原子力防災訓練実施状況
http://www.bousai.ne.jp/vis/kunren/
全国で行われてきた原発事故に対する防災訓練の様子が記録されています。
しっかり、全てを想定して・・・、訓練が行われてきました。
全外部電力喪失・・・、もちろん、想定してあります。
福島県でも、当然、行われています。
なんと、訓練の動画まであります。
平成20年度に行われた防災訓練の動画
http://www.bousai.ne.jp.cache.yimg.jp/vis/kunren/fukushima/h20/douga.html
「原災法第15条該当事象報告以後のオフサイトセンター放射線班の活動」の映像では・・・
SPEEDIを使って避難範囲を決めている様子が撮影されています。
「緊急時放射線モニタリングの実施状況(福島県緊急時モニタリング班)」の映像では・・・
今回、瓦礫のために使えなかった、リモートコントロールのロボットが・・・
きれいに舗装した道路を動いています。
「事故の収束に係る活動」の映像では・・・
こんなに多くの人々が、訓練に毎年参加しています。
何のために、お金をかけてきたのでしょう・・・
これまでの訓練は、役立ったのでしょうか?
現実に起ったら、SPEEDIは使わない、内部被曝は測定しない・・・
せめて・・・
せめて・・・
せめて、住民の内部被曝を測定してください。
福島県の県職員の皆さん、日本原子力研究開発機構の皆さんは、その必要性を知っているし、いつも訓練しているはずです・・・