12/10(日)
前回レポ①の続きです。
A2:仁科峠からは、まさにITJという絶景のコースが続きます。
A2からA3までは何気にアップダウンがキツいと聞いてましたので心して臨みました
1段が高めの木段が沢山出てきて厳しかったですが、登りについては山頂が見渡せるので頑張れる感じです。
ただ下りも高めの木段が脚にダメージを与えていきました。
既に猫越岳あたりから右膝痛が発生。
(腸脛痛のような感じ。これはロードのロング走の時に出てくる症状で走り込み不足かも。)
ピッチを変えてみたり、着地を変えてみたりしながら、騙し騙し進みました。
気持ちいい下りも結構ありましたが、全然走れません。
登りや、トレインに詰まると脚が少しリセットされる感じ。
登りをクリアする度、富士山が迎えてくれます。
船原峠(15:26)
景色の良いところは良かったのですが、森に入ってからが結構長かったです。
下り基調で走れるシングルトラックなのですが、膝が音を上げてユルユルとしか進めなかったです。
船原峠からは、達磨山のアプローチが始まりますが、ロードが結構あります。
エイドまであと少し。
A3:土肥駐車場(16:00|標高794m)
タイムラインから遅れ気味だったので、エイド直前のロードは意地で走ってギリギリタイムラインに間に合わせました
A2からA3は、アップダウンが激しく、ちょうどお昼過ぎの暑い時間帯で日陰も無い尾根筋のコースであったことから、思った以上に水分を消費しました。
(600㎖のアクエリは飲み干し、600㎖の水は2/3飲み干し)
ここのエイドではMEDALIST顆粒を、アクエリに置き換えて入れて貰いました。
MEDALIST久しぶりに飲みましたが美味しい
疲れている身体には利きますね。
A3のスペシャルメニューは
伊豆産しし汁
夕方になって急に冷えてきたので、暖かい汁が沁みました
毎度のコーラとドーナツもいただきました。
A3からはラスボスの達磨山(だるま山)を目指します。
日没までに何とか達磨山に行けないかと頑張りましたが、意外と距離があり無理でした。
伊豆稜線から見る夕日が綺麗でした・・・
若干赤らむ富士山も綺麗でした。
達磨山はもうすぐ!
達磨山(16:55|標高982m)
達磨山に到着。
すっかり日は沈んでしまいました。
達磨山の下りから、ライトON
達磨山の先に小達磨山というのがあるのですが、山的にはこちらの方がハードでした。
何とか達磨山エリアをクリアし、
CP5:戸田(へだ)峠(17:24|標高729m)
に到着。
次のCP6までは1.9kmなので、ここはスルー。
走りやすい筈のトレイルですが、今の膝には辛かった。
CP6:だるま山高原レストハウス(17:45|標高623m)
自販機があるのでコーラ等も買えるようでしたが、ドリンクは十分足りそうなので、トイレ休憩と最後のジェル補給をして出発。
あと11km。なんかまだ結構ある。
最後に備忘録&反省編をやって締めたいと思います。(続く)