おはようございます。
東京・埼玉の姿勢・スタイル改善専門トレーナー北村智哉です。
今日は昨日のブログと少し関係することを書いていきますね。
まだ前回のブログを読めれていない方は、こちらからご覧ください。
前回は、肩甲骨を寄せるという意識を持ち、肩甲骨を寄せすぎることは、おすすめできない事をお伝えしました。
実は、このように寄せるという意識を持ちすぎると、身体にとって、あまり良くない部位が他にもあります。
それは、お尻です。
立つ際に、お尻に力を入れることを意識する方がいらっしゃいます。
実際に、私のクライアントの方でも、そのような意識を持っている方もいらっしゃいます。
しかし、この意識も強すぎると、あまり良くないのです。
お尻に力を入れすぎてしまうと、お尻の位置を変えてしまう事があります。
お尻の理想的な位置は、分かりやすくいうと、外くるぶし→膝外側中心部→お尻といわれています。
この位置から、お尻に力を入れすぎてしまうと、経験上、前方へお尻の位置ががズレてしまい、また、後傾(後ろに傾き、臀部と腿の境目が下がってしまう)状態になっていきやすくなります。
これにより、お尻が硬くなりすぎてしまい、股関節の動きが出難くなり、股関節周りについている筋肉が使われなくなります。
すると、脚が太くなりやすかったり、お尻も大きくなってしまう可能性が出てきます。
お尻を理想的な位置に持ってくれば、問題ないのですが、そのためにはお腹や足底にも感覚を張り巡らせて、身体の位置をコントロールしなければいけません。
まずは、試しにお尻の位置を先程の「外くるぶし→膝外側中心部→お尻」の位置に持っていき、それで問題なく身体を保持できることを1つの目安にしてみてください。
出来なくても、身体の使い方をトレーニングしていけば出来るようになりますので、ご興味ある方はパーソナルトレーニングを受けてみてください。
只今、新規クライアント受付中ですので、パーソナルトレーニングやカウンセリングにご興味ある方は下記のHPからお問い合わせください。
お問い合わせ時にご質問をよく受けるものは、こちらに記載されていますので、こちらを参考にしてみてください。
東京・埼玉の姿勢・スタイル改善専門トレーナー北村智哉