ポメラニアン『美ら』の闘病記
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シュウ酸カルシウム結晶。

2010年を迎えました。

このブログは美らの闘病記を綴るためのものとしているので、足とは関係ないけれど記録としてつけておきたいと思います。。。

2009年12月11日、美らは『シュウ酸カルシウム結晶』が出てしまいました。


どうして気がついたかというと、12月の頭からどうも頻尿であるような気がして、

最初は私の思い違い?と思いながらも主人に伝え、でも、主人はそんな感じはないというので、少し様子を見ながら尿をとるチャンスがあれば・・・と、思っていたところ、

主人がみても「さっきオシッコに行ったのに、また行っている・・・」となり、やっぱりおかしいとなったため、

すぐにペットシーツを裏返しにして、採尿のチャンスを待って、採尿が出来たのですぐに持って行ったのが11日。


そこででていたのはまぎれもないシュウ酸カルシウム結晶でした・・・。
そして潜血反応もでているとのこと。

以下、その時~の薬の様子等を綴ります。

内服薬4日分(バイトリル1錠〈抗生剤〉・トラネキサム酸1/4錠〈止血剤〉・ウロアクト1/2錠〈栄養機能食品〉

1215日尿検査 潜血はみられないとのことでウロアクトのみ処方(21日分)

1218日 自宅にて目視できる血尿再発。上記と同じ薬を8日分処方

1222日尿検査(変化なし)

1225日薬を飲みきっても変化がないことから薬を変える。

内服薬10日分(オフロキサシン(抗生剤)、カルバゾクロムスルホン酸ナトリウム(止血剤)

201015日  超音波(エコー)にて、いわゆる膀胱炎となっていないか、または腫瘍等がないか、そして大きな石や小さな結晶のたまってしまっている部分がないかを見るが、問題はなし。
大きな変化が見られないことから一度薬を切る。

サプリとして免疫力をあげるコスモス、ベジタブルサポートを追加。

(前には元々あげていたものだが、原因を除去方で探るためにあえて切っていたので、かかりつけ医からのアドバイスでこの2つで様子をみることに)


1215日以降は自宅でも試験紙にて尿のチェックはしている。

pHはほぼいつも6。たまにpH8になる。(pHはアルカリ性(プラス)になるほうが現時点では望ましい)

薬を飲みだしてから便秘になったのか、便が一日一回になっている。便のはじめは硬く、終わりは軟便。

そして潜血反応もでているとのこと。


1月5日に薬を切ったこととして、長期抗生剤を使っていたので肝臓への負担を考え切ったことが一つ。
あとは、サプリなど自然に近いものを使うことで治癒力を上げてみたいということが一つ。
理由としては結晶の数が前より減ってきたことや、大きくなっていないことがあるため。
これでしばらく様子を見て、それでも改善されないなら、次のステップとして療法食という考えでいた。

確かに、薬を続けてもその薬は決してシュウ酸カルシウム結晶を無くすというのではないのだから、1ヶ月近く続けて、変化がないことが、『まだ1ヶ月』なのか『もう1ヶ月』なのかは、不明なところ。
かかりつけ医としては、『まだ・・・』という考えのようなので、例えば、血液検査などもまだする必要はないとの見解。

私としては、それらの理由は納得できる。。。
ただ・・・

翌日も頻尿でトイレシーツに何度も行く美ら、タイミングによっては目視で血尿(色は薄いが)を確認すると、私の胸が痛むのは事実。

それから、便の状態・・・。
この頻尿が見られて薬やサプリを飲みだすまでは一日2回、よい便を出していた美ら。
それが、なかなか便が出なくなってしまって、出すのが辛そうだし、出た便は最初は滞留していたから固めだし、終わりのほうは軟便でお尻を洗うことになることも。
フッと、一平君の前立腺肥大による血便の事を思い出し、「便が出にくくなっているのは、もしかしたら別の臓器が腫れてしまっているのではないか?だから血尿が出でいるのでは?」と考えていた。

腎泌尿器の専門医に診てもらう事も考えていたが、どこも遠いので昨年、友人から紹介された先生がとにかく納得するまで説明してくださる、とのことだったので、思い切ってその病院(車で10分くらい)のところへ行ってみた・・・。


