2年ぶりに歯の検診に行ったら、『含歯性嚢胞(がんしせいのうほう)』になっていました。
これだけでもヘビィな事態だったのですが、さらに奥歯の根元が折れていることが発覚。
虫歯はなかったもののそれ以上のものが見つかり、いろいろと判断をしないといけなくなりました。
これからの治療方針については、翌週の歯のメンテナンスのときに、どうしていきたいのかを改めて伝えることに。
手術するしかねぇ
選択肢は他にないことは薄々気づいてはいたものの、気持ちの整理が追い付かなかった含歯性嚢胞の手術どうするか問題。
手術は受けることにしました。
医者からすれば、簡単な手術なのかもしれませんが、今まで手術をしたことのない僕にとっては想像できないので、1週間いろいろと考えました。
初めは不安が強かったのですが、「手術するしかないよなぁ」と最後は軽いあきらめに変わっていきました。
悪化して、後でさらに痛い思いをする可能性が高かったので、もう後回しにはできないなぁという感じです。
このタイミングで決断しないと、痛みで我慢できなくなるまで放置しそうなので、思い切って手術することにしました。
折れた奥歯は?
根元が折れた奥歯は、今のところ症状が全くでていないので、様子見することにしました。
ただ放置するだけは怖いので、1年に1度くらいはレントゲンを撮って、状態を確認していこうとは思います。
何か悪化の傾向が見えたら折れた歯を抜く。
それくらいの気持ちで、この歯とは付き合っていきます。
マウスピースを作ります
歯の根元が折れたり歯が欠けたのは、おそらく歯ぎしりが原因。
歯ぎしりがこれ以上悪影響を及ぼさないように、マウスピースを作ることにしました。
歯の掃除をしてもらった後、型を取ってその日の作業は完了。
院長「マウスピースを作っても、違和感があってつけなくなる人もいないので、薄めのものを作って様子見してみましょう。」
いろんな選択権を与えてくれつつ、ちゃんと説明してやんわり導いてくれるのがここの院長の良いところ。
翌日にはマウスピースはできているそうです。
含歯性嚢胞の治療計画
含歯性嚢胞の治療については、この歯科医院でできるのは最後。
これからは、医大で見てもらうことになります。
次回、マウスピースを取りに来たときに、紹介状をもらえ診察の予約も取ってくれるそうです。
手術することを決めたとはいえ、やっぱりまだ気が重いです。