保育コミュニケーション協会オンラインサロン、それぞれのメンバーの個性が輝くローズ定例会、2024年7月の会は、田塚康弘 先生の「子どもの気持ちを考える〜養護施設の視点から〜」でした。

「家族や親しい方との思い出の写真や品物を紹介してください」から始まった今回のローズ定例会。
そして――ほっこりした時間が流れた後「それを手放してください」と言われあっけにとられるそれぞれの表情。

  • 子どもの目線
  • 家族の大切さ

…これらを大切にしたい、というところから始まった問いかけとシェア、心に響きました。

 

「喪失体験をワークで体験するチャレンジをしてみたいのですが」
そんな声を田塚先生からいただき、せっかくするのであれば…ということで、
「ローズさんにて時間を設けてみるのはいかがでしょう?」
~と、もみもみリーダー隊のみなさんにバトンをお願いをした経緯がありました。

 

とっても深い時間になり、じーんとしております。

 

ご自身の家族との思い出――大切なもの、大切にしてもらっていた体験や記憶…。
それを思い浮かべて、ほっこりした後で家族との訣別――大切にしているものを捨てさせられる体験を想像してみる。
それはつまり、児童養護施設に措置されてきた子どもたちの気持ちなのだと。

 

詳細はこちら

https://hoiku-communication.com/rose_online_202407/