ポメラニアン『美ら』の闘病記 -3ページ目

美らぁぁぁ・・・


ポメラニアン『美ら』の闘病記


最近、お兄ちゃんにも甘えん坊になった美ら。

にぃにぃがすりすりしても、美らが寝ているところにムギュってしても怒らないけれど、寝ているときにちょっと気に障る歩き方をして傍を通ったり、ハウスにぶつかったりすると、「何するのよ!」と言わんばかりに文句を言いにガウしそうな勢いで飛び掛ろうとする。

でも、それも本気で噛もうとしているのではなくて、「そんなことしゅると、美ら噛みつきましゅでちよ!」と言う感じでいる。。。


ポメラニアン『美ら』の闘病記

決して本気で怒らない美ら。でもクリンと食べ物やママやパパの取り合いになるときは獣の顔になって怒るのだけれど、ケンカになったときはすぐに2頭を離すと、美らは口がワナワナ震えている・・・。

人間もそうだけれど、本気で怒りがあるときは、ワナワナと震えがある。

まさにそれがある美ら。たいていクリンのほうが姫様気質で美らのいる場所をとったり、美らがご飯を食べているところにひょうひょうと傍を通るのが気に入らなくて美らが怒ることになるので、あまり美らは悪い事はしていない。

でも、我が家では残念ながらクリンさまが1番。どうしたって美らは譲らねばならない・・・。

でもそこのことも、ちゃんと理解している美ら。だからとっても悔しくてワナワナ震えちゃうのだと思う。

とっても人間の子供のような性格を持った美ら。


みんなと一緒に散歩に行って、一人だけ、あの洋服とかにくっついてくる草の種?をいっぱいにつけて帰ってきたり(同じルートを散歩してるのに)、鼻にいっつもどこかしらか、くずをつけてボケッとした顔をしている。


そんな美らは明日、4歳になる。

いつまでもお子チャマな美ら。なんだか『4歳』という響きがピント来ない。。。

そんな前夜の今夜、美らは散歩から帰ってきて、しばらく寝ていたかと思ったら、いきなり胃液を吐いた。。。

美らはあまり吐く子ではない。クリンは何か緊張したりするとすぐ吐くことがわかっているし、胃腸が弱いので吐きやすいことも知っているけれど、美らは滅多に吐かないので、どうしたものか・・・と心配になる。

先日の足を上げていたのは、その後見られないし、元気に飛び回っているので、単に足が痺れたからかとも思っていたけれど、今日、こうやって吐いている美らを見るとどうしても気にしてしまう。

吐いたのは胃液。黄色っぽいものだけれど、一回に吐く量はあまりなく、吐いたあと口の横に唾液がしずくになってくっついていた。

最初は数回はいたけれど、しばらくして2回、またしばらくして1回と吐いた。

それから30分位してゴハンをあげてみた。

ゴハンは喜んでいたし、一応ふやかしたフードも完食。

その後はフカフカでグッスリ寝ている・・・。

でも、今日は夕方のウンチをしていないかな?(琉那が食べていなければ。。。だけれど。)


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布団に顔を突っ込んで寝ていた。息できるのかしら??

今は何か夢を見ているようで、小さい声がフグフグと聞こえて口や耳がピクピクしている。


最初は散歩で何か口にしたのかもと思ったけれど、日中寒くて風邪気味にでもなって吐いたのか(床暖つけて仕事行っていますが・・・)原因はわかりません。


明日は誕生日だから何かフルーツとか~と思ったけれど、う~ん・・・。普通のゴハンにしておく方がいいかな・・・。


免疫力の低下・・・

とにかく、そういうものでないように・・・と思います。

パパは心配しすぎっていうけれど、平気平気って思おうとしてしまうと、思わぬところを見逃しそうで・・・。


明日、元気な顔で一日を過ごせますように・・・。

美らの様子

記録として・・・。


2008年11月30日、術後半年の検診へ。

右前足の短いことが原因で少し歩き方に違和感があるものの、他は問題ないとのこと。


2009年1月6日

ここのところ、美らはガスファンヒーターの前、温風は直接当たらないが、50センチくらいのところでずっと寝ている。



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一昨年も、クリンや琉那のポメポメがハウスで寝ているのに、美らはヒーターの前。

ポメラニアンなのに寒がり??と思う気持ちもあるけれど、美らが純粋なポメであるかはわからないし、もしかしたら寒さに弱いチワワが入っている可能性だってあるから、寒がりなのかもしれない・・・。

