ささやかだけれど、好きな作品。「デイジーラック(全2巻)」(作:海野つなみ)です。
30歳。アラサーと呼ばれる年齢までくると、ふと立ち止まりたくなる時期があります。社会に出て、ある程度、自分の立ち位置が定まり、ずっと望んできた安定を手に入れて久しい。そんなときに思うのが、
ときめきが欲しいо(ж>▽<)y ☆
「デイジーラック」の冒頭、4人のつぶやきには共感しきり。
「幸せって何?」
「ときめき、かなぁ?」
「ときめきってどこにあるの?」
「アラモアナ・ショッピングセンター」
「それって物欲じゃん!」
幸せか不幸せか、と言われれば、十分幸せ。でも、幸せに慣れてしまうと「もっと」欲しくなる。贅沢なことだけれど正直な気持ち。
この作品はそんな彼女たちのささやかな転機の物語。。高校時代の同級生4人組「ひなぎく会」。これまで、それぞれの道をひた走ってきた彼女たちは30というターニングポイントで再び集います。主婦となった「えみ」、会社でキャリアを積んできた「薫」、会社を辞めパン職人を目指し始めた「楓」、鞄作家として、フリーで仕事してきた「ミチル」。道はそれぞれ。自分なりに納得の人生。
でも、何か足りない。
彼女たちの「ときめき」はどこに?
答えは案外近くにあります。「ときめき」は特別な何かでない。いろいろな出来事に慣れ、麻痺していた心こそが、「ときめき」を遠ざけていたものだったり。新しい仕事、日常のちょっとした危機、きっかけは何でも、目の前にあること、自分の気持ちに真摯に向き合っていれば、「ときめき」の種はそこかしこに落ちている。
自分を見つめ直すきっかけをくれる、等身大の物語。
同世代の方々にお勧めしたい作品です。
2巻で終わりなのが残念。彼女たちの活躍がもっとみたい。。。
この作家さんのお話は、特別感動する、とか、泣ける、笑えるといった激しさはありませんが、読後は、不思議と前向きな気持ちになれる魅力があります。さらっと読んで、肩の力が抜けてちょっと気分が上向きに。でも、何度でも読み返したくなる。不思議な作家さんです。
ちなみに、ミチルの話に出てくる「貴大」の物語が、同作家さんの「回転銀河」に収録されています
。それもミチルとの出来事の「貴大」視点の物語。「デイジーラック」続編としてぜひ、再収録して欲しいところ。
これからも注目していきたい作家さんです。
神学校 フルコンプしました。
はまりました。
この作品、本当によかったです。BLを理由に避けないでよかった、と思います。お話にはまり、謎ときにはまり、キャラクターにはまり・・・気づけば、どっぷりとこの世界に浸っていました。
ここまで長かった。
でも文章も読みやすく、登場人物たちの動きに魅了され、飽きるということはなかったです。同じシリーズの映画を何本も見終わったような感じ。
まあ、マイケルが不穏な現象に「そんなことあるはずない」と打ち消すシーンが繰り返されたときには
あるんですΣ\( ̄ー ̄;)
気付け!そして動け!
などと、つぶやいてしまいましたが・・・
神学校という設定が、これ以上ないくらいに活かされた作品でしたね。BL自体に興味のない私でも、無理無く彼らの物語に引き込まれたのは、やはり「神学校」という特殊な世界観がきっちり描かれているからなのだと思います。
この作品のキャラクターたちは、基本ノーマルです。最初から「男めあて」な人や「かまっぽい」人はいません。おそらくこの「神学校」という男子しかいない世界で思春期を過ごさなければ、ふつうに女の子と恋愛し、結婚もしていただろう、と想像できます。実際、ニールは女の子とつきあっていたようだし、レオニードには婚約者がいて、マイケル本人の初恋も隣に住んでいた女の子だったし。
その中で、たまたま心が触れあって「しまった」という展開。そして、彼らはいきなり「同性愛」につっぱしるわけではありません。皆、これが間違っていることを知っていて、葛藤します。(葛藤、してるよね?あれ?主人公とニールだけ?)男子しかいない「神学校」だからこそその状況にも素直に納得できました。
R18な場面も一人をのぞけばそれほどでもなく、むしろ微笑ましい展開であるものであったり、そのある一人のルートでのR18特化とも言える状態も、神を敬う場において、神を冒涜する最も有効な手段として使われていることを思えば、無理のない展開であったとすら思います。
「神」の扱われ方もよかったです。信仰心皆無で、むしろ「宗教嫌い」な私ですが、ここで語られる「神」は気負いもなく、素直に「なるほどそういう考え方はありかも」と思わせられました。たとえば、ニールの言葉。
「いいことがあったとき、何かに感謝したくなったりしないか?その「何か」が「神さま」って奴なんだと思う」
イエスが神だとか、教えがどうとかいう話ではなく、どちらかと言えば原始的な宗教感。キリスト教系の学校の話ですが、ここに出てくる神父さまの教えは、むしろ人生の先輩としての経験から紡がれる言葉であり、嫌悪感もなく、素直に聞き入っていました。
また、キャラクター達が本当によかった。
主人公マイケルはとにかく性格が可愛いし、攻略キャラは各キャラの感想で書いた通り。そして、脇役陣。彼らも本当に良かったです。
☆ラザラス神父
(あ、応援バナーに「ラザラス神父」がいない…校長やベンジャミンですらあるのに…何故( ̄□ ̄;)!!)
すてきな神父さまでした。こんな尊敬できる大人が近くにいたらいいなぁ、と。ラザラス神父のオーガスト神父への思いは計りしれませんね。
☆ジャック

可愛い奴でしたねー。かまってほしくて虚勢を張ってしまう子ですが、素直になったジャックのいじらしさは半端でない(笑)ちなみにマイケルは一緒に遊んだのでしょうか?ジャック、待ってるのにね。
☆ベンジャミン

とろくて、KYで、一言余計なところがあるけれど、結構周りをよく見ていたり。いつもいじめられているけれど、何だかんだ言ってもジャックの一番の理解者なんだよね。
☆ジョシュア、ロバート


典型的BL設定なふたりです(笑)。でも、二人ともいい子。
☆アベル

小悪魔です。ぶりっこ時と素のときの演じ分けがすさまじかった。彼が更正する姿、見たかったかも。
☆校長

ここまで悪役然な人も珍しいくらい、誰が見ても悪役。この人、もっと明確な天罰が当たってほしかった。
人物がしっかりしていると、ゲーム外の出来事も想像できて楽しいです。
BLというジャンル初挑戦でしたが、これに関しては全然問題なく楽しめました。でも、他もしたいとは思わないだろうなぁ。このゲームはむしろBLゲームとして期待すると肩すかしを食うのではないでしょうか?私的には良かったけれど。
終わってしまって残念。ここ最近のゲームは本当に質が高い。
ああ、面白かった。
はまりました。
この作品、本当によかったです。BLを理由に避けないでよかった、と思います。お話にはまり、謎ときにはまり、キャラクターにはまり・・・気づけば、どっぷりとこの世界に浸っていました。
ここまで長かった。
でも文章も読みやすく、登場人物たちの動きに魅了され、飽きるということはなかったです。同じシリーズの映画を何本も見終わったような感じ。
まあ、マイケルが不穏な現象に「そんなことあるはずない」と打ち消すシーンが繰り返されたときには
あるんですΣ\( ̄ー ̄;)
気付け!そして動け!
