クラスタ民主主義システム研究室

☆学習とディベート☆ ☆ネットワークデモクラシーを夢みて☆ 
☆教育ディベートを推進しよう☆ ☆「complex system」で思考してみよう☆「ネットワークデモクラシー(Demoex)研究室」からタイトル改題しました。 


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間もなく総選挙が行われる…。

 

集団的自衛権やもりかけ問題など今の自民党が行ってきた行政を問いただす好機がやってきた。昔の自民党を支持してきた私のような人間にとっては願ってもない好機だが、今の野党の国会議員たちのレベルでは、この好機を活かすことができないだろうから、残念至極。

 

本来、今回の選挙の争点は、ずばり、争点だから争い

 

国民に総選挙で問うべきは、日本国憲法第9条に規定されている「不戦の誓い」に従って戦争にしないか?、「不戦の誓い」を破棄して戦争に参加するか?…しかない。この争点は、安倍さんが決めたりマスコミが決めたりすることではなく、私たち国民が決定することができる。

 

万が一に米朝戦争が勃発した際、日本国内の米軍基地を戦争拠点として使用することの是非を問うべき。

 

政権打倒や政権交代といった勝ち負けの愚かな争点で選挙すべきではない。

 

現状は国際社会から疎外されて太平洋戦争が勃発した前夜と酷似している。アメリカが空爆するなら極寒の冬、冬にインフラを破壊すれば体制は崩壊、そして春に進駐上陸…という計画を立案するだろう。だが、アメリカは常に予測を誤り、被害が拡大し長期戦になる。

 

ただし、その危機拡大で兵器が売れて軍需産業が潤い雇用が拡大するから、アメリカにとって悪いことではない。危機で日本が高値で兵器を欲するだろうし、戦争は米国の公共事業だから、米国にとって戦争は経済の麻薬だ。この流れの前提で今から総選挙するのだろう。集団的自衛権で米朝戦争に巻き込まれ、再び核爆弾が日本に落ち何十万人も亡くなれば、現政権は吹っ飛んでしまうから、今のうちに選挙しておく。

 

トランプ大統領や安倍首相のタイプの政治家は、国家を護るために犠牲が出ることも覚悟しなければならないと考える。だから、アメリカ軍は幾度もの戦争でアメリカ軍兵士の戦死も当然で尊い犠牲だと考えているし、もちろん、安倍首相も同じ論理で思考している。

 

しかし、本当に困るのは、アメリカではなく戦場になる日韓、今回の米朝戦争は核戦争になる危険があるから、私たち日本国民は疎開を考えておくべき。開戦となれば日本の繁栄の終わりの始まりになる…、尖閣のために認めた集団的自衛権で日本は自滅し、中国に東アジアの覇権を提供してしまうとしたら、核兵器禁止に賛同せず米国の戦略に踊らされたこの10年は、虚しいこと極まりない。

 

いま、私たち日本人が真剣に考えてみなければならない論点(争点)は次のとおり。

 

・自国第一・愛国

・核兵器保持と核の傘

・核兵器禁止

・核不拡散

 

<自国第一・愛国>

いまトランプ氏は自国第一・愛国を主張しているし、安倍首相を支持している右派の人々も日本も自国第一・愛国で当然だと主張している。そして、トランプ氏は世界各国もアメリカ同様に自国第一・愛国で良いとしているが、それであれば北朝鮮も今のように自国第一で自国を愛し防衛するため核兵器を開発して良いことになるわけで…、そこに論理の矛盾がある。

 

<核兵器の保持>

アメリカを始めとする核保有国は核兵器を保有し自国を防衛する権利を持ち自衛のために敵基地を攻撃する権利を有している。そして、多くの日本人も「不戦に誓い」を掲げる憲法9条に異議を唱え、核兵器保有と核の傘の必要性を主張するようになったが…、ここにも矛盾がある。なぜ同様の権利を北朝鮮などの他国には許さないのか?、どんな国も自国第一ではないのか?。

 

<核兵器の禁止>

いま国際世論が北朝鮮に核兵器の保有を禁じるのは正しい論理展開と言える。では、なぜ安保理常任理事国は核兵器の保有を許され、新規の核兵器開発は禁じるのか?。核兵器は保持するべきではないから禁止するのではないのか?。なぜ日本は核保有できるようにしておくべきとするのか?。これも矛盾

 

