バシャール:「夢をかなえる」 状況は問題では無く、在り方が問題 、ネガティブに反応しなくていい | 思考が現実になる、パラレルワールド(平行世界)

思考が現実になる、パラレルワールド(平行世界)

自分の現実は、毎瞬、元々あるパラレルワールドを、自分の思考・感情で、その波動域に移動して見ています。おかしいことに目覚めるかどうか、恐れか愛かで自分の世界が決まります。重要な時期です。

バシャール:「夢をかなえる」 状況は問題では無く、在り方が問題 、上手く行かせるにはネガティブに反応しなくていい


ワクワクを追う時に何が起こっても、推測でもなく、訝(いぶか)るのでもなく、信じるのでさえなく、力強く、ただ『知っている事』。

前とは違って、『何が起こっても役に立つという事』を。



バシャール
状況は問題では無いのです。

在り方が問題なのですから。

状況は『幻影』であり、『中立』なのです。

何の意味もありません。

ですから『理想の自分』は何が起ころうとも望む自分であるように行動します。

『理想の自分』は周りの状況に左右されて行動し始めるのではありません。

反対に自分が出したゴーサインを、『状況に受け取らせる』のです。



上手く行かせるにはネガティブに反応しなくていいんです。

もしそのような状況にもポジティブな意味を与えないのなら、そこからポジティブな影響を得る事も無いでしょう。

ネガティブな意味を与えて、ネガティブな影響だけを得るでしょう。

これが起こっている事です。


ワクワクを追う時に何が起こっても、推測でもなく、訝(いぶか)るのでもなく、信じるのでさえなく、力強く、ただ『知っている事』です。

前とは違って、『何が起こっても役に立つという事』を。


-------------------------------
バシャール:「夢をかなえる」

Q:こんにちはバシャール。

B:あなたにもこんにちは。

Q:私の質問は、


B:大きな声で

 
Q:私はずっと自分の最大の喜びを追って来ました。私が思うのには・・・・

 
B:思う?確信してないように聞こえますけど?

 
Q:小さいころからデザイナーになりたくて、デザイン学校に通ったり、人生でずっと・・・


B:何のデザインですか?

 
Q:服のです。


B:今それをしているんですね。


Q:そうです。


B:そうするとあなたは自分の夢を生きているんですね?


Q:そうです。


B:ありがとう。


Q:1年前、一人で事業を立ち上げた時、大変な量の注文を抱えて怖かったんです。


B:どうして怖かったんですか?


Q:事業をコントロール出来なかったからです。


B:あなたはどうしました?尻込みしたんですか?


Q:成長させようとしてみたのですが、でも今は・・・


B:どうして「してみた」んですか?ただ成長させる代わりに。


Q:「出来る限りの事をした」、という意味です。


B:その時の?


Q:そうです。その時の。


B:いいですよ。そして今はどうなりましたか?


Q:今も何度も成長させようとしてみてはいるんですが・・・


B:「してみる」のを止めて下さい。

「してみる事」では何事も完遂出来ません。

ただ「する事」によってのみ達成出来るんです。

特定の波動と特定の生き方によって。

理想の筋書きはあなたの頭の中にイメージとして持っていますか?


Q:はい。


B:今とその筋書きとではどう違いますか?


Q:かなり違います。


B:それではちょっと想像してみて下さい。

目を開けていても閉じても結構です。

その理想の筋書きの中に自分の姿を見て下さい。

見えますか?


Q:はい。


B:あなたの理想の状態に集中して下さい。

理想の自分が見えますか?

何かしているのを。


Q:ちょっとの間ですが見えます。


B:「ちょっとの間」ですか。いいでしょう。

それを引き延ばして下さい。

理想の筋書きの中で理想の自分の1日を見て下さい。


Q:はい。


B:『理想の自分』が『理想のリアリティ』の中でどのように行動するのか、仕事であっても遊びであっても、家に居てもそれを見て下さい。


Q:はい。


B:『理想の自分』はあなたの日々の振る舞いと違いますか?


Q:はい。でも状況が違うわ。


B:あ、あ、あ、あ、ごまかさないで。


Q:分かったわ。


B:『理想の自分』の振る舞いは違いますか?


