院長「歯の定期健診に来て、まさかこんなことに言われるとは思っていなかったと思いますが…」
歯の定期健診に2年間行かなかったら、自分でもひくような状態になっていました。
歯の定期健診を
定期健診を受けていた時期があったのですが、予定がかぶってキャンセルして以来、コロナもあってなんとなく2年放置していました。
気がかりになっていたこともあったので、定期検診受けないとなぁとぼんやり思っていたところにいいきっかけが。
子供が通い出した歯科医院へ嫁も通いだし、「きれいで半個室だから結構よかったよ」とのこと。
家から自転車で行けそうだし、ここなら通いやすそう。
「よし、ここで歯を見てもらおう」と思いたち、娘(小4)の定期健診の付き添いを買って出て、行ったときに定期健診の予約を入れました。(電話で予約するのが超苦手)
虫歯はなかったけど
レントゲンを撮ったり、口内を見てもらった結果、虫歯なし、歯周病の気配もなし。
虫歯ができてて、少しくらい削らないといけないと思っていたので一安心。
でも、対応してくれた院長が、ちょっと難しそうな表情で
院長「虫歯はないのですが、ちょっと気になる影が…」
僕「そうなんですね。(まぁ、あれのことだろうなぁ)」
以前に通っていた歯科医院でも、軽めに指摘されたことがあったので、ある程度予想はしていたことでした。
とりあえず、問題の箇所を詳しく見るためにレントゲンを撮りなおすことに。
そんなに大したことはないだろうと楽観視してたのですが…
気になっていた箇所が悪化しとる
レントゲンを撮り終え、再度院長と話をしました。
院長「○○さんの下の親知らずなんですが、完全に歯茎に埋まってて横向きに生えてるんですね。」
僕「はい(そうそう、そうなんですわ)」
院長「レントゲンを見ると、その周りが黒く映っていて、ほぼ間違いなく嚢胞(のうほう)だと思います。」
親知らずが歯茎に完全に埋まっているのと、横向きに生えているのは知っている。想定内だ。
でも、嚢胞ってなんそれ!
たしか以前の歯科医院では
「親知らずは完全に埋まっているので、虫歯になるリスクはかなり少ないです。この親知らずを抜く場合は、医大などの設備のある病院で手術しないといけないので、悪さしない限りは放置するのもありですが、どうしますか?」
と、いうような内容を聞いた気がする。
「手術なんておおごとにしたくないし、悪さしないかもしらない」と思って放置してたら、しっかり悪さしてくれてるやん。
院長「嚢胞は膿がたまったような状態で、○○さんの場合は親知らずを包むようになってるので『含歯性嚢胞』ですね。」
院長「影がかなり大きく、よく見ると神経を押しているようになってます。医者の立場としては積極的な治療をおすすめします。」
積極的な治療とはつまり
院長「大きな病院へ紹介状を書くので、そこで手術する形になります」
見つかったのは嚢胞だけじゃなかった
治療するには手術。
手術するかどうか、選択しないといけない状態になりました。
この親知らずは、遠かれ早かれ悪さしそうな予想はしていたので少しづつですが受け入れようとしていたのですが、もう1つ選択をせまられる事態が見つかりました。
おそらく、ある習慣がひどすぎるのが原因で、えらいことになってしまったようです。
それについては、あらためて書きます。