一体誰がこんなショボいブログ読むねん
……と、思いながら書いております。
どうもこんにちは。うさみです。
ちょっぴりお久しぶりでございます。
オリンピックが盛り上がりましたね。
アスリートの皆さんの頑張りにたくさんの感動と勇気を頂きました。
でも実は去年の夏ほどテレビを観ておらず、
ヒマがあればYouTubeを見ておりまして。
(オリンピック映像も結構NHKさんのYouTube公式チャンネルのお世話になりました)
そもそも櫻葉腐ワールドへの入り口もYouTubeだったワタシなんですけれども、
特にここ2年ほどは
嵐さんが公式チャンネルを持ったからと言うよりも、宅トレ動画見たさにYouTubeの世界を彷徨っております。
(ちなみに超がつくほどの有名なYouTuberさんのチャンネルは見ません※J事務所関連と宅トレ系チャンネルは除く)
そんな中、前回の記事では
J事務所の某グループのヲタ活をしている方のチャンネルの話を軽くさせて頂きましたが、
本日は
ワタシが今年に入ってからどハマリしているチャンネルの事を少し。
『ピース又吉直樹の【渦】』。
元々
又吉さんの話し方とか話す内容がとても好きではあったのですけど、
まぁYouTubeは特にエエですわな。
だってずっと好き勝手に喋ってるんですから、又吉先生が←そりゃ本人のチャンネルやからね
穏やかなスピードと馴染みのある関西弁、
絶妙な間と聞き手(ワタシ)を飽きさせない言葉のチョイス。
どことなく品を感じる巧みな話術は豊富な知識を決してひけらかす訳でなく、
とてもスマートでテンポも良く、
そして何たって芸人さんですからね、
博識な会話の中にユーモアセンス溢れる言葉が散りばめられていて、
もうずっと聞いてられるんです。(ベタ褒め)
※あくまで、うさみの主観です
そのチャンネル内に
又吉さんサイドの造語だと思うんですけど、
『インスタントフィクション』という企画(シリーズ?)があって、
400字以内の自由な発想と気軽なノリで書かれた文章(形式など一切拘らず、思うがままに書かれたモノ※少しだけルールはあります)を募集して(多分募集してる←知らんのかい)、
その文章を
又吉さんが勝手に妄想解釈していく、という、なんともワタシ好みの(←)企画。
「え?!この一文だけでそこまで世界広げる?!」ってくらい、又吉ワールド全開。
又吉さんの会話は、博識の中にクスっと笑える要素があるとお伝えしましたが、
それに補足するならば、
又吉さんの話す言葉はわざわざ辞書を引っ張り出して調べないといけないようなモノはほぼなく、日常ワタシ達が普通に使える分かりやすい言葉なのに、その状況にパシッと当てはまって、且つ耳に残り、それでいて安っぽさを全く感じない。
大袈裟に言うと「この時のためにその言葉が存在するんじゃないの?」くらい(もう信者の域)。
※ですから、あくまでうさみの主観です
で、何故ワタシが
特にこの企画が好きなのかと言いますと。
ワタクシうさみ、
以前、生意気にも
アメブロで投稿されていた嵐腐小説ブロガーさんに、長文の感想を直接お伝えさせてもらってたりした事がありまして。
(モチロン、書かれていたステキブロガーさんと交流があって、の事ですけれども)
まぁ、その長文の感想ってのがですね、
お話を読んで勝手に妄想した上に、更に妄想を重ねてお伝えするというモノが多くて(作品の中に出てこないワードすら使う悪質な手口)、
そこと又吉さんのインスタントフィクションに勝手に共通性を感じてしまってるからなんです。
(別にイイよね、誰も傷付けてないし、迷惑もかけてないし←必死か)
又吉さんがですね、
読書とは『書いた側と読む側の共同作業』
と言っておられまして。
国語の授業(テスト)なんかは
どうしても正解を求めがちですけど、
ブログで出会った作品はそれとは違い、ワタシは自分が想像した事を素直を受け入れれば良いし、
ワタシが感じた事が作者が意図したそれとは違っていても、それはそれでワタシの個性だと思いながら読ませてもらっていましたので、
その感覚も又吉さんの妄想解釈と近いかな、なんて思っております。
ま、又吉さんは芥川賞作家でらっしゃるので、お前そこと肩を並べるなよ、調子に乗るなよ、とのお叱りを受けそうですが←間違いなく受けるでしょうね
当時ありがたい事にお話ブロガーさん皆さんからは、感想に対していつも好意的なお返事を頂けてましたし、
ワタシ的には楽しい活動(←)ではありました。
m(*-ω-)m
妄想解釈と言えば。
(イロイロ嫌な予感)
過去に2回ほど
Mr.Childrenの楽曲の歌詞を身勝手に自身の心情に置き換えて妄想する、という悪行を重ねておりますけども、
今回又してもやってやろうという魂胆です。
未だにぐじゃぐじゃ言うてる人なんて居てるんかいな、
とか、
この期に及んでまだブーブー言うてるんかいな、
とか思ったりするんですけど。
又、新たな修行ゾーンへと突入しましたね。
「もはや開き直りCMやな」(言い方)とか朝から思ってしまったエバラさんのCM。
ほほう。パパ役ですか……。
ゴメン。
嫌なモンは嫌やわっ!
