スター・ウォーズ最新作を占星術的に読む | 【一生お金に困らない生き方】“稼ぎ星”を知って、好きな仕事・収入を掴む星読み学

こんばんは。

 

稼ぎ星コンサルタントの黛枝里(まゆずみえり)です。

 

先日、夫とまだ公開されたばかりの最新作

「スター・ウォーズ:最後のジェダイ」を観てきました。

 

うん、

 

すごくよかった

 

個人的には、

お金を払って劇場で観る価値が充分にある映画だと思います。

 

もともと黛は

そこまでスター・ウォーズファンというわけではなく、

 

オビワンを演じていたユアン・マクレガーにときめいていただけの

ただのミーハー。

 

だけど、この前テレビで放送されていた「フォースの覚醒」が

すごく面白くて

夫と続きが観たくなったのです。

 

 

 

以下、ネタバレ要素も入るかもしれないので、

読みたくない方は逃げてください。

 

 

 

まだ二部までしか公開されていないけれど、

今回の新しい三部作には、

非常に強いメッセージ性を感じます。

 

それは、

”多様性を受け入れる”というメッセ―ジ。

 

そして

”古いものはもういらねぇよ!”っていうスタンス。

 

たとえば今回の三部作は

女性が主人公。

 

強いフォースを持ってる。

 

アミダラとかレイア姫はいたけど、

ここまで女性を主人公に据えるのは

初めてではないでしょうか?

 

しかも、

血筋も関係ない。

 

彼女は、

フォースの強いスカイウォーカー一族ではないみたいです。

 

そして、もう一人の主人公とも思える青年フィン。

彼は、もともとは

敵側の帝国軍(今作ではファースト・オーダー)の兵士だったけど、

自分の在り方に疑問をもち、軍を脱走してレジスタンスとなります。

 

まさに叛逆。

兵士のことは完全にコントロールできていると思っていた軍からは、バグ扱いですw

 

そして、今回はアジア系に見えるローズという女性も大活躍。

 

彼女の、とある素晴らしいセリフは、

私の脳内名コピー辞典に刻まれています。

 

私の中では、

あまりスターウォーズでアジア系の女性が活躍するっていうイメージがなかったので

(宇宙人とかアンドロイドじゃないしw)

かなり新しいな、と思いました。

 

この新しさが好意的に映る人もいれば、

「世界観を変えるな!」って不満に思う人もいるでしょう。

 

今までの作品にすごく愛着があればあるほど、

受け入れられるかの好みは分かれそうですね。

 

(やたらテンポが良く、バトルシーンが派手なので、

どうもゲームっぽいというか

イマドキの人向けになったな、という印象も正直ある)

 

占星術研究家の黛は、たとえスターウォーズであっても

星座的要素を見てしまうのですが

 

今回はズバリ

山羊座から水瓶座に変わるときの流れを、

宇宙戦争のスケールで見せてくれてる話のように感じました。

 

今まで受け継がれてきた伝統やルール(ジェダイのもろもろとか血筋とかね)は

山羊座的要素。

 

生まれた場所だとか血筋だとか

限定的なところでパワーを発揮するものは山羊座の管轄です。

 

一方水瓶座は、「限定的」という要素を取り去るのが役割。

境界を超えた、

普遍的な価値を誰にでも平等に与えようとする。

 

ジェダイは宇宙の希望ですが、

伝統を守る選ばれた騎士というか、

非常に閉ざされた存在でもある。

 

今回はそれを「最後」にしてしまうわけです。

フォースはどんな人とも共にあるのさ。

 

ちなみに、

今作の監督である

ライアン・ジョンソンさんのホロスコープを出してみました。

 

出生地が特定できない&時間が分からないため

正確ではありませんが

 

彼は

射手座・水瓶座・牡羊座の男。

 

色々ぶっ壊して新しいものを始めるぜ、っていう

エネルギーに満ちていて超納得です。

 

気になる方はぜひ映画館へ!!