ベビーカーを押す時に脚やお腹に力を入れないと腰痛になるかもしれません。 その2 | 肩こり腰痛・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉のブログ

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おはようございます。

駒沢・飯田橋の姿勢・スタイル改善専門トレーナー北村智哉です。

 

 

今日は、前回のブログの続きを書いていきますね。

 

 

まだ読まれていない方は、こちらからご覧ください。

 

ベビーカーを押す時に脚やお腹に力を入れないと腰痛になるかもしれません。

 

 

前回は、ベビーカーを押す時に、腕の力を入れて押してしまうため、お腹と脚を上手く使えない人は、腰痛になりやすいとお伝えしました。

 

 

まずは、その理由をお伝えしますね。

ベビーカーを押す時に姿勢

ベビーカーを押すときに、前方へ向かって押しますよね。

この状態で押そうとすると、前方へ重心が前に移動し、身体が倒れるような状態になります。

 

 

この時に手でベビーカーのレバーを持っているので、その倒れる力がベビーカーを前に押すのです。

 

 

また、前方を見る為に、お腹の力を抜いて、上半身を少しだけ反らせことも行うので、これらのことが重なって、腰にハリが出て、腰痛になってしまうのです。

 

 

もう1つ原因があります。

 

 

前に押す時に、持ち手の真下に近いところに車輪があると、それを蹴らないように、より脚を後ろへ残して、前方に倒れるような姿勢で押しやすくなります。

 

 

ベビーカーを押していると気づかないかもしれませんが、言われてみると確かに・・・と思う方もいらっしゃるはずです。

 

ベビーカーを押すときのポイント

 

では、これを解決するためにはどうしたらいいのか?

 

 

まず、ベビーカーを押す時には、お腹周りに力を入れることです。

これにより、身体が反っても、腰には大きな負担にはなりません。

 

 

次に、脚の力を使って進むことです。

 

 

どうしても、前方に身体を倒した方が押しやすいですが、脚の力を使って、普通に歩くのと同じように押して頂くと、無理に前方を見ようとすることが無く、楽な態勢で押すことが可能です。

 

 

いかがでしょうか?

 

 

まずは、自分の出来る事から少しずつ始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

他にも、こんな時はどうしたらいいのか?という疑問などがありましたら、ブログのコメント or 下記のHPリンクからお問い合わせください。

 

 

抱っこの仕方で腰痛を予防するポイントを書いたブログもありますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

 

赤ちゃんを抱っこする時の姿勢を気をつければ、腰痛は防げます!

 

 

 

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