Q:はい。


B:状況に左右される事無く『理想の自分』がどんな状況であろうとも、いつも振る舞うように行動しなければなりません。

あなたは『理想の自分』の様ではありませんでした。

『理想の自分』は物事がどのように見えようとも自分らしく振る舞う事を選択し、そうするでしょう。

というのは『理想の自分』は知っていて、あなたは知らない事ですが、状況は問題では無いのです。

在り方が問題なのですから。

何故って?状況は『幻影』であり、『中立』なのです。

何の意味もありません。

意味もなく、空なんです。ですから『理想の自分』は何が起ころうとも望む自分であるように行動します。

『理想の自分』は周りの状況に左右されて行動し始めるのではありません。

反対に自分が出したゴーサインを、『状況に受け取らせる』のです。

ここまで理解出来ますか?


Q:はい。


B:ですから、『理想の状態を視覚化出来る能力』をあなたが持っているのは、鏡の様に使う為であり、真似(まね)る為であり、その結果、周りがどうであれどんな状況でも『理想の自分』のように行動できる為なのです。

これをし始めたら『理想の自分』の波動になるでしょう。

そしてその波動になったら、見えなかったチャンスが見えるようになるのです。

今は『理想の自分』のようなチャンスが見える波動ではありません。

その波動ではない時はいつも見えないのです。

ですから通り抜けるチャンスの扉、あるいは引き寄せるチャンスの扉が見えないのです。

『理想の自分』には見えるし、あなたには見えない。

あなたは『理想の自分』の様ではないから。

分かりますか?


Q:はい。


B:『理想の自分』の様に出来るでしょうか?


Q:怖くて逃げだしたくなるの。怖くて家に帰りたいと思うし、そうしたいと思うのが怖い。英雄の様な素質が必要なのよ。


B:でもあなたは自分の素質を信じていない。


Q:信じているわ。でも変われない・・・


B:どうして変われないのですか?


Q:分からないわ。


B:分かっているでしょう?

自分でそうしているんだから。

あなたは恐れている。

何を恐れているんですか?


Q:分からないわよ。


B:いいえ、あなたは知っています。何を恐れているんですか?

どうなる事を恐れているのか、はっきりさせましょう。

想像してみて下さい。

私が前に行ったのを聞いていませんでしたか?

「もし、恐れがあったら、それを増幅してみましょう。拡大してみましょう。起こりうる最悪の事態に。」

あなたが言うように「試しにやってみる」のは勧めませんが、でももし『理想の自分』の様に本気で向き合うとするなら、恐れている最悪の事は何でしょう?


Q:・・・・・・。


B:言って。言って。


Q:知らないわ。


B:知っています。


Q:ただ一つ思い付くのは、とっても忙しくて仕事をこなせなかった初めての時よ。

でもそれが答えかどうかは分からない。

それを本当に恐れているのか。


B:いいでしょう。そうだと仮定してみましょう。又始めて、又忙しくなりました。そうですね?


Q:はい。


B:忙しくなって、アシスタントが必要ですね?


Q:はい。


B:アシスタントを引き寄せる事は出来ないという事ですか?


Q:いいえ。あの時もアシスタントはいました。


B:では何故恐れているのでしょう?


Q:恐れていなかったわ。でも・・・そうね・・・

B:どこで恐れていたのでしょう?

明らかに恐れが湧き上がる場所があります。


Q:そうね。


B:それはどこですか?知らないとは言わせませんよ。


Q:分からないわ。でも思い出すのは私たちがすごく忙しくて夜も眠れなかった時、製品の出荷も出来そうになく、大量の注文をキャンセルされそうになった。

それは凄い量の注文だったから、もしキャンセルされれば事業を続けられなくなると思っていたのよ。


B:それをあなたは恐れているんですね。


Q:そうなんだわ。


B:あなたは聖なるマントラを学ぶ必要がありますね。知りたいですか?


Q:勿論。はい。


B:たった2語ですよ。用意はいいですか?


Q:はい。


B:私の後で繰り返して下さい。用意はいいですか?私の後で繰り返して下さい。


Q:はい。


B:それがどうした? (So What?)


Q:「アッハッハッハッハ」


Q:「それがどうした?」

B:大したことない!大変なものを失った。でも、どうって事無い。

又次の注文を掴もう! 私はこれから学んだし、次は上手くやって必要なものを引き寄せ、次の注文を取ろう! この状態が永遠に続く訳ではない。

いいさ、私は小さなミスをした。でも学んだ。

これがミスをする意味でしょう?