<核不拡散>

核兵器は禁止すべきだから世界各国は核不拡散条約を順守し、既存の核兵器保有国は核兵器の削減に努め、新たな核兵器保有は認めないとするのも正しい論理展開であるが、いま日本政府は核不拡散条約から北朝鮮のように離脱した国に核技術を輸出することにした。その国はインドだ。驚くなかれ、この核危機が著しく増大した世界情勢の中で、世界唯一の核被曝国である日本が、北朝鮮と同じく核兵器を保有し核不拡散条約を批准していない国家に、日本の原発とプルトニウム再処理技術を輸出することにしたのだ。北朝鮮には核放棄を迫り、インドには核を提供するという矛盾…、いまの野党の国会議員たちには、この矛盾を突く論理展開ができない。

 

余談だが、日本政府が先日インドに対して新幹線建設のために2兆円規模の殆ど無利子融資を決定したが、安倍さんを支持する右派の人々は、普段は外国へのODAに反対しているにもかかわらず、この巨額融資に反対することはない。日本国内で800億円しかかからない新幹線整備を先送りしているにもかかからわず外国には巨額融資をする矛盾。さらに、インド国内法ではインドに輸出する原発に対して輸出国責任があり、インドでインド人が福一原発事故のような原発事故を起こしても日本政府が補償しなければならないのに、核技術を輸出したいがために膨大なリスクを度外視しているのだ。このリスクも本来は国会が問いただすべき争点なはずなのだが、国会では議論に至ることはない。

 

 

 

 

いま北朝鮮と米国は戦争の瀬戸際に立っている…

 

それは国際社会から疎外されて太平洋戦争へと向かっていた過去の日本と同じ構図。

 

だからこそ、いま北朝鮮側から見た論理展開を考えてみるべき。

 

北朝鮮社会は世界から隔絶されているから、その内部では私たちとは違った論理が形成されているに違いない。

 

北朝鮮が米国と戦争になることを想定したら、どんな戦略を執るか?と言えば、それは奇襲による先制攻撃に勝機を見い出すしかない。北朝鮮への攻撃拠点となる米軍基地を破壊し戦力を削ぎ、北朝鮮国外へ侵攻して石油や食糧といった資源を確保すべし…。いまの北朝鮮には2、3週間程度分の備蓄しかないから、敵基地を破壊し、一気に攻め込み、石油などの資源を確保しなければ北朝鮮は勝てない。

 

では、北朝鮮はどうするか?

 

私が北朝鮮の作戦立案者だとしたら北朝鮮に近い石油備蓄を狙う。

 

そう、日本が保有する大量の石油備蓄。。。

 

石油確保のため、米国が攻撃してくる予想時点の前に奇襲し米軍基地を破壊し、米国に打撃を与える…。

 

北朝鮮は最大60発の核兵器を保有している。その中で3~5発の水爆を保有していると仮定すれば、その核兵器を効率的に使用するに違いない。

 

まず、韓国の米軍基地へ奇襲的に砲撃し兵器を破壊する。

 

と同時に、日本国内の米軍基地の4~10か所へ核攻撃し北朝鮮への攻撃拠点を破壊。

 

可能であれば、米国本土へ電磁パルス攻撃を行い、自国の優勢を確保しようとするに違いない。

 

こういった奇襲を行うしか北朝鮮に勝機はない…。

 

こうした状況に至れば、おそらく米軍の諜報機関が兆候をつかみ、米軍が先制攻撃に出る可能性が高まる。イラクに対して化学兵器保有の可能性だけで先制攻撃したのだから、核兵器使用の危険性があれば米国は直ちに先制攻撃を選択するからだ。

 

現状で、日本が選べる選択肢は極めて少ない。

 

 

チャンスは、おそらく、今回の総選挙しかない。

 

安倍さんを始めとする右派の人々は愛国精神で既に日米側の犠牲を覚悟しているから、現状を変えるためには不戦の誓いを堅持するかどうかを選挙で国民に問い、戦闘を武力衝突とせず、紛争を自衛と言い換えず、戦争は戦争であることを明らかにし、これから勃発するであろう戦争に日本は加担しないことをめざすしかないと思われる。

 

今回の選挙は戦後日本人の正念場になる。

 

人々の脳が選択しているのは、次の項目のうちのどれだろうか?

 

探索、獲得、蓄積、工夫、共生、排斥、優越、競争、命中、破壊、生産、支配、服従、安心、平和、奉仕…

 

多くの人は既に競争(争い)や破壊になっているし、もう平和や安心を選択している人は少数派となっている。

 

時代はどこに流れていくのだろうか?