などと、つぶやいてしまいましたが・・・
神学校という設定が、これ以上ないくらいに活かされた作品でしたね。BL自体に興味のない私でも、無理無く彼らの物語に引き込まれたのは、やはり「神学校」という特殊な世界観がきっちり描かれているからなのだと思います。
この作品のキャラクターたちは、基本ノーマルです。最初から「男めあて」な人や「かまっぽい」人はいません。おそらくこの「神学校」という男子しかいない世界で思春期を過ごさなければ、ふつうに女の子と恋愛し、結婚もしていただろう、と想像できます。実際、ニールは女の子とつきあっていたようだし、レオニードには婚約者がいて、マイケル本人の初恋も隣に住んでいた女の子だったし。
その中で、たまたま心が触れあって「しまった」という展開。そして、彼らはいきなり「同性愛」につっぱしるわけではありません。皆、これが間違っていることを知っていて、葛藤します。(葛藤、してるよね?あれ?主人公とニールだけ?)男子しかいない「神学校」だからこそその状況にも素直に納得できました。
R18な場面も一人をのぞけばそれほどでもなく、むしろ微笑ましい展開であるものであったり、そのある一人のルートでのR18特化とも言える状態も、神を敬う場において、神を冒涜する最も有効な手段として使われていることを思えば、無理のない展開であったとすら思います。
「神」の扱われ方もよかったです。信仰心皆無で、むしろ「宗教嫌い」な私ですが、ここで語られる「神」は気負いもなく、素直に「なるほどそういう考え方はありかも」と思わせられました。たとえば、ニールの言葉。
「いいことがあったとき、何かに感謝したくなったりしないか?その「何か」が「神さま」って奴なんだと思う」
イエスが神だとか、教えがどうとかいう話ではなく、どちらかと言えば原始的な宗教感。キリスト教系の学校の話ですが、ここに出てくる神父さまの教えは、むしろ人生の先輩としての経験から紡がれる言葉であり、嫌悪感もなく、素直に聞き入っていました。
また、キャラクター達が本当によかった。
主人公マイケルはとにかく性格が可愛いし、攻略キャラは各キャラの感想で書いた通り。そして、脇役陣。彼らも本当に良かったです。
☆ラザラス神父
(あ、応援バナーに「ラザラス神父」がいない…校長やベンジャミンですらあるのに…何故( ̄□ ̄;)!!)
すてきな神父さまでした。こんな尊敬できる大人が近くにいたらいいなぁ、と。ラザラス神父のオーガスト神父への思いは計りしれませんね。
☆ジャック
可愛い奴でしたねー。かまってほしくて虚勢を張ってしまう子ですが、素直になったジャックのいじらしさは半端でない(笑)ちなみにマイケルは一緒に遊んだのでしょうか?ジャック、待ってるのにね。
☆ベンジャミン
とろくて、KYで、一言余計なところがあるけれど、結構周りをよく見ていたり。いつもいじめられているけれど、何だかんだ言ってもジャックの一番の理解者なんだよね。
☆ジョシュア、ロバート
典型的BL設定なふたりです(笑)。でも、二人ともいい子。
☆アベル
小悪魔です。ぶりっこ時と素のときの演じ分けがすさまじかった。彼が更正する姿、見たかったかも。
☆校長
ここまで悪役然な人も珍しいくらい、誰が見ても悪役。この人、もっと明確な天罰が当たってほしかった。
人物がしっかりしていると、ゲーム外の出来事も想像できて楽しいです。
BLというジャンル初挑戦でしたが、これに関しては全然問題なく楽しめました。でも、他もしたいとは思わないだろうなぁ。このゲームはむしろBLゲームとして期待すると肩すかしを食うのではないでしょうか?私的には良かったけれど。
終わってしまって残念。ここ最近のゲームは本当に質が高い。
ああ、面白かった。

最後は、双子の弟。ガヴィです。
こちら、攻略制限ばりばりのネタばれなしではいけないルート。
このガヴィルートは、
マイケルの再生ルート
という感じかな?
ラストシーンの最後の最後に持っていかれました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:。
このゲーム全体のラストシーンとして堂々の最終回です。
マイケル、お疲れさまヽ(゚◇゚ )ノ
↓以下、ネタばれしています。攻略予定の方は見ないでくださいね。
ガヴィ(ガブリエル)の正体について、実は攻略前から何かで読んでしまって知っていた私。なので、最初からその部分を鑑みて見てしまった。
そのうえで、ガヴィの登場シーンを見ると確かに「?」という場面が多い。ガヴィは弟ではありませんでした。…というか、実体のある存在ですらなかった。もとは「マイケルの想像の弟」。でもそれだけではない存在感。ガヴィは何者だったのか?
