私が柔道整復師になったきっかけから現在までのことを少しお知らせいたします。
柔道整復師になったきっかけはやはり父親の影響でしょうね
小さな時は良く怪我をして父親に治療をしてもらうのが普通でした
その時は父親がどういう職業なのかも良く分かっていませんでした。
高校を卒業し、専門学校を卒業して国家試験を取って、柔道整復師となり、高橋整骨院に住み込みの修行に行きました。(そこで家内と知り合いました)
そこを終わって現在の石井接骨院を父親と二人で開業しました。
開業したものの患者さんは一向に来院しません・・・
父親がいた岡本整骨院は青森市では一番患者さんが多い整骨院だし、私がお世話になった高橋整骨院も多くの患者さんが来院していたので、開業すれば患者さんが来院するものと思っていたのです
患者さんの来院数がゼロの日々が続きました
そうしているうちに、徐々に患者さんが増えだし、新しい機械を入れれば患者さんが増えると思い新しい機械を購入して患者さんが増えました。
当時800万円のアメリカの機械を導入して治療成績も伸び順調に行っていました。
しかし・・・・
機械での治療も限界を感じていた時にカイロプラクティックの世界と出会いました。
(鶴田先生、関先生、あなた方がいなければ今の私はなかったかもしれません)
今まで悩んでいたことが解決するような希望が持てました
当時のNCAは経過措置過程で3年で一通りのカイロプラクティックの知識を習得できるカリキュラムになっていました。
さっそく入学しました・・・。そこで素晴らしい出会いが五所川原の小野カイロプラクティックの小野先生、NCA学長の(故)角野先生、いまのJSC会長の千葉先生、秋田の木村先生・・・・日本全国の素晴らしい先生たちと知り合い、柔道整復師の世界と違うカイロプラクティックの素晴らしい考え方を教えていただきました。
その時は勉強が永遠に続くなんて考えてもいませんでした
結果的にこの世界に飛び込んで良かったことばかりです
カイロプラクティックを基礎に色々な手技療法を勉強したから、今の私がいて患者さんの力になれている。
幸せな事です
これからも勉強して患者さんのため、そして自分のために進んでいこうと思います。
(開業当時の患者さんの来ない状況は今でもハッキリと覚えています。あの時は辛かったな~!)
今の状況になったきっかけ
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