9月13日に行なわれたDCプランナー2級試験に合格しました。
PBT(ペーパーでのテスト)は今年度が最後、来年度からCBT(コンピュータでのテスト)になるということを偶然知り、昭和生まれの紙派の一人として、受けてみようと思ってしまったのです。
合格基準点は70点とされていますので…ギリギリでした!勘で当たった問題もあるので、運の要素が大きいことは否定のしようがありません…。
しかし、この試験、社労士(試験合格者を含む。)とFPの受験者の合格率は非常に高く、両試験(FPは3級ですが)の合格者の端くれとして、一人で勝手にプレッシャーを感じておりました。
受験勉強中は手探りといいますか、試験対策に特化したテキストがなく、難度レベルは高くないものの、モヤモヤした心境でした。
一応市販のテキスト・問題集はあります。しかし、そのテキストは、受験指導校で使われるような構成の工夫のないものです。具体的には、カラーでも2色刷りでもない、太字(ゴシック体)表記すらない解説本の体でして、ボリュームもそれなりにありますが、索引はない。
受験指導校はTACのみのようです。その講座料も結構な額でして、ワザワザ受講してまで取るような資格ではない、と考えると利用する選択肢はありませんでした。勉強開始から受験日までの期間を考えると講座を追っていては間に合わない、ということもありました。
FP2級のテキストや年金アドバイザー3級のまとめ本を購入したりと、いろいろ中途半端に手を付けてしまいましたが、とにかくいいテキストが無いのだから、ホントいらいらしました。

何とか受かってしまったので、来年1月にやはりPBT方式では最後となる1級にチャレンジすることにしました。
さすがに1級は無手勝では弾き返されてしまうでしょうから、TACにて受講(通信のみ)を決めました…が高い!竹中平蔵の提唱するベーシックインカムでは賄いきれないくらいなんですよ。
講座開始は11月なのですが、自分は12月から手を着ける予定です。



新宿ピカデリーにて上映の始まった標題作を観に行く。
ピカデリーといえば、高校時代から度々行く場所だったが、改装前の、しかも20世紀を最後に足が遠退いている。建物はすぐにわかったが入ると勝手が違って戸惑った。上映館は7階にあり、チケット売場等のある3階のロビー階からはエスカレーターで昇るという、ちょっとイライラさせられる構えだった。
今回はディレクターズカット版であり、森達也監督が通常作で削られた部分を加える等自ら再編集したものだ。
私が通常作を観たのは地方の映画館で、封切から大分後れてからだったが、その時からでも半年は経っている。はっきりと付け加えられた部分は1シーンしか確認できなかった。

本編上映前にシンポジウムがあり、実はこっちが目当てだった。
TBSラジオ平日午後10時から放送の『アシタノカレッジ』という番組がある。金曜日パーソナリティを担当しているライターの武田砂鉄氏が、10月2日ゲストにドキュメンタリー映像監督の森達也氏を招いた。その中の森氏の告知を受け番組終了後すかさず予約を入れたのだが、最前列中央の席は既に埋まっていた―と思ったら、中央席は空席扱いだったらしく、結果的に一番いい席を獲得できていたというオチ…ラジオの反響は大したことないということか…。

登壇したのは、主人公の東京新聞・望月衣塑子記者と立憲民主党・蓮舫参議院議員、朝日新聞・高橋純子記者の三人のゲストに加え、MCに津田大介氏。
また、シンポジウム開始少し前に、森達也監督がメディア・関係者席に着くのが、一般観客席最前列の席に座っていた私の目に入った。しかし、他の多くの観客は気付いていないようだった。
いずれも画面を通じてしか見たことない方々だが、津田氏は画面でのふっくらした印象はなく、いたって中肉の体型。望月記者は小柄なのは知っていたが顔の小ささに驚かされた。

菅政権が誕生して間もない公開はまさにタイムリーということができるが、望月記者が作品撮影時に追及していた事件や出来事がどれ一つ解決どころか進展していないことに愕然とする。むしろ問題はより深く根を張ってしまっているようにも感じる。

「諦めてはいけない」とは、出席した蓮舫議員の言葉だが、鑑賞後は素直にその言葉が腑に落ちる、そんな作品である。





忘れていたのですが、8月2日に受けていたHSK2級に合格していたようです。「ようです」というのは、成績通知書が届いたのですが、合格証書とは違って「合格」の文字がいきなり大きく表示されたものではありません。200点満点中「听力・阅读(後述)」合わせて120点以上が合格となるところ(これは表示)、169得点でしたから、合格だよな…という感覚です。
HSK(汉语水平考试=漢語水平考試)とは、中国政府教育部(日本の文部科学省に当たる)が実施主体の、いわば世界共通規格の中国語検定試験のことです。
中国語検定(中検)という検定試験が別にありますが、こちらは日本の日本中国語検定協会が実施しているもので、日本にいる日本語を母語とする受験生向けの試験とでもいいましょうか。
もちろん、HSKも、問題文や解答用紙への氏名等の記入に関する説明は、その国・地域の言語で印刷されています。私は日本人であり国内で受験しましたから、当然上記に加え試験官の説明も日本語のもので受けましたよ。
さて、2級のレベルは如何ほどなのかというと、英検や中検は数の若い級の方が難度が高くなるものですが、HSKでは、級数が増えるごとにレベルアップしていく逆パターンとなっています。そして現在1級から6級までありますので、2級は下から―というと感じが悪いので言い換えますか―初歩から2番目というレベルになります。
ちなみに、中検の方は準4級〜1級があり、そちらの受験も検討したのですが、準4級の方がHSK2級よりも難しく、試験日までの日数から合格の可能性のより高いHSKを選びました。HSK1級からにしなかったのは、過去問をみると、漢字文化圏にある日本人は、簡体字というハードルはあるものの、字を見て解答がかなりの確率で推測できてしまうものであったため、受ける意味がないと判断したためです。
ですが、私がした2級の勉強も実のところ、とてもではありませんが褒められた勉強とはいえませんでした。単に受験対策に終始しました。
2級の試験は、听力(listening)と阅读(reading)の2種を合計65分内で通して実施される形式になっています。
いずれも過去問とほぼ同じ問題の繰り返し、といっていいようなものです。
例えば、听力では、写真の人物が何をしているのか正誤を問われます。写真でリフティングをしている(足球=サッカー)のに、篮球(バスケットボール)とアナウンスされていれば誤り、といった感じで、前述の如く同じような問題が繰り返し出されるのです。
従って、「足球」と「蓝球」が聴き分けられれば正答が得られるわけでして、万事そうした勉強というか勉強モドキしかしませんでした。2級までならそうした勉強モドキでも通用してしまうようです。
ところで、何故中国語の学習を思い起こしたのか、というと、やはり、今後益々中国語は世界的に必要性が高まる一途になるとの思いからでした。そういえば現在は国慶節の連休に当たり、中国国内では観光消費が盛んなようです。COVID-19の流行がなければ日本国内にも多数の中国人観光客が訪れていたことでしょう。
私にとって国外に出るという選択は、時間的にも経済的にもほぼ不可能なのですが、中国語を僅かでも出来るようになれば、国内にいても何かメリットに与るのではないかと考えたのです。
まだ全然「出来る」というレベルには程遠いですが。よって、いまのところメリットはゼロです。