この記事の中で「物語り」の中心にあるヒーローズジャーニーについて書きかけていました。
この記事では「要石」「フラクタル」「連関」「基準とモノサシ」までは、まとめています。
その続きとして、今日は、感情と基盤についてまとめておくことにします。
ここ数日は「Emotional map」の衝撃で私の認識がファジーな状態になっていましたが、そんな嵐によるカオスがおさまり、今日は、また、独自を取り戻しつつあります。
ものごとをまとめる時、クラスタリングが大切ですね。
繋がりを認識して、繋がっているもの同士を、グループ化していくわけです。
このとき、全てを網羅することはできませんから、優先事項から「1,2,3,4…、その他」といった具合に簡便化してしまうと、複雑な事象をシンプルに思考することができますし、その分、脳を効率的に動かすことができます。
私の様な能力不足の状態で脳ミソを稼働させるには便利な方法ですから、「Emotional map」は参照するにとどめて、我が道を行こうと思います。
そのために参照したのが次の本です。
- 感情類語辞典/フィルムアート社
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この本をパラパラと捲りながら考えてみた結果が、次の感情と基盤の基本図です。
先ずは、これで思考を試行してみて、徐々に修正していくことにしました。
人間の基本は「??」ですよね。。。
なに?、なぜ?、いつ?、どこ?、どうして?
そこから連関が始まるように思います。
この感情と基盤の項目と実際に行う論考とを繋げてみたら、脳ミソの作動状況を記録できるでしょう。
もうちょっと、脚本術とゲームクリエーターの技術を取り込みながら、肉付けできたらと考えています。
追記
要追加
共感、別離、巡り会い