もういい加減吹っ切ったらエエものを、
未だに卑屈満載でモヤモヤし続けているタチノワルイ"今年で50の恵み"なワタクシうさみ(普通に50歳と言え)。
チョコっとした相葉さんの何気ない言葉や、
その他諸々入ってくる情報(ネット記事ではなく)から勝手にマイナス妄想して
「ヨロシクやっとんなっ(怒)」ってね、
一人でイライラモヤモヤするんです。
もう本当にタチノワルイ"50の恵み"なんです。
開き直ったり落ち込んだり
ホンマ自分がしつこくて腹が立ちます。
(もうエエやん、って飽き飽きしてる方はこの先を読まないでね♡←今さらw)
ワタシ的に何が一番良くなかったか、って、
それは、相葉さんとヨメ(←言い方)が約10年の交際を経てゴールインした、という情報。
櫻葉Wの悲劇後、唯一観たWSは『ワイドナショー』でした。
悲劇直後の放送のスタジオゲストが中居くんだったので、きっと上手くまとめてくれるだろうと思って録画して観ました(さすがにタイムリーで観る勇気はナシw)。
その中で
お馴染みレポーターの長谷川さんが、
「事務所に確認を取った事実です」と、10年交際の裏付け証拠とも取れる発言をされていて、
まぁトリプル悲劇でしたよね。
(観たワタシの責任)
でも
中居くんはやっぱり上手に話題を切り替えてくれてましたし、
レポーターの長谷川さんも悪くないし、
そもそも番組自体、多分他のWSがアホみたいに(←やめなさい)祝福ムードだった事を思えば、
ものすごくあっさりしていたように感じました。
それでも。
10年て、デカないですか?
それこそワタシが心血注いで応援してきた時間の大半には、
相葉さんの隣にその女性が存在してたワケですよ。
それってなかなかヘビー。
何を見返しても「あぁ、この時も……」って、
一番思ったらアカン言葉が頭をよぎる。
何度も言いますが、
ワタシはずっと、相葉さんにはトクベツな方が居てるという認識は持っていました。
ただそれがリアルになって、しかも結婚という形になってホールドされたら、こんなにもダメージ食らうのか、と
未だにそのパワーに耐えられるメンタルを持ててないんですね。
それだけ凭れ過ぎていた事に、反省しかないですけれども。
Mr.Childrenの『himawari』。
桜井さんが描いた本来の歌詞の真意とか、
映画の主題歌でもあった本作がその作品のストーリーを絡めた内容なのかも、だとか、
そういう正式(?)な観点は除外しまして、
単純に歌詞だけをじっくり読むと
はい、これ又
今のワタシの心情に当てはまるフレーズがゴロゴロ転がっておりますよね。
いつもすみません、桜井さん←は。
(今回も全力で土下座)
相葉さんは
本当にひまわりの花のように1つのモノに向かって一直線にひたむきにその全てを注ぐ人ではあるけれど、
真夏の青空の中で咲き誇ってと言うよりは、繊細でどことなく儚げで、確かに暗がりの中に一輪で咲く、それでもワタシにとって希望の光のようなそんな存在であったように思います。
時にその表情を見るのがツラい時もあったし、
時にその姿勢を羨ましく思うがゆえ逆に目を背けてしまったり。
それでもいつも
「相葉さん」が判断のものさしになっていた自分がいました。
更にもう少し歌詞に触れて妄想しますと、
相葉さんの覚悟の大きさもそれなりに理解出来る自分がいたり、
それでも現実をなかなか受け入れられない往生際の悪さとか、
相葉さんが日常にいなかった頃の自分が思い出せなかったり、
相葉さんへの恋心的な想いが"過去形"である事だったり、
そして
今の気持ちを言葉にしないズルさとか……
そういう部分もムリヤリこじつけられるかな、とも思います。
(もう、こじつけって言うてもうてる)
もう今は
ワタシが一心不乱に(←)想い続けた「相葉さん」はワタシの中には居なくて、
相葉さんは相葉さんなんだけど、決定的に何かが違っていて。
でも他の誰かに対して
熱量や入れ込み具合は違えど
以前の相葉さんにそうしたように強く想いを寄せられるかと言えば、
むしろ
そんなワタシは今は居ないし、要らない。
極めつけは、ここです。
近年(嵐さん活動休止以前から)、
キンプリちゃんの顔面偏差値の高さに見惚れ
スノストの勢いに圧倒され
デビュー前のなにわ男子ちゃんのフレッシュさに心を洗われ……
J事務所の層の厚さに、浮気でもなく(笑)良い意味で目が行っていたのですが、
相葉さんの一大決心以降、
層の厚さに心が動くどころか逆にそこへの関心が薄れ、
以前のような恋心はないのに(きっしょ)、以前よりワタシの中で相葉さんの「オンリーワン化」が進んでしまっているんですよ。
もはや、独走状態(怖)。
又吉さんのインスタントフィクションのシリーズで、
【苺に電流が流れる】というクダリが出てくる回があるのですけど、
それを、苺=心と捉えると、心に強い刺激が与えられるって解釈する事も出来るんです。
その言葉を借りるなら、
相葉さんは、ワタシのハートに電流が流れたような感覚にさせるほどの刺激的な存在であって、やはりそういう存在って簡単には現れないんだな、誰もワタシの苺に電流を流してくれないんだなと、ある意味軽いショックすら感じています。
悔しいけどもっ!!
(ワタシの心の持ちよう次第な件)
(そしてめっちゃきしょいぞワタシ)
ちなみに、
この回の又吉さんの苺の妄想はこれ↑とは少し違っていて、SMの世界と純粋な愛情とを絡めた解釈となっています(素晴らしい)。
謙虚さと自虐のギリギリを攻める感じとか、
清々しいほどの変態っぷりが(謝れ)垣間見えるトコロとか、
夏目漱石の「月が綺麗ですね」もビックリな比喩解釈とか(←)、
又吉さんの魅力たっぷりなチャンネル【渦】。
ご興味のある方は是非一度覗いてみてはいかがでしょうか。
(ワタシの立ち位置な)
・・・しんどい!
書いてて自分が一番しんどい!!