クリスマスの事件後、神を否定し内にこもりがちになるマイケルに対して、「外に眼をむけて」「仲間を作って」と、彼がよい方向になるように腐心していくのが、ガヴィ。オーガスト神父の罠にはまりそうだったマイケルを、ぎりぎりのところで救い上げ、光の方向に導いていく姿は、ラザラス神父のいうようにマイケルにもたらされた「天使」だったのかもしれません。オーガストに「悪魔」がいるくらいだから、マイケルに「天使」がいても不思議じゃないよね。
双子の弟との絆、という部分がメインなので、あまり「愛情?」という感じではなかったですね(むしろ最後のそういうシーンはちょっと違和感…)。
このルートでは、事件の解決にあたって登場人物が総動員します。同室の子たちもみんなで協力。
みんな本当にいい子だо(ж>▽<)y ☆。
話全体も、バランスよく全員が関わって。その分、若干「さらっと」した印象で話は終わってしまった気がします。オーガスト神父もあまり悲惨なことにならなかった。一番、穏やかな最後だったのでは?校長先生の悪行も案外あっさりと描かれて終わっていましたし。
ラザラス神父に関しては
よくやったγ(▽´ )ツ
と歓声を送りたい(笑)。
そんな全体的に「まとめ」のような物語でしたが、
ラストシーンでは
やられました。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
このゲームの最初の攻略時から、ここまで来たという感慨。厳重な攻略制限によって、絶対最後にしか見れないこのラスト。
これまでの物語では、事件後、誰かとともにいて、誰かの存在に助けられ、マイケルは立ち直ってきました。そしてその誰かとの関係の背後で常にマイケルを守ってきたガヴィ。ガヴィへの依存から本当に卒業し、独り立ちできてこそ到達する再スタートを感じさせるラストに、心をぎゅっとつかまれました。
とりあえず、マイケルお疲れさま、よく頑張ってきた、と労いたくなるラストです。
ほんと。
お疲れさまでした。

神学校、佳境になってきましたが、オーガストを攻略しました。
オーガストはかなり真相に近い人物ですので、ネタばれなしでは無理。
ただ、このルート。これまでのルートに比べてあらゆる意味で激しいです。愛情、というのとは違うかな?
これまでのルートでは、オーガストの苦悩が垣間見えました。
他のルートの攻略中から、このルートがどう展開するのか、非常に興味しんしん。
終わってみれば。
神はときに不条理である
この言葉がずしりと胸にのしかかる。そんなルートでした。
↓以下、ネタばれ含みます。
オーガストは普段はおちゃらけで明るく、学生の味方。マイケルたちにとっても、気さくな「良い先生」の筆頭。でも、その正体こそが、
悪魔信仰のリーダー、ルシフェル。
リーダーであることのみならず、人知を超えた能力を使い、人を苦しめ、もてあそぶ側面も持っています。
その彼。これまでのエンドを見ていくと「死にたがっている」のがわかります。彼自身、なぜこうなったのかわからない。自分の欲求を悪魔がかなえてくれるが、もはや自分が悪魔であるようにも思う。そのことを満喫する自分と、罪を繰り返すことに苦しむ自分との間で、ずっとずっと苦しんでいた。
神はときに不条理である
この言葉をこの人ほどかみ締めている人はいない。
神に最も愛されていた、と言われる若い頃のオーガスト。戦争という非日常の中、牧師という立場でいて、神の十字架を血で汚してしまったオーガスト。罪と呼ばれるさまざまなことを開放することに、快感を覚えてしまったことに、自らの中に「悪の種子」を持っていたと、自嘲する彼だが、どれも本当なら
悪魔が憑く理由にならない。
「悪の種子」なんてものは、たぶん誰でも持っている。持っていること自体が「罪であった」と思うのはそれこそオーガストがかつて神に愛されていると信じ、神への強い信仰心があったからに他ならない。最も神に近かったから、神への冒涜に対してより強い不興を買ったのか、悪魔に目をつけられたのか・・・誰にもわからないし、誰にも当人ですらも、どうにもできない。オーガストが怒りや悲しみを罪へと発露してしまう気持ちもわからなくもない、と思ってしまいました。
このルートは、本当にいろいろとつらかった。
これまでと一変しています。R18シーンも本当の意味で幸せなものはひとつもありません。・・・てか、あんまりな展開に
ああ、BAD EDか・・・orz
と思ってました。
このシーンがGOOD EDへの入口だったとはΣ(゚д゚;)
そして、ラストシーン。
どんなにご都合でも基本ハッピーエンドになってほしい私。ええ、夢見ていましたとも。