数ヶ月前に開業された動物病院だが、在勤されている先生は、前の病院(近郊ではそこそこ有名な病院に勤務されていた)でも、信頼厚い先生方とのことで、今日も、私以外に来ている患者さんたちは、皆、先生を頼って遠路いらしたという方ばかりであった・・・。

先生へは、友人が私の事を伝えておいてくださったので私が色々細かく聞くこともわかった上で対応下さいました。
まず、美らのこれまでの経緯(レスキュー時の様子、膝のこと、リウマチ因子のこと、今回の症状、薬も含む)を綴ったプリントを作っていったので、それをお渡しして確認しながらの問診をしていただき、今日採尿したものを調べていただいた。
結果は、もちろん結晶もあり、潜血も出ていたとのこと。今回は上皮の確認もしていただき、それも見られていたとのこと。
全身状態を診てくださったが、耳や口の中はもちろん、あご周りのリンパ部分から背骨、肋骨側、お腹周辺も細かく診てくださった。
それによって、右側に小さな鼠径ヘルニアの穴を見つけて下さった。
私も指で触らせて下さったが、人差し指の腹に入ってしまうくらいの大きさ。
今は、まだ出ていたものが脂肪で押し込んだら入ったとの事。

これが大きくなるともちろん腸などが出てきてしまう可能性があることから今後も日々注意が必要とのこと。
歯石も歯茎近くにうっすらつき始めてました・・・。


そして、先生の見解としてご説明をいただきました。

まず、原因としては、やはり飲水量が減ったことでこれまで解けて流れていた結晶が結晶として残って出てしまったこと。

またはカルシウムの過多。(これは血液検査で出ていなければ問題ない)

可能性は低いが副腎機能亢進症(クッシング)もシュウ酸カルシウム結晶が出やすいのでそれも消せない。(だたこれは多くは多飲多尿PU/PDが見られるので考えにくいとのこと)

前回のエコーでは膀胱のみ見ているので、腎臓に何か起きている可能性も否定できない。
もちろん尿管も同じ。
ただ見られている上皮の形が膀胱からの上皮の形で、腎臓からのものは見られないので、あまり可能性はないとのこと。

蛋白もでているが、これは潜血が出ていることから炎症が起きているので出ていると思われるとの事。

たんぱく質は結石の核になるといわれているので、やはり過剰摂取は良くないと言われています。


これらの状態から、エコーや血液検査をすることより、まず改善できることがいくつかあるのでそれをやってみることがやはり一番ではないか・・・とのお話でした。


①食事療法(u/d):シュウ酸カルシウム結晶をこれ以上増やさないためのフード。
尿量も増やす作用がある。
②サプリpHプラスチュアブル:クエン酸カリウムの入ったサプリ。クエン酸がシュウ酸カルシウムのカルシウムと拮抗(キレート:一方の薬物が他方の薬物に化学的に結合し、不活性化することにより拮抗する様式)することで膀胱内でのシュウ酸カルシウム結晶が作られることを防ぐ。
文字通り、pHをプラスにするサプリ。アルカリ性へ傾ける。

③実際の飲水量を測る(多頭飼いだと難しいが、丸一日見ることで計量は可能では・・・。一日あたり、90~100ml/Kgの計算。美らの場合、200mlくらいが必要。)

④かかりつけ医から推奨されたサプリについてはコスモスは天然塩があるのでナトリウムを無理に増やす必要はないとの事からやめたほうが良いのでは?

ベジタブルサポートプラスについても、今の時点で肝臓に何か問題が出ているというわけでもないし、

ベジタブルサポートの効果を考えると、ナトリウムも含まれているので今は特に必要でもないのでは?とのこと。

⑤フードについては、やはり鯵メインのフードはカルシウム量も高いのでは(後日確認します)ということで、まずはやめてみるほうがベター。


「今のままでは、最悪の場合、結晶が大きくなって開腹手術となる可能性もありますし・・・」とのお話。

それはもちろんそうだと思う。
今までと変らない状態が続くなら、結晶は大きくなって手術が必要となるだろう。だから対処が必要となる。
療法食を使うことに抵抗がないわけではない。かといって手作りだけにするのは正直不安もある・・・。
先生は、「手作りにサプリを加えるという方法もありますよ」と言って下さったが、正直、今の時点の私に、美らの体調に合わせた手作り食を作る余裕が無い。