とはいえ、若いのにあまりにヒーターの前で寝っぱなしなので、さすがに少し不安になってきた。


そして今日、出先から夕方帰ってくると琉那は自分のウンPを食べたらしく散乱していてそのウンPにチッコをかけていたクリン・・・。「だ~れ?」と言ったので、クリンも琉那も反省してハウスへ・・・。

そこへ大人しくチョコンと現れたのが美ら。

「私は何もしてません・・・」という顔をしていたので「美らは偉いね~」と抱っこすると、ちょっと震えているような気がして、寒かったかな?と思い、ヒーターをつけてあげた。
それから30分位してタクミが帰ってきて、歓迎しにワンズがワラワラとタクミに寄っていくのをみて「ん??」

美らの右後ろ足が上がっている・・・。

すぐにお座りしてしまう。

「どうしたの??」と触ってみたけれど、別に痛いわけではない様子。

でも、足をうまくつけない・・・。

右後ろ足は2度目に手術をしたほうで、金属のピンが入っている。

何かあったのか・・・・と、様子をみてみたけれど、右後ろ足は地面につくことは出来るけれど、それは、あくまで添えている感じにしかならなかった・・・。

かかりつけ医に電話すると、今日はかかりつけの獣医さんはお休み。でも院長先生はいるとのこと。

パパに電話。。。

「ここのところ、ずっと寝っぱなしだったから(下にしている)右後ろ足がしびれたとかじゃないの?」とのこと。

しばらく様子をみていたら、まぁ普通に歩くことが出来るようになってきた。
後ろ足でピョンピョンすることも出来るし、ソファにも登る事は出来た。

まずは一安心。。。

でも、脱臼していたときも、ピョンピョンしていたし、(すぐ膝が外れてひっくり返っていたけれど)ソファにも登れていたから、これで絶対平気とは思えない。。。


ゴハンのときも普通にクルクル喜んでいるけれど、今もやっぱりずーーーーっとヒーターの前で寝たままでいる。

ヘソ天にでもなってくれるならいいのに、右後ろ足を下にしたまま丸くなって寝ている。


リウマチを発症したワンちゃんの飼い主さんがあとから思うと・・・と教えてくれた最初の変化は「なんかだるそうにしていることが増えていた」というもの・・・。

手術を受けた先生からも、リウマチを言われたときには「動かないことが多くなったりしていませんか?」と聞かれていた・・・。

だから、元気いっぱいな美らが寝てばかりいると心配になる。

クリンも琉那も寝ているのは同じだけれど、琉那はタクミのあとを追いかけているし、クリンも吠えにハウスを飛び出したりしている。

でも、美らは寝たまま・・・。

それは朝、パパが仕事に行くときもここ最近あること。

前は玄関まで送りに出てきていたのに、寒いからか眠いからか玄関まで出てこないことが多くなった。

「横着モノね~」と言っていたけれど、もしかしたら、ダルイとかあるのかもしれない・・・。

と言っても、夜パパが帰ってくるときは飛び起きて玄関に行こうとするから、気のせいかもしれないけれど・・・。


しばらく様子をみながら、あまり気になるようだったら専門医かな・・・。


美ら・・・まだ若いんだもの・・・。病気なんかならないで頑張ろうね。

美ら2回目の膝蓋骨脱臼の手術について(長いです)

5月5日、美らは右後ろ足の膝蓋骨脱臼の手術を行いました。


3月23日に左側の手術をした美らですが、その後、左足は経過は良かったものの、右足の脱臼が進んでしまいました。

前回の左足は、外側にお膝が外れる『外方脱臼』でした。

この外方脱臼は膝蓋骨脱臼の中でもあまりなく、小型犬のほとんどは、内側に外れる内方脱臼です。


美らの場合、左足は外方脱臼はグレードとしてほぼ4であったのですが、左足の内方脱臼としてはグレードは3の中でも2に近いものでした。
右足はと言うと・・・
右足は外方脱臼はありませんが、内方脱臼があり、そのグレードは3の中でも4に近かったようで、内方脱臼だけで言えば、左足より、右足のほうが状態は良くありませんでした。

左足の手術をする時から、先生には「美らちゃんは、右足もするようになるかもしれないですね。。。」と言われていました。

素人考えでは、「もし右もするなら、一緒にしては??」という考えも浮かびます。

でも、まずは左足を手術して、しっかり4本の足がつくようになると、今まで右後ろ足にかかっていた負担も軽減され、もしかしたら、右足の内方脱臼も起こらなくなるかもしれない、と言うことで、それならもちろん、メスを入れないですむことのほうが良いので、それを期待していました。

