こんにちは、保育士コミュニケーション講座
講師の松原美里です。
ウメハナリレーションズHPはこちら
保育コミュニケーション研修・講座はウメハナリレーションズ
今月の講座は「後輩育成・指導がうまくいく4つのポイント」。
テーマにちなんだこととして、今回は
“保育現場の育成課題と現状”について、お伝えします。
●保育現場の育成課題と現状
かつて、私が保育の現場に立った17年前は
先輩からの指導というと・・・
「見て覚えて」が主流でした。
「気づいて」「考えて」
「先輩のやってることを見て、盗むのよ」
~こういった指導の中で、ダメダメな新人だった私は
ダメ出しの嵐の中、かろうじて藁をつかみながら
前に進んできた記憶があります
ですが、今の保育現場では、
「見て覚える」は機能しない現状があります。
本来であれば
いますぐの即戦力・実践力を求めている現場であり、
規程の保育士人数は確保されているとはいえ、
新人も同じだけの動きを求められる状況があります。
(新人が動けないとその分、 他の人の負担が増えます)
時代の変化の中で保育業界も園ごとのマニュアルを整備し、
育成研修などを行うようになりましたが・・・。
同じクラスや場面にて実際にOJTを行っていても、
その人がこれまでに人と触れ合ってきた経験・
コミュニケーション体験量・生活背景・これまでの職場経験・
価値観によって人のアンテナは異なり・・・。
(部活や様々な体験を経て
バラエティ豊かな人とのコミュニケーションを体験している人・
核家族で他者とのかかわりが少なかった人・
地域性・家庭内の価値観・関係性など)
多様性あふれる保育現場において、
一人一人に合った育成を、手探りしながら
行っていく必要があるのが、現状です。
では、具体的に
現場の流れを理解する
↓
実際に自分で出来る様になる
↓
状況判断をし、自発的に動ける状況になる
~といった状態になるための育成には、
いったいどのようなかかわりが有効なのでしょうか
今回の講座では、
●保育現場の育成課題と現状
・「見て覚える」は機能しない?!
・多様性あふれる保育現場
・マニュアルが活用できる人・できない人
~それぞれに合わせた育成が必要
●模倣・ティーチング・コーチング
・模倣~従来の「見て覚える」もアンテナ次第
・ティーチングが機能するのは最初と、答えを求めている時
・コーチングで「体験から学ぶ」「気づき力を高める」
~すべての合わせ技が、現場では大切
●“ほうれんそう”が機能するために
・基本となるのは信頼関係
・目的のための前提を言語化する
・役立つ場面・必要な場面を共有する
●指導に役立つ、受け入れやすい伝え方
・「自分のためになる」ことが明確に伝わること
・指導側の意図を、思いの部分から共有する
・共に自分を更新していく
~について、現場で実際に活かせるかかわり方を
ワークを交えて体験し、
現場に持ち帰る筋肉を鍛える時間にします。
ぜひ、お役立てください
これからの記事の中でも、
具体的なかかわり方をいくつかご紹介していきますね
<こんな方へおすすめ!>
・後輩指導をする方
・中堅として育成に課題を感じている方
・リーダー・管理職として人をまとめていく立場にある方
* … * … * … * …* … * … * … * …* … *
「後輩育成・指導がうまくいく4つのポイント」
【日 時】9月20日(土)18:00~20:00
【 受 講 料 】3,000円(税込)
【 会 場 】あさか保育人材養成学校
http://hoikujinzai.com/blocks/index/00014
東京メトロ有楽町線 麹町駅6番出口 徒歩3分
JR市ヶ谷駅 徒歩5分
【 定 員 】 30名(最少施行人数 5名)
<終了後、懇親会でさまざまな園の先生たちと
気軽なおしゃべり会もご一緒しましょう!>
【 お申込み 】
・会場での参加申し込み(体験を通じてリアルに学べます)
https://global-ssl05.jp/hoikujinzai.com/inquiry_logs/apply/00093
・DVD申込み(いつでも自分のタイミングで繰り返し学べます)
http://hoikujinzai.com/blocks/index/00146
