こんにちは
今は息子と夫は公園に行っています♡
私は家事を片付けて、一人時間を楽しませてもらっています
我が家は先週から「シフト制育児」を取り入れておりまして、これがなかなか良い!
別記事で詳細を書こうと思っています♡
ベランダのひまわりに水やりする息子
裸足…笑
さてタイトルのお話、私がどうして息子にキレないようにしているのかについて。
理由は「頻繁にキレる実母を反面教師にしているから。」の一言に尽きます。
私はそれはそれはたくさんキレられて育ちました
それがすごく嫌だったから、息子にキレることは絶対にしたくないのです。
※「注意する」と「キレる」は別物なので、悪いことをしたらもちろん注意します。
例えば実母の場合、水をこぼすとわざとではなくても「何やってるの!?」とキレられます。
風船をたくさん膨らませて兄弟とワイワイ遊んでいたら、風船嫌いの母がブチギレて包丁で全部割られたりね。
さすがに包丁は怖すぎない?笑
とにかく母の思い通りにいかないとキレられました
ちなみに実家は祖父母と同居していた(しかも父がマスオさん状態)ので子育ての人手は十分にありました。
祖父母はかなり私のお世話をしてくれていたようで、もし核家族だったらネグレクトされていたのでは?
当時の母は専業主婦だったし、また祖父母がそれなりに資産を持っていたので金銭的にも不安はなかったと思います。
今の私よりもはるかに余裕がある環境なのに、なぜあんなにキレていたの?
ちなみに今は母も結構丸くなり、孫にキレることもなく、まあまあ良好な関係を築けています。
幼いころの私は「私が悪いことをするからお母さんが怒るんだ」と思っていたけれど、多分そうじゃないと今は思う。
そして、自分が母になると多少は実母の気持ちもわかるかもしれないと思っていました。
でも息子が生まれても母の気持ちは全然わからない!!!!
あんなに怒らなくてもよかったでしょ!?という思いがますます募りました。
息子が水をこぼしたとしても、それはわざとではないし筋肉が未発達だからしょうがないし。
もちろん人間だからたまにはキレたくなる時もあります。笑
そんなときも冷静に対処するようにかなり気を付けています。
今の私を分析してみると、やっぱり母にキレられて育ったことによる影響が出ている部分がある。
自己肯定感の低さや、いろいろなことに自信を持てないこと、人の顔色を窺いすぎてしんどくなるとか。
それから、会社で誰が怒られているところを見ると自分に関係なくても一日中気分が塞ぐし、街中で店員さんにキレている人をみたりしたら冷汗が止まらない。
他人からはわからない程度の不調だけど、自分的には少し生きづらいです
まあもう今更実母の子育てがどうのこうのって言っても仕方ないし、とにかく息子には健全な自己肯定感を育ててあげたい。
それが私の使命。
私みたいな自己肯定感が低い人でも、子育てをする中で自己肯定感を高められたという事例もあるみたいなので、少し期待しています。
同じような境遇の方がいらっしゃったら、お互いがんばりましょう
それでは。