 

中東やクリミアのように歴史が繰り返さないことを祈りたい。

 

しかし、人類が成長しないかぎり、歴史は繰り返していき、私たち個人は時代の波に呑み込まれてしまう。

 

今度の総選挙は私たち一国民が意思表示するラストチャンスとなるが、日本の民主主義レベルでは人々の脳の中に描き出される論理展開を明視できずに議論すべき争点を正しく選択できないだろうから、きっと最後のチャンスを活かすことはできないだろうと思う………………

 

うさぎ

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心技体、こころが身体を動かすわけだが、その際には道具と技術が必要になる。

ゴルフをするにしても、そこには道具と技術が必要なわけで、その二つがゴルフの出来を左右するわけだ。

心、体、技、道具、道…

何をするにしても、この組合せで考えていいのではないか。

どんな「道」で技術や道具を使うと、上手く心と体を動かすことができるか…、さらには上手く世間に働きかけることができるか…

心と体を上手く動かす技術と道具と道。

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こうして体と心を動かす際に、人間を操るのは論理と感情になるから、この論理と感情を上手くコントロールする技術と道具があれば、私たち人間はもっと楽に生きることができるはず。

だから、人間は宗教や哲学、心理学や占星術などをあみ出し、心身を動かすための「技と道」として活用してきた。それは日常生活だけではなく政治や治世にも応用されてきた。

仏教で例示するなら、浄土宗が道で、数珠が道具で、南無阿弥陀仏が技というところだろうか…。

ここで厄介なのが感情だ。

感情は人間を動かす原初的な仕組みだから、なかなか超越することができない代物で、私たち人間を大きく左右する。

このように、人間は好き嫌いや愛憎で動くから、中韓は日本への憎しみを水に流すことができないし、日本も中韓を嫌いになってしまう…

そして、その感情が湧き出してくる根源を断つことができないのだ。いまの北朝鮮の問題も同じことでしかない。

ただ、私は、この感情は仕組みの出だし(トリガー)でしかないのでは?と考えるようになった。

つまり、例えば「中韓が嫌い」という時点では人間の心技体の作動は完結せず、中国人や韓国人を排斥したり破壊しないと終止符が打てないのだ。

そう、好き、嫌い、愛している、憎い…といった感情は「出だし」でしかなく、人のこころ全体の流れの中では大きなウェイトを占めてはいないのだ。

この考えに基づいて心技体の帰結点を考えると、次のようなことを完了するまで、私たち人間(あるいは生命と言い換えてもいい)は作動しているのだろうと私は考えている。

探索、獲得、蓄積、工夫、共生、排斥、優越、競争、命中、破壊、生産、支配、服従…(これらの連鎖関係は一考を要する)

こうした帰結は人間の真の動機でもある。

例えば、人が誰かを愛する時、愛することが動機ではなく、実は支配したり共生したり獲得したりすることが動機であり、獲得してしまえば愛が失せてしまい再び次の獲得を始めることが多いし、支配できないと愛情が満たされないことも多いわけで、愛は動機ではないことがわかる。

こうした人間の作動原理をわかりやすくする為に、何らかの技術と道具が必要だと考えてきた…。

これまでは、感情や論理を中心に考えてきたが、私たちが機能している動機や目的、その至る行く手、帰結点を考えてみたらどうだろうか?

それが一番いい道であり技だろうと思う。

私たちの脳は、二元論で作動するようにできているが、実は、好き嫌いや善し悪しは、様々な関連因子の修飾を受けている…。例え身体に良い食べ物であっても、ピーマンが嫌いな人は、ピーマンを食べないのだ。

違った観点から例示するなら、安倍さんが嫌いでも安倍さんが正しい政策を行うし、安倍さんが好きでも安倍さんは間違った政策を行う…。安倍さんは間違いとか安倍さんは正しいといった二元論的な論理回路から脱し、判断を下す前に今の動機を見つめなおすべき。

ただ…

安倍さんを排斥しようとしているのではないか?
安倍さんと共生しようとしているのではないか?

