よく雑誌でコレクション会場のファッショニスタのスナップ写真が載っていますよね。
それを見るのが大好きなのですが。
去年くらいかな?
私自身ずーっとモノトーンの服が多かったけど、色を取り入れたファッションを意識し始めた頃に、素敵な配色だな〜と思ったコーディネート。
鮮やかなブルーとピンクが印象的。
いくつかの雑誌でこのコーディネートを見ました。
これを見つけた後にピンクのパンツを購入。
でもブルー×ピンクの配色は未だに出来ておらず。
ところが!
昨日書類文具の断捨離をしていたところ、小さい袋に入った昔の写真を発見。
何気なく見ていたら・・・
何と既に小学生の時にしていたのです!!
ちょっと恥ずかしいですけど(笑)
因みにこれは小学5年生の写真。
ピンクの靴下やスニーカーなど突っ込みどころ満載ではありますが、昔の私も中々やるじゃん!と、自画自賛。
このピンクのスカートは大好きで鮮明に覚えていますが、トレーナーは薄っすらと記憶しているくらい。
しかもこのトレーナー、今でも着れそう。
母(写真隣)は洋裁学校を卒業していて、作るだけではなくお買い物も好きで、よく一緒に出掛ていました。
私は発育が良くて、今身長161㎝ですが当時で158㎝くらいあったので、ちょっと背伸びしたショプに連れて行ってもらっていたように思います。
少し前のブログでも書きましたが
センスって、いかに『意識して』多くのものに触れるかで変わります
独立してから常に思っていましたが、昨日この写真を見つけた瞬間、母に対する感謝の気持ちで一杯になりました。
今こうして大好きなファッションを仕事にしていられるのは、紛れもなく母のお陰。
特にすごく贅沢をしていた訳ではないですよ。
でも、服を選ぶ時は相談に乗ってもらっていただろうし、間違いなく服好きは母譲りですから。
子供がいない私が言うのも何ですが、子供のうちは勉強以外にも、スポーツでも音楽でも何でも良いから、感性を磨く何かをさせてあげるというのは、子供の可能性を広げることになるのではないでしょうか。
イチローだって、人の何倍も練習してきたから、今『野球のセンスがある』と言われている。
ファッションