頭を働かせてそうなんだと言ってるだけで無条件で絶対そうだと信じる必要はないわけで、天才っていうのは得てしてそういう常識に対して天邪鬼なやつがなったりするんだろう。
まあモリモトは科学と化学の区別もつかないくらい理系は苦手だったけど。。
そんなこと考えたってしょうがないんだからいいから仕事しろっていうのもこれまた真理。
さて、先日宇宙人の話をした先輩との話の続きである。
実際は時間がなくてほとんどこの話題については話が出来なかったが、なるほどと思う話が少し聞けたのでそれを。
オーパーツというのは上記説明の通り、その時代では技術的、科学力的に作れるはずのない出土品のことをいう。
有名どころではナスカの地上絵とか、紀元前82年に作られたギリシャの地球儀だとか、15億年以上前に生成された石の中に埋まっていたボルトだとか色々ある。
もちろん中には偽造されたものや、たまたま長い時間をかけて自然に作られた偶然の産物もあるようだが、実際問題どうしたっておかしいとしかいえないものもあるようだ。
さて、この問題について例の先輩に聞いてみた。
「オーパーツとかってどうなんですかね」
「う~ん、実際古代に高い知能を持った文明があったのかもしれないね」
「でも、それにしちゃあ痕跡が少なすぎませんか?実際にあったならもうちょっと色々出てきていいと思うんですが」
「何をもって文明とするかにもよるんじゃないか?」
「といいますと??」
「現代の人間が考える文明と古代人が考えた文明では形が違うかもしれないってわけ」
「あ~、え~、と、いいますと???」
「今はたとえば車があったり飛行機があったり科学を基にしてそれを文明と呼んでるわけだよ。でも昔の人は、まあたとえば超能力的なことを発達させてそれを文明としていたのかもしれないわけだ」
なるほど。要するに文明に対する解釈の仕方が全く違う可能性があるということか。
もちろんこれは例えの一つなので本当にそうだったという話ではないが、そういう考えは思いつかなかった。
仮にそうだとすると、ひょっとしたらファンタジーのように実際に魔法使いがいたかもしれないという話にもつながる。
物理的なものよりもそういう能力を高めていくことが文明だったのかもしれないという話。
実際どうかではなく、こういう風に別の角度で考えられるかどうかという点が重要だと思う。
現実主義者は「そんなあほなことあるか」で話を終わらせてしまうだろうが、それを言ったら「そもそも人間がどうして生まれてどうして宇宙があってなんで君は今生きてるのか」という現実の理屈もわからない以上それだって「そんなあほなこと」と十分言える。
可能性は無限にあるんだなと気づくいい機会だった。
今現在通説とされている説(例えば進化論とか)にしても、タイムスリップでもしない限り実際にそうだったかどうかは憶測でしかない。
学校でこうだと教えられていることもまだまだなんにも解明出来てない人間が今のところ精一杯頭を働かせてそうなんだと言ってるだけで無条件で絶対そうだと信じる必要はないわけで、天才っていうのは得てしてそういう常識に対して天邪鬼なやつがなったりするんだろう。
まあモリモトは科学と化学の区別もつかないくらい理系は苦手だったけど。。
そんなこと考えたってしょうがないんだからいいから仕事しろっていうのもこれまた真理。