その動機や目的が当初から道を誤っていたりする…

だからこそ、様々なことに関して論考する際には、考えていることや前提としていることから外れたところ、善し悪しや好き嫌いを超えた「不二」のところ、考えが及ばない「不識」のところへ至る必要がある。

その一助になるよう、私たちの心技体が無意識のうちに目指している思考と行動の帰結点を明視する技術と道具があれば、きっと役立つに違いない。

いま最大の政治問題である北朝鮮の核ミサイル問題でも、同じ問題を抱えている。米国は北朝鮮を国際社会から排斥することを目指しているし、北朝鮮は米国に優越し勝利することを目指している…。その行く末には、安倍さんが言う通り、明るい未来はない。

この北朝鮮問題を解決するための選択肢は、北朝鮮を服従させるか破壊するしかないのだろうか?

いま米国の世論調査では58%の人々が軍事攻撃することを支持しており、アメリカ人は既に北朝鮮を破壊し服従させることを選択しつつある。世論が戦争を求めれば米国政府が戦争を始めるだろうし、トランプ政権にとっても支持率回復の好機になるに違いない。

しかし、私たち日本人には忘れてはならないことがある。

私たち日本人は国際社会による石油禁輸などの経済封鎖によって真珠湾攻撃へと追い詰められた…。そして、日本は戦争責任を全て押し付けられた…。太平洋戦争は日本にとって正義の戦争だったし、日本軍は国家のため日本民族のために戦ったのであり、軍は何の過ちも犯してはいない…。再び同じ状況になれば日本民族は再び勇猛果敢に戦う魂を持っている…。

そう考える人々が今でも日本人の大半を占めるということ。

では、太平洋戦争が勃発した時、誰が悪かったのか?、何を間違ったのか?、どうしたら戦争を回避できたのか?

矛盾する論理、理不尽な論理、不明な論理、不条理な論理…、そこまで踏み込んで論考しなければ、私たちの心技体(精神)は袋小路に追い込まれて、破滅へと向かってしまうもの。

どうやって既存の論理構造の外に新しい展開を構築していけば良いのか…、人間が一生をかけて探求しめざすべき境地は、その矛盾した部分にあるのだろうと思う。

排斥や破壊ではなく、共生を探索しないかぎり、戦争や破滅を回避する道はないのだから。


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ひとのこころは欠けている…。

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そして、欠けたところを満たそうとする。

欠けては満ち、満ちては欠ける…の繰り返し。

それはまるで夜空に浮かぶ月のよう。

その理りには誰も逆らうことができない。

余談だが、先日の不倫報道もそう。もちろん倫理に逆らう行いだが、この世には不倫を題材にしたドラマや小説が氾濫し、その中の一部は文学や芸術として絶賛されるわけで、誰しもが、その「不」という外れた(暗い)部分に魅せられてしまうわけだ。

欠けたところ、足りないところ、外れたところ、暗いところ…、そこにひとは吸い寄せられていく。

当該の議員さんも事業に失敗したご主人との離婚協議中で、相手の人も闘病中の奥さんがいらっしゃるそうだから、ひとのこころが魅せられ吸い寄せられる陰の(欠けた)引力が働いたであろうと思われる。当の本人たちにとっては、文学や芸術の対象のような雰囲気で、きっと酔い痴れていたに違いない。

この報道は、一昔前にひと時の安らぎと癒しを求めて愛妾を囲うことが多かった大物国会議員たちの「こころ」を連想させる報道だったし、いつの世でも「こころ」というものが導き誘う結末は、フィクションにせよノンフィクションにせよ、相似しているものだと納得してしまう…。

小学生でアニーの主役を射止め、進学校、東大、検察官、億万長者の夫人、国会議員、党三役と華々しい花道を歩んで来た女性な訳だから、稀有な大物だったのは間違いないだろうし、その癒しを求めていた影や欠けた部分に想いを馳せると、やるせない気分になってしまう。この感情は不倫問題で世間から消えたベッキーに抱く感情と同じだから、こうした推論は男の精神構造が導く結論なのだが…。

こうした「ひと」の判断には各々の感情が影響しており、この女性の不倫に関しても様々な関連因子が影響を及ぼしている。この一件とは逆に、ハゲ〜と罵倒した国会議員や中学生に往復ビンタを食らわした高名なアーティストに対して寛容な判断を下す人々も多いわけで、判断を下す人の性別や支持団体や手の早さなどの差異が影響して、各々の下す判断がバラつく様になっており、全体として多様性を生み出すシステムが構築されている。





さて、そろそろ本題に入ろうと思う。

そう、こころのことだ。

こころは欠けたところや足りないところを満たそうとする。つまり、こころは常に不足しているように創られている。

ゲームで高得点を取りたいし、下手なゴルフは上達したいし、キレイな字を書きたいし、ピアノやカメラは上手くなりたいし、お金は貯めたいし、褒め称えて欲しいし、みんなより抜きん出たいし、成り上がって成功したいし、傍らに誰かがいて欲しい…