上手くいかない事を見付け出すべく前進して、その結果、上手く行くことを掴めるんです。

あなたはある筋書きに対するネガティブな反応のせいで、困難を創り出しているのです。


Q:その通りです。


B:上手く行かせるにはネガティブに反応しなくていいんです。

もしそのような状況にもポジティブな意味を与えないのなら、そこからポジティブな影響を得る事も無いでしょう。

ネガティブな意味を与えて、ネガティブな影響だけを得るでしょう。これが起こっている事です。

分かりますか?


Q:はい。


B:ですからあなたが練習しなければならないと思われるのは・・・

 
Q:教えて下さい。


B:事業を立ち上げ、ワクワクを追う時に何が起こっても、推測でもなく、訝(いぶか)るのでもなく、信じるのでさえなく、力強く、ただ『知っている事』です。

前とは違って、『何が起こっても役に立つという事』を。


Q:はい。


B:それを知らなければなりません。ですからあなたが知っている時にはそのように行動するでしょう。


Q:はい。


B:こうでは有り得ません。なんてこった! 身体での表現を見て下さい。大変だ! 大変だ!


Q:はい。


B:これが解決策を見付け出すに相応しい波動でしょうか?違いますね?分かりますか?


Q:はい。


B:『理想の自分』の様で居なければなりません。どんな状況で何が起こっても。

あなたは『理想の自分』ですか?そうなりたいですか?

そうならそのように行動しないと。

何があっても。『理想の自分』はそうするでしょうから。

分かりましたか?


Q:はい。


B:『理想の自分』はそうするでしょう。

何があっても。『理想の自分』はそういう人生を生きているんです。

何があってもそう生きるのが好きなんです。

そして『理想の自分』は聖なるマントラを知っています。それがどうしたの

問題が起こっても「大した事ないわ。大丈夫よ。

私は意味のある事を学んだし。学んで前進しましょう。


Q:はい。


B:これこそが行動です。これこそが姿勢です。

これこそが身体での表現です。

これこそがエネルギーです。

分かりましたか?


Q:はい。


B:本当?


Q:はい。


B:いいでしょう。


Q:もう一つ質問があるの。


B:いいですよ。


Q:『聖なる回路』の事なんだけど、私はネガティブだし、でも上手くいく為にそれも使ってみようかと思って・・・・


B:あなたは沢山試そうとしていますね。


Q:そうね。


B:あなたが言っている事の中に、正に敗北の公式が含まれているのが分かりませんか?


Q:分からないわ。


B:「やってみる」というのは、上手くいくのを信じていません。

試そうとしているんでしょう?

あなたは地に足が付いていませんし、聖なる回路に自分を引き付けていません。

上手くいくことを知っていればそのまま反映されます。


あなたは「上手くやろう」と尽力しています。

これは許可の問題なんです。

マントラも含め、そのような道具は許可証として機能します。

あなたが本来の自分になる事を自分に許せるようになる きっかけを作るんです。

道具そのものがあなたに代わって何かをする訳ではありません。

 もし道具が必要ならば、あなたの観念に合うような、どんな道具でも引き寄せなければなりません。

そして道具が誘因となり、手放しても上手くいく事、「成りたい自分」に「成る事」をあなたは自分に許すのです。

 『聖なる回路』をあなたの為に働かせる事は出来ません。

あなたが回路に働きかける事を見出さなければなりません。

地に足を着けて。道具との関係を創り出し、共に働かなければなりません。それと一緒に。

分かりますか?


Q:はい。


B:でももし『聖なる回路』に魅かれないのなら、他に許可証になるものを引き寄せます。

自分のイマジネーションを使って、自分に効く他の道具の可能性を開けなければなりません。


でも要点は「あなた自身が変わる」という事です。

上手く機能しなければならないのは、あなた自身です。

これらは反映なのです。

あなたの反映です。

分かりますか?

あなたは一生懸命過ぎます。

リラックスする事が必要です。リラックスして。

どうしてそんなに急ぐのでしょう?

あなたは永遠なる存在です。どうして急ぐのでしょう?

どこに行くつもりですか?

あなたが最終的に行き着く場所は「今、ここ」です。

いつでも見回して「今何時?」「今だよ」、「今何時?」「今だよ」

どうして急いでいるのでしょう?

どこへそんなに急いでいるのでしょう?

ペースを落として。楽しんで。

この場に居て下さい。

どんな事でも楽しんで。助けになりましたか?


Q:なりました。


B:ありがとう。


Q:ありがとう。愛してるわ、バシャール。


B:私達からもあなたに無条件の愛を贈ります。

You Tubeから
------------------------------
ありがとうございます。

バシャール 動画 文字起こし