オーガストと共に幸せになるマイケル
というエンドを。「悪魔」ともとの「人」としての部分を分けて、悪魔だけ退治できないかと期待して話を見ていました。最後の最後でも、「悪魔」が消えて「人」が残ると、信じていました(>_<)
まさか、あんな終わり方とは・・・orz
共に幸せをめざす、というのはありえないのですね。中の「悪魔」だけのせいにするには、オーガスト本人の自発的な罪も多すぎる。彼の望みをやすやすと叶えることもしない、厳しいENDにしばし唖然としてしまいました。心に重くのしかかる「贖罪」という言葉。このエンドを見終わったあと、泣ける、といった表層的な感情でなく、言葉にならない重い感情に支配されていました。
マイケルが最後に彼に告げる言葉。
この厳しくも、慈愛に満ちた言葉は、本当に胸にせまります。ひとしずくのオーガストの涙。悪魔の化身のようでありながらも、つらすぎた彼の人生で、「やっと」ここまできたという思い。マイケルだけが、彼のその気持ちを汲むことができたのかもしれません。その魂が救われてほしい、と願わずにはいられませんでした。
学生たちを思う優しい先生であるオーガストが、このオーガストルートではほとんどなくて残念。これまでの彼が学生たちのことを大事に思っている気持ちも本当なのだと思えます。だから、あれだけの罪を重ねても、幸せなエンドを願ってしまった・・・
あー。でも、本当に幸せになってほしかったなぁ。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
最後に。
明言されてはいませんでしたが、かつてオーガストが「予言を取り消してあげたい生徒がいたが、できなかった」といった相手。これこそが、マイケルの父親なのでは?と思います。その気持ちが幼少のマイケルとの出会いにつながり、最後の魂の救済へと至ったとするならば、ほんのわずかな「誰かを思う気持ち」こそがオーガスト本人を救ったということになるのかも。
魂の救済がいかほどのものか、信仰心のない私には計り知れませんが・・・

これまでのルートでほとんど音沙汰の無かったレオニードです。さてさて。
泣く子も黙る鬼総監督生のレオニード。成績優秀、容姿端麗、厳しくも大人びた風貌の彼は「学生」であることを忘れてしまうほどの出で立ち。
まさか、その彼が
お笑い担当だったなんて(≧▽≦)ノノ
片付けシーンは爆笑ものです。いやー笑った、笑った。腹がよじれるほど!
マイケルの戸惑いが手に取るようにわかります。
いやいや、ちゃんとカッコいいよ?怖く見えるけれどいい人だしね。
最初は正直あんまり興味のなかった人ですが、楽しかった(≧▽≦)
蜂蜜の紅茶割り、やってみるか…
↓以下、ネタばれ含みます。
このレオニード。尊大で傲慢にすら見える、まるで隙のない超優等生。その彼は
「かまって」ちゃん、でした(///∇//)
さらに見た目の印象からは想像もつかないずぼらさ。隙だらけの私生活。悪魔信仰の組織の一員ではないかと疑われたことをきっかけに、付き人のごとくこき使われるマイケル。あまりにも凄惨な部屋の有様に
マイケル、どんどん母親化(笑)
「出したものは元の場所へ。無闇に物をつみあげない!判断に迷ったら、このBOXへ!いったい何度言ったか覚えていますか?」
ああ、耳が痛い。。。
でもレオニード、負けてません。そんなマイケルの言葉を「かまってもらってる(〃∇〃)」という嬉しさに変えて、直す気は一切なし!
最強だよ、この人о(ж>▽<)y ☆
マイケルの怒りながらの献身ぶりにホント笑いました。
このカップリングは意外でいて、かなり相性がよいように思います。二人のちょっとずれた会話が面白く微笑ましい。レオニードと一緒にいるマイケルはかなり口が悪いけれど、世話焼きで放っておけない性格がなかなか光っていて魅力的です。
そして、レオニードの「デレ」ぶり。
尊大な態度や口調は相変わらずなのに、言っていることは「デレ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:」
「以後、私のことは短縮形で呼ぶように」
「短縮形」って…ププッ( ´艸`)
尊大なのに「デレ」
命令口調なのに「デレ」
レオニード、可愛すぎ(≧▽≦)
意外な萌えキャラでした。クールビューティーはどこへ行った・・・
そして、ラスト。相変わらずのふたり。マイケルの叱咤に「かまってもらっている」とほくそえむレオニード。ほんと、この人は・・・
ようやく髪を切ったレオニード。
かっこいいね(≧▽≦)
やっぱり男の髪は
ほどよく短い方がいい!
と思ったのでした。