いよいよ明日ですね。
社労士試験は、毎年猛烈な残暑の最中に行われますが、それに加えて今年は、COVID-19の影響でマスクの着用等厳しい悪条件が加わることになりました。
試験時間中のトイレの離席も、例年より時間がかかるロスを覚悟しなければならないかも知れません。

私が合格したのが、早いもので3年前になります。
いまさら学習内容や試験の解答法について、何を言っても仕方がありません。

いまからでもできる、当日のアドバイス(準備と言いましょうか)をさせて頂きます。
試験中、指定時間内において、試験官の許可を得て水分補給が認められています。
容器はペットボトルに限定されていますが、本数に関しては制限は無いはずです。

結論を先に…
水分補給用のペットボトルと、栄養補給(食事の補助)用の複数のペットボトルを用意しましょう。

午前の選択式は大丈夫でしょうが、午後の択一式は長丁場しかも多くの方が昼食を摂った後、ということになります。
昼食を摂り過ぎれば、本試験の緊張の中といえども眠気に襲われないとも限らない。逆に、少な目にした場合、空腹感から思考が鈍るというおそれもあります。
私は、所謂「腹っ減らし」のため、すぐにお腹がなってしまいます。かといって、多目に食べれば確実に眠くなる人間です。
そこで、飲料水と、カロリーメイトの缶タイプを空のペットボトルに移し換えたものを持っていきました。カロリーメイトでなくとも、明治のメイバランス等でもいいと思いますが。
いずれにしても、そのままの容器では認められませんから、清潔なペットボトルに移し換えて持って行ってくださいね。
喉が乾いたら水、お腹が減ったらカロリーメイト(液状)と飲み分けました。
指定時間内での飲料補給の回数にも制限はありませんので、我慢せず挙手しましょう。

また、500mlのペットボトルでは足りなくなってしまうかも知れません。
700mlや1L、あるいはやはり複数持っていけばいいでしょう。繰り返しますが、本数や内容量の指定はありませんから。

最後まで諦めずに!
午前の選択式の手応えを絶対に午後の択一式に曳き摺らない。できなかった問題は他の受験生もできていません。科目補正(救済)があると思い込みましょう。
択一式も最後まで諦めず、時間いっぱい使う。

試験開始までは、氏名や受験番号の記入・マークの間違いがないように何度も確認します。
そして、スマートフォン等の電源は間違いなく切りましょう。
毎年記入漏れ(ミス)や、スマートフォン等の音声が鳴ったことによる、不合格・失格の方がいると聞きます。

試験そのもので勝負しましょう。
今日はできる方は早く休みましょう。
眠れない方は無理に眠ることはありません。
ただし、受験生仲間と遣り取りすることはやめましょう。
明日の1日は特別な1日です。
誰一人として、普段通りに臨めるという人はいないのです。
手応えが悪くとも、自分で設けた科目ごとの制限時間を厳守してください。

なんやかやで、長々となってしまいました。
試験が受けられることに感謝して、最大限の集中力を発揮してください。



6月23日の記事で、予備試験受験者には、取り止めた場合の受験料返還はない、と書きました。
7月1日法務省のホームページにて、予備試験においても取り止めた受験者には受験料を返還すると公表されました。
当該記事更新時では、まだ公表されておりませんでしたので、誤りではなかったのですが、万が一こんな記事であっても目を通す方がいるかも知れませんので、削除・訂正しておきます。
はじめに申し上げておきます。
私はフランス語はできません。勉強しているわけでもありません。
皆さんご承知の通り、COVID-19の影響により、多くの資格試験が延期・中止に追い込まれています。

偶然知ったのですが、フランス語検定試験等を実施するフランス語教育振興協会(APEF)という団体があります。
そして、春・秋の年2回行われるフランス語検定試験のうち、春期試験が中止をせざるを得なくなりました。
一般に受験料というものは、実施団体の収入の大きな部分を占めます。
APEFは、春期試験の中止及び秋期試験において予想される感染対策措置の負担増によって、経営危機に陥っている模様です。
受験料がゼロになるとしても、1回の試験中止で存続が脅かされてしまうとは、そもそもの運営基盤が脆弱であったのではないかとも思ってしまいますが、その通りであったようです。
かつては、中国語、英語に次ぐ世界第3位の言語であったとされるフランス語ですが、1990年代に入るとスペイン語に抜かれ、現在は第4位に後退しているといわれています。
また、かつては日本でも映画を中心としたフランス文化への関心の高さから、かなり水は空けられているものの英語に次ぐ外国語として一定の学習熱があったようです。
ところが、近時は年々受験者が減少する傾向にあり、苦しい運営を強いられていた様子。
ただし、やはり年2回実施のドイツ語やロシア語の検定試験も同様に前期試験は中止を余儀なくされてしまいましたが、APEFのような寄付金の募集告知は見られませんでした。
当然それらの運営主体も財源に大打撃を受けているのは間違いありません。
ここからは私見になります。
ドイツ語やロシア語は元々受験者が少ないことから、長年緊縮運営を強いられてきたことは想像に難くなく、絶えず規模の縮小等を想定しながらの継続であったと推量します。そしてそれを支えてきたのは言語教育への使命感ではないでしょうか。
翻って、APEFにそうした使命感が薄弱であったとはまったく思いませんが、経営に対する甘さは若干あったのではないかと、個人的には感じます。
もちろん、言語教育は絶対に必要であり継続を望みますので、些少ではありましたが協力させて頂きました。

趣旨にご理解くださる方はご参照お願い申し上げます。

apefdapf.org
(公益財団法人 フランス語教育振興協会)