ただ・・・

美らが左足の手術をした直後は左足が使えないわけで、右足への負担は大きくなりますし、抜糸がすんで、左足がしっかり使えるようになるまでの2~3週間も、どうしても右足への負担が増えてしまいます。
この間に、右足の脱臼が一気に進んでしまわないか・・・・ということが、一番の問題点でした。

「なんとか、右足への負担が増えませんように・・・」と願いながらも、退院後の美らはとても元気で、お外のお散歩こそ行けませんが、家の中で元気にしていました。
退院後2週間目(手術後4週間目)の検診に行く前は、家の中で琉那ちゃんと元気に走り回っていましたし、もちろん左足は外れることなどはないので、「手術をして、よかったね♪」と主人と話していました。

たまに、足をかばうような動きが見られたものの、それは手術をした足がまだ完全でないのだろうから、かばっているのだろう、と思っていました。

退院2週間後の検診日、私は「これで晴れてOKをもらったら、美らと公園にいける!」と心の中でおもっていました。
右足のことなんてすっかり忘れて・・・。

診察室に入って、先生から「どぉですか?」と聞かれ、とても元気であることをお伝えし、触診していただくと・・・

「右足、外れますね・・・・」と先生の声。

はい、右足は外れるのは知っているので、あまり気にとめませんでした。

レントゲンを撮っていただき、先生からのお話・・・。
「左足いいんですね・・・」
ん?「」??
「右足なんですけど・・・・」と説明を受けながら右足のレントゲンを見ると、お膝のお皿がすっかり内側にいっています・・・。

当日のことは親ブログのこちら にも書いていますが、先生からは

「もし、美らちゃんが7,8ヶ月の月齢のこであれば、確実に手術をすることを薦めます。また、もし、すでに人生の半分を過ぎたくらいの年齢であれば、手術をすることは体へのリスクも高くなりますし、たとえ3本足になって歩く時期が来たとしても、その期間はそれほど長くないかもしれません。でも、美らちゃんの場合は3歳ですから、手術をするかしないかは、強制はできません。手術をしなくても、寿命はかわりません。
手術を今絶対にしなくてはならないような痛みや炎症も起こしていません。
ただ、今の脱臼がある右足のままでは、せっかく手術した左足のリハビリも最適には進まないし(右足が外れてしまうから)そこで右足への負担はかかりやすいでしょうから、前の左足の脱臼のスピードを考えると、手術はした方が良いと思います。もちろん、患者さんには、手術はしたくないということであって、この先3本足になるような脱臼がみられるときには、その後はずっと抱っこして散歩をしますという選択をする方もいます。ただ、美らちゃんの場合、たとえばこの先7,8歳で手術となれば麻酔などのリスクは高いし治りも悪くなります。それに何より、今はリウマチを発症していません。リウマチを発症してしまったら、手術はできませんから・・・」

とお話がありました。 
右足は脱臼した状態で足を使っている可能性が高いこともいわれました。

美らは、リウマチ因子が80倍で陽性です。

クームステスト、抗核抗体は陰性です。
美らがリウマチであるかは、このリウマチ因子の陽性と、半年ちょっとで一気に脱臼が進んだということのみが

可能性として消せない部分です。

もし、リウマチを発症していたら、左足の手術の痕は何かしらの変化を起こしています。
でも、左足はまったく問題がなく、リウマチである所見は現時点ではみあたりません。

右足の脱臼はこれからまた左足のときのように一気に進むかもしれませんし、そうなると、左足のリハビリもベストとは言えなくなります。

そのような中での右足の手術の決断をしました。

一般的な考えからいくと、『リウマチ』の子にはメスをいれません。
たとえば膝蓋骨脱臼の場合、お膝の骨の溝を削るようなことをすれば、その後そこには水がたまったり、炎症を起こします。

でも、美らの場合、擬陽性の可能性もありますし、少なくとも現時点では発症はしていないので、前回も左足の手術をしました。
でも、もちろん、リウマチの可能性はゼロではないので、先生はお膝のすねの骨をいじることはしない形で手術をされました。
もちろん、手術のときに関節液も調べています。
でも、お膝の溝は削っています。
そして、伸びた靭帯も短くするために切って、吸収される糸で縫い縮めています。

この『吸収される糸』は免疫反応を起こす可能性があるそうで、その反応の可能性は金属よりも高いそうです。

今回の右足は、左足の手術で『骨を削る』『体に吸収される糸で縫う』ということに対して、まったく問題がなかったため、頸骨(すねの骨)も切って位置をずらして金属(ピン)でとめるという形をとっています。
もちろん、お膝の溝は削っていますし、靭帯も縫い縮めています。
頸骨をいじったのは、これによって、左足の時の手術より、より確実にお皿が外れないようになる・・というためです。