ゴルフを90台でラウンドしても満足できず、さらに上をめざしてしまう…

ひとは、いつまで経っても足りず欠けたままで満たされず、満足や達成や獲得を追い求め続けているわけだ。こうした動機は生きていくために必要な「蓄え、積み重ね」のために構造化されているのだと思われる。

これとは別に、ひとには、もう一つの大きな習性がある。それは勝利や優越や打倒だ。この「競い、争い」は勝ち生き残るために与えられた動機と言えるだろう。

こんな風に思考してみると、述べてきた「蓄積」と「競争」の他に「工夫」と「共生」も大切な動機であることがわかる。

ゴルフなら、工夫して練習し、腕を磨いて技を積み増し、人々が共に過ごし、互いに競い合うからこそ、みんなが楽しんでいる。

それはネットゲームでも同じことで、知識を蓄え、技を覚えて使い方を工夫し、レベルやスコアを増やし、仲間と共に協調して敵に勝つ…といった一連の工程が人々の脳に快楽を与えるからこそ、皆が楽しんでいるわけだ。

つまり、ひとのこころが働いて行われる様々なことは、実は「こころ」の機微という点では大差ない。ゴルフをしようが、ゲームをしようが、映画を見ようが、ネットに書き込もうが、仕事をしようが…、脳にとっては似たような行いでしかないのだ。

さらに、これから仮想現実の技術が発展していけば、私たちの「こころ」を喜ばせることは、もっと容易になっていくに違いない。

ただ、こうしてゴルフをしたり音楽を楽しんだりゲームをしたりと趣味で私たちの「こころ」を喜ばせたり満たしてばかりいてはいけない。皆が趣味や個人的欲求ばかりを満たしていては、人類に必要な蓄積や工夫が疎かになる。大半の人々がスマホ片手にゲームやSNSに熱中していると、世界や国家は傾いていく…。

そんな「こころ」を上手く機能させるためには、その「こころ」の動きの過程や状況を記録し分析を重ねていけば、その単体の動態や集合体の動態を予測・評価できるはずだ。

例えば、いま北朝鮮が米国を恐れて敵とみなし核兵器を日米韓へと向けようとしているわけだが、それはかつて米国が中国を恐れ、中国に対する核攻撃を可能にするため、必死で中長距離の核ミサイルを開発して沖縄へ配備し、中国へと矛先を向けて対峙した心理状態と殆ど相似しており、米国と中国とが見出した局面打開策を北朝鮮との問題解決にも応用できるに違いない。

昔、アメリカとロシア、アメリカとチャイナとが二分して引き裂いた朝鮮民族…、そして、ほぼ一世紀前に占領したにもかかわらず朝鮮民族をアメリカのように上手く良導できなかった日本…

黄色人種より白人が優秀で、朝鮮人より日本人が優秀だというのであれば、今こそ大人らしい対応と解決策を導き出して欲しいと思う。

要は、こころの動態次第に過ぎないのだから、子供みたいに怒ったり嫌ったり蔑んだりしないで、新たな予想外の共有できる展開を見いだしてもらいたい。

多くの歴史的前例に習い、考えうる様々な論理的な展開を網羅し、その際に影響を及ぼす大衆の集団心理を鑑みれば、大量殺戮をまねく戦争という手段を回避することは可能なはず…で、幼稚で愚かな北朝鮮と同じ土俵に立ちさえしなければ、恐怖から勝利と打倒に突っ走り強気一辺倒から後戻りできない「北の小人」の暴走を食い止めることができるのではないか?。

「こころ」を満たすために、弟のように核ミサイル開発に熱心になるより、兄のようにディズニーランドを訪れるために策を巡らせる方が、後世に平和な世界がやってくるのは間違いない。

これから北朝鮮の挑発に耐えられなくなり、アメリカ人と日本人の大衆の大半が戦争という選択肢を選ぶ衝動を抑えられなくなった時、この世の「こころ」が働いて人類は戦争へと舵を切ることになる。その戦争という選択肢にアメリカ人は慣れているし、一部の勇ましい日本人も渇望しているから、人々の「こころ」の現状を解析し正しく評価することで今後の展開を予測してみるべきだと思う。

その戦争へと至る展開は、おそらく不倫へと至ってしまう定型的な展開と、大して変わらないのではないだろうか。


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