* … * … * … * …* … * … * … * …* … *
ウメハナリレーションズHPはこちら
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テーマにちなんだこととして、今回は
“保育現場の育成課題と現状”について、お伝えします。
●保育現場の育成課題と現状
かつて、私が保育の現場に立った17年前は
先輩からの指導というと・・・
「見て覚えて」が主流でした。
「気づいて」「考えて」
「先輩のやってることを見て、盗むのよ」
~こういった指導の中で、ダメダメな新人だった私は
ダメ出しの嵐の中、かろうじて藁をつかみながら
前に進んできた記憶があります
ですが、今の保育現場では、
「見て覚える」は機能しない現状があります。
本来であれば
いますぐの即戦力・実践力を求めている現場であり、
規程の保育士人数は確保されているとはいえ、
新人も同じだけの動きを求められる状況があります。
(新人が動けないとその分、 他の人の負担が増えます)
時代の変化の中で保育業界も園ごとのマニュアルを整備し、
育成研修などを行うようになりましたが・・・。
同じクラスや場面にて実際にOJTを行っていても、
その人がこれまでに人と触れ合ってきた経験・
コミュニケーション体験量・生活背景・これまでの職場経験・
価値観によって人のアンテナは異なり・・・。
(部活や様々な体験を経て
バラエティ豊かな人とのコミュニケーションを体験している人・
核家族で他者とのかかわりが少なかった人・
地域性・家庭内の価値観・関係性など)
多様性あふれる保育現場において、
一人一人に合った育成を、手探りしながら
行っていく必要があるのが、現状です。
では、具体的に
現場の流れを理解する
↓
実際に自分で出来る様になる
↓
状況判断をし、自発的に動ける状況になる
~といった状態になるための育成には、
いったいどのようなかかわりが有効なのでしょうか
今回の講座では、
●保育現場の育成課題と現状
・「見て覚える」は機能しない?!
・多様性あふれる保育現場
・マニュアルが活用できる人・できない人
~それぞれに合わせた育成が必要
●模倣・ティーチング・コーチング
・模倣~従来の「見て覚える」もアンテナ次第
・ティーチングが機能するのは最初と、答えを求めている時
・コーチングで「体験から学ぶ」「気づき力を高める」
~すべての合わせ技が、現場では大切
●“ほうれんそう”が機能するために
・基本となるのは信頼関係
・目的のための前提を言語化する
・役立つ場面・必要な場面を共有する
●指導に役立つ、受け入れやすい伝え方
・「自分のためになる」ことが明確に伝わること
・指導側の意図を、思いの部分から共有する
・共に自分を更新していく
~について、現場で実際に活かせるかかわり方を
ワークを交えて体験し、
現場に持ち帰る筋肉を鍛える時間にします。
ぜひ、お役立てください
これからの記事の中でも、
具体的なかかわり方をいくつかご紹介していきますね
<こんな方へおすすめ!>
・後輩指導をする方
・中堅として育成に課題を感じている方
・リーダー・管理職として人をまとめていく立場にある方
* … * … * … * …* … * … * … * …* … *
「後輩育成・指導がうまくいく4つのポイント」
【日 時】9月20日(土)18:00~20:00
【 受 講 料 】3,000円(税込)
【 会 場 】あさか保育人材養成学校
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東京メトロ有楽町線 麹町駅6番出口 徒歩3分
JR市ヶ谷駅 徒歩5分
【 定 員 】 30名(最少施行人数 5名)
<終了後、懇親会でさまざまな園の先生たちと
気軽なおしゃべり会もご一緒しましょう!>
【 お申込み 】
・会場での参加申し込み(体験を通じてリアルに学べます)
https://global-ssl05.jp/hoikujinzai.com/inquiry_logs/apply/00093
・DVD申込み(いつでも自分のタイミングで繰り返し学べます)
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