簡単に作ることはできるだろうけれど、あれもこれもダメな食材ばかりが頭に浮かんでいるせいか、「何を使えばいいんだろう?」という思いもある・・・。

先生に「このu/dを食べ始めたら、一生これに頼ることになりますか?」と伺ったところ、

「そんなことは無いですよ」のお答え。
療法食で状態が安定したらまた別の療法食を使って、さらに安定したら元のフードにして・・・というような感じで見守っていけばよいとのこと。

もちろん定期的(月に1回程度)に尿検査はしてもらいながら・・・。

幸い、美らは4月の健康と思われている時点での血液検査の結果は問題はない(一箇所コレステロールのみ低い)
何が変ったかといえば、飲水量が減ったと感じることと、怒りっぽくなったということ。

飲水量は、人間のように「はい、お水をコップいっぱい飲んで」といかないので、新鮮なお水をあちこちにおいてあげて欲しいとのことだけれど、そんなに広い家ではないから、飲水量を測るためにもまずはいつものフードボウルにお水を入れ、美らが「お水を飲みたい」と思ってもらわないとダメである・・・。
手っ取り早い道を選ぶようだけれど、これは療法食にたよるしかない・・・。

我が家は預かりっ子の一平君以外、みんなフードはふやかしてあげている。

その水分量をもう少し多めにしてみることも一つ。

結果、療法食を購入して帰ってきた。サプリはネットで注文。(「そのほうが安いので・・・」とアドバイスを下さった)

先生の説明には大変満足している。
たぶん・・・病院について初診のカルテのための記入をし、その後お話しを聞いていただき始めたので、

美らのために1時間は費やして説明をして下さっている。
午前の診療が終わる時間にもかかっていたので、担当してくださっていた先生への次の患者さんがいらっしゃらなかったからココまでお話をしてくださったのかもしれない。

それ以外にもクリンの犬歯と鼻水のこともお聞きしたところ、先生は歯科専門医のⅠをお持ちとのこと。

クリンの状態は場合によっては歯科専門医を紹介下さるとおっしゃっていただいた。

歯石については私は体へのリスクを考えかかりつけ医では無麻酔でお願いしてきたが、今日は先生から「こちらでは無麻酔でもできますが出来れば麻酔をかけることを薦めます。そうしないと歯周ポケットの中まできれいにしてあげることが出来ないのです」との説明に、

ペット栄養管理士の講習会で歯科の講義のとき「歯磨きはガーゼじゃダメ!歯周ポケットをきれいにしなきゃ歯周炎から歯周病になっていくんですよ」という話を聞き、歯ブラシ(歯周ポケットに毛先が入るくらいの細さのブラシです)の必要性を感じていた私は、

だから、琉那は無麻酔でスケーリングをしても口臭が消えないのかも?と思ったし、

スケーリングをしたあとでも、結局ブラシが完璧には届かないのでおろそかになることでまた歯石がつくのだと思っていたけれど、歯周ポケットの中が汚れたままであるなら、もちろんそこから歯垢は着きやすくなってくるだろうからより「スケーリングをしてもまた歯石がつく」となるのだろうと思った。
(主人に話したら、「麻酔はダメ」と意見の相違は出ていますが・・・)


非常に多くの事を学ばせていただきました。

帰る道すがら、先生からすぐにお電話いただき、ネットで購入するサプリの必要量について(錠剤だと何分の一かなど)を伝えていただきました。


ご紹介下さったMさん、本当にありがとうございます。

いつものかかりつけ医をイヤになったわけではありません。

その先生なりの見解があってと思います。

でも、今日、ここまで調べて説明いただくことは、やはりこちらも納得することが大いに出来ます。
先生は「今日、初めていらした方にここまでお話するのはどうかな?と思ったのですが、ご紹介者さんからこういった説明を希望されていることも聞いていたのでお話させていただいています。やはり人と人ですから、こうやって説明することがイヤに思う人もいるかと思いますが、今後の方針を納得してお伝えするためには、やはりこういった説明が必要だとボクは思うんです」と・・・。


