妻への感謝と自分はクズ | 胡麻ぼた餅の一日
妻との結婚記念日

私はクズだ。
本当に。

普通ならどこかに食べに行くだの。
プレゼントを渡すだのしなくちゃいけないのに。

やれなかった。

最低クズ夫である。

仕事して残業しなくちゃいけないからして
しかもいつもより忙しいからと余分に1時間やれと言われた。



断固拒否。

だって記念日にそんなことしてる場合ではない。

残業なんてやってる場合ではない。

妻は一人しかいないのだから。

家に帰ったらご飯作って待ってた。

涙出たよ。
泣いたよ。

だっていつも家事やってくれてるし。
こういう時ぐらい楽してもいいではないかと思う。

手なんてあかぎれでひびわれ。
10ヶ所なってる。

妻の手カサカサだった。

ちなみに

これが妻が作った夕飯。
全て手作り。

レアチーズケーキ。
私が好きだからと作ってたけど
妻よ。

君は自分のために作れよ。
家族のために作ってくれるけど
自分の食べたいもの食べろよ。

むしろ残業してごめん。

給与少なくてごめん。

いつも、ありがとう。

本当にすまん。