オスグッドってどんな症状?
いつもありがとうございます!
多摩市聖蹟桜ヶ丘のBronco自然整体院の浜田です。
梅雨明け前の予報では、今年の夏はかなり暑くなるということでしたが、ここ数年ほどではない感じですね。
でも台風一過の今日は、相当暑いですが。
体感的には「今年一番では?」と思うぐらいなのですが、そうでもないようです(笑)
さて、学校が夏休みになるこの時期、スポーツをしている小中学生の来院が増えます。
一番多いのがオスグッド。
過去にも何度も取り上げたテーマではあるのですが、おさらいの意味も含めて、今日から数回に分けてオスグッドについてお話していくことにします。
オスグッドというのは、正確にはオスグッド・シュラッテル(シュラッター)病、あるいは脛骨骨端症といいます。
成長期によく見られるので、俗に膝の成長痛とも呼ばれますね。
痛くなるのは、写真の赤丸の部分。
膝のお皿のすぐ下の腱や、そのさらに下の、骨がポコンと出っ張っているところです。
患部に触れると痛いですし、膝を曲げたり伸ばしたりすると痛みが出るため、正座ができないし、しゃがむこともできなくなります。
やがて走ったりジャンプしても痛くなるし、階段の昇り降りでも痛くなる。
そして平地を普通に歩いているだけでも痛みを訴えるようになります。
こうなると、とても運動なんてできません。
成長期の小中学生で、特にスポーツをしている人、性別で言えば男の子に多く見られます。
昔気質の運動指導者の中には、「オスグッドは、成長期を過ぎれば自然に治るんだから」と、だましだまし運動を続けさせてしまう人もいるようですが、その結果悪化が進んでしまうケースが少なくあ
りません。
この時期にきちんと処置をせず、痛みを我慢して運動を続けると、自然に治るどころか、大人になっても正座ができないまま、ということになるので軽く考えてはいけません。
つづく
【関連記事】
京王線 聖蹟桜ヶ丘駅より徒歩7分
ボキボキしません!グイグイしません!
ご予約はこちらから↓
(携帯・スマホの方は、クリックで直接電話できます!)
tel.042-319-6188
東京都多摩市関戸2丁目32-5 カネシロビル6F
施術時間 月~金 9:00~13:00 15:00~19:00
土 9:00~13:00
定休日 日曜・祝日・土曜午後
初回 6000円 2回目~ 5000円
<メニュー記事一覧.>