はい、私は聞きたいです。
だって、美らたちは聞けませんもの・・・。聞いて「それ、したくない」なんて言えませんもの・・・。

私たち家族がしっかり聞いて状況を知ること、もちろん疑問があれば聞く事、そして先生はそれに応えてくださること・・・。

言葉をしゃべれないこの子達の命を預かっているのですもの・・・。

当たり前だと思います。

もしご家族が病気になって「腫瘍らしきものが見つかったので薬出しました。来週手術しますよ」で納得する方なんていないでしょうし・・・

美ら・・・まもなく推定5歳になります。
右前足を骨折させられたまま放っておかれた美ら。
3本足で我が家に来た美ら。笑うことを知らないで緊張しっぱなしだった美ら。
やっと骨折が治って、笑顔が見られるようになったら膝蓋骨脱臼、リウマチ因子、そして血尿、シュウ酸カルシウム結晶や鼠径ヘルニアと、我が家に来てまだ4年たっていないのに次々と辛い思いをしている。
家族が大好きな美ら。家族を守ろうといつも必死な美ら。誰より一番になりたいって思っている美ら。


病気になんて負けないで頑張って一緒に治そうね。
また、ドッグラン行って、いっぱいいっぱい走ろうね。


美らが大好きだよ。



美らの様子

ここのところ元気だった美ら

(預かりワンが来て、血尿は出したけれど・・・・)


足の調子はとてもいい感じだった。


でも、昨日、朝からどうも元気が無い。

パパが朝、一階に下ろすときに、ガードの柵を倒してしまって、それに驚いて腕から飛び降りたらしいが、

別に足を痛めている様子もない。

ただ、そういったバタンという音には美らは苦手意識が高い・・・。


と言っても、それがいつまでも続くのも変・・・。


昨日は、急に気温が最高気温が19度まで下がった。

日曜日4日の最高気温は25度。

でも月曜日5日は最高が21度最低が19度

夜寝るときに、ちょっと寒いな~と思ったくらい。。。

で、昨日の火曜日は最高が19度最低は17度。

室内の温度は21度くらいだったから、人間はちょっと長袖も厚めになった。

月曜の夜から火曜の朝までの気温が低くて美らは体がだるいのではないか?と思ってもみる。


一日、どうにも元気がない感じだったので、夜には洋服を着せてみた。

気休めかな?


ご飯やおやつを見せればとても元気でいつもと変わらない感じだけれど、

な~んか元気ないように感じます・・・。


前も書いたときは、寒くて暖房の前にずっといたことを書いたけれど、

それが美らが犬として寒がりだからなのか、体調の変化がどこかしらで見られていてそういう反応なのか・・・。

ポメは本当は暑さに比べて寒さには強いけれど、美らは違うな~

やっぱりちょっとチワワの体質もあるのかも・・・。


9月30日にACの勉強をしてみて、ACの方に言われたのが「美らちゃんはちょっと特別にかまってあげてもらいたいみたいだから、ちょっと特別ってしてあげてください」と・・・。
美らが、怒りっぽいのとか、お子様的にわがまま言うのも、そういうところから来るようです。


心の中では「一番可愛がって欲しい」「ママに一番っていつも思って欲しい」って思っているんだと思う。

でも、それが無理な事もわかっていて、一生懸命我慢しながら、自分としての立場をわかっているような気がする。


クリンが一番のママっ子と思っていたけれど、もしかしたら、本当は美らが一番のママっ子なのかもしれない。


美らから聞こえた「ママが好き」というメッセージは本当の心だと思う。

クリンは「ママもパパも好き」って言っていたし・・・。


美らに過去の事をちょっと聞いてみたら「思い出したくない・・・」と悲しい顔になったので、

「ゴメン!ゴメン、辛いこと思い出させようとさせちゃってごめん」と思わず言ってしまった。。。


私にACの力があるとはまだ信じられないけれど、この子達からのメッセージは私が想像しているのとは違う形で聞こえてくるので、それはどういうことなのだろう?とあえて考えてしまう。

この子達の心を聞こうとするとき、普通ではない力も使うので、とても疲れる。

単純に自分の想像を言葉にするのであれば、そんな疲れも出ないのかな?とも思うし・・・。


ポメラニアン『美ら』の闘病記


美らだけじゃなく、みんなが元気になるためになら、いろんなことを勉強して、この子達の為に出来る限りをしてあげたいと思う。
だって、この子達は、私たち家族のところへ来てくれたのだもの。
そして、私たちより4倍以上のスピードでその一生を終えてしまう・・・。
そんなこの子達の大切な日々を良いものにするために、毎日を頑張らなきゃ。

この子達がいてくれることへの感謝の意味も含めて・・・。



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