「リウマチの可能性があるのに??」と思いますが、前回の手術で、よりリスクのある吸収される糸での反応、骨を削っても炎症がなかったことが、今回このような手術へつながりました。

手術は今回もモニタリングさせていただきました。

手術前に先生が説明くださったことでも、実際にその様子をみると、素人の私にはよくわからないことや、理解が出来ていないこともあります。
モニタリングの画面をカメラで収め、よくわからなかったところは術後にお聞きしました。

術後にもレントゲンを撮り、それを見ながら先生から説明を受けるのですが、自分ではきちんと聞けているつもりでも、実際にそのことを立ち会っていない主人にそのことを話そうとすると、うまく説明が出来ないこともあり、

もう一度、自分が理解できてないところをメモ書きにして、先生に改めてお聞きしました。

私が気になるのが、まずは骨の中から出ている金属の先。

この金属がリウマチの発症の引き金になることはないか?とお聞きしました。
お答えは、前回の吸収される糸でも反応がなかったので、この金属が引き金になることはまずないとのこと。


次に出ている部分が実寸で、2,3ミリとのことですが、素人から見ると、なんだか痛そうです・・・。
先生に、「このピンの先端の部分はどうなっていますか?」とお聞きすると、この部分全体の中には血管はあるもののもちろん、そこには触れていないし、あとは筋肉があるところで、割合隙間があるとのことでした。
また、ちょうど足を曲げたりする部分なので、伸縮は少ないところ。

ピンの先端が動いて傷つくということはないそうです。

また、今後リウマチを発症した場合、今回、または前回手術した部分は、手術をしていない時とくらべて、何か一気に悪化するようなことがないか・・・ということもお聞きしましたが、それは影響はないとのこと。
もし、リウマチを発症したら、今回手術したことなどは関係なく、症状は出てくるそうです。
その場合には金属のピンも緩むかもしれないので、「そのときにはピンの先端が出ているから抜いたほうがいい場合もある」とのことでした。

今の時期は、フィラリアの検査などで、美らの手術が遅れたことでもわかるように病院は大忙しです。
特に院長先生のいらっしゃる日は、受付時間を過ぎてもまだ人がたくさんいます。
そのようなお忙しい中でも、私のようにこうるさい素人がたずねることに、きちんとお答えくださり、本当にありがたいです。

画像もいくつかアップしたかったのですが、なぜかアップロードが出来ず・・・。
後日追加かも??

美らは昨日(9日)からお薬が注射ではなくご飯と一緒に錠剤になりました。
前足に刺さっていた針が抜けて、よかったね。

さぁ、次は包帯が取れるのだけれど、退院日をいつにするか・・・で悩むまりにゃん宅・・・。

面会に来るのがわかっていて、ママが来そうな時間になると、そわそわして、食いしん坊の美らがご飯を食べないとか・・・。看護士さんが手であげてもダメ~
ママが面会にきて会えるとその場で、食べられなかったフードもまるで掃除機みたいに吸い込むようにあっという間に完食です!

そんな美らもさすがに病院になれたのか、面会していても、犬舎があるお部屋のほうでドアが閉まる音などすると、「もしかしたら、ご飯かも??」と思うのか、そちらのほうばかり見ています。
それにきっと美らがキャンキャンうるさいからでしょうか??(^_^;)看護士さんたちがたくさん声をかけてくださっているせいか、美ら、看護士さんが大好きのようで、
面会室からのスタッフオンリーのドアが開くたびに「誰が来たの?」と顔を上げます。
気に入っている看護士さんが出てきたら、そのお仕事している姿を目で追っています(^_^;)

ママ、面会しているんだけど・・・??

でも、そんな風に看護士さんが接してくださることで、嫌な思いもせずに入院生活を送っていられることには感謝ですね。

そんな美らもやっぱり面会が終わって看護士さんへ預けて変えるときは死にそうな悲痛な声。。。
これを聞くと、やっぱり早く退院させてあげたいって思います。
でも・・・足のことを思うと・・・むむむ・・・・。
美ら待ちの琉那ちゃんもいるし・・・。

悩みどころです。

親ブログのこちら にも書きましたが、膝蓋骨脱臼があるワンちゃんを飼われていて、なんだかサプリでも良くならないとか、あんまり痛がることが多い場合は整形専門の獣医さんへみせることをおすすめします。

また、手術をするということになるなら、本来はリウマチの検査はしておきたいですね。。。

長くなりましたが~

明日は美らの面会は午前のみ・・・。

朝一番で行ってきます~