5月の生存報告 | 【一生お金に困らない生き方】“稼ぎ星”を知って、好きな仕事・収入を掴む星読み学

お久しぶりです。

 

黛です。風邪ひいてダウン中です。。

(現在休業中です)

 

休止期間が長すぎて

もはや稼ぎ星コンサルタントを名乗るのもおこがましい。

 

でも、復帰する場所を簡単に消してしまうのは嫌なので、

形だけでもこのままでいさせてください・・・。

 

最近ちょっと思うことがあるので、

星とは関係ないですが少し。

 

 

私が会社員を卒業して、起業したのは約2年前。

長年続けてきたコピーライターとして独立するとともに、

前々から研究を重ねていた星読みのお仕事を始めました。

 

それからは本当にがむしゃらで、

寝る間も惜しんでとはいいませんが、自分の時間はほぼ仕事にあてて

必死に収入の基盤を作りました。

 

やったことがない仕事にも手を挙げ、

次にも声がかかるよう誠実に取り組む。

それの繰り返し。

 

おかげさまで仕事は軌道に乗りましたが、

家に帰っても仕事ばかりしている私が

夫は嫌だったみたい。

 

夫が入院して、色々夫婦間トラブルでもめたときに、

 

「自分の仕事がつらいとき、

えりさんは好きな仕事ばっかりしていて楽しそうで嫌だった」

 

と言っていました。

 

おいおい。。。

 

 

「嫌なことも不安なことも色々あったけど、

あなたのおかげでフリーになれたんだから、

愚痴とか極力言わないようにしてただけだよ」

 

と言うと、

 

「そうだったんだ・・・」って。

 

 

夫は、

 

私が書くことが好きでコピーライターになった

という経緯を知っているので、

 

「好きなことで生きていく★」を実現している

オメデタイ女に映っていたのでしょう。

 

一方、夫は世間一般の人から見ても

とてもストレスが多いことが分かるお仕事。

 

自分はストレスを抱えて疲れて帰ってくるのに、

嫁は会社にも行かず自室で気ままに(好きな)仕事ばっかりして稼いでいる。

 

そんな風に感じていたのでしょう。

 

私は、独立を応援してくれた夫のために

早く結果を出したくて

 

毎日必死にやっていましたが、

 

それがかえって嫌な思いをさせていたなんて、

本当に色々と空しくなりました。

 

 

でも、あのとき必死に頑張ったからこそ、

余裕をもって病気の夫を支える

経済的基盤ができていたことを考えると、

 

反省点は多々あれど、

正解・不正解はないようにも思うのです。

 

 

 

何が言いたいかというと、

 

ヒトって自由に生きることを望むのですが、

いざ自由に生きている(ように見える)人がそばにいると、

イラつくんですよ。

 

おたがい自由な立場で

 

収入の不安もストレスもなく

 

仕事できる者同士であればいいのでしょうが、

 

現実はなかなかそう上手くいかないよね。

 

 

逆に、

ある程度の不自由を背負い合っているときの方が、

 

相手に不公平感を感じさせないから、

絆は深まったりする。

 

つまり、

「自由」と「深い対人関係」は

なかなか両立できないんだな、と。

 

(たまに会って楽しく話すぐらいの関係ならいくらでも作れると思う)

 

 

私ももういい歳なので余計そう思うですが

 

「欲しいものはすべて手に入れる!」という

心意気や夢よりも、

 

「すべては手に入らないけど、これだけは守りたい」という

優先順位を決める冷静さの方が

 

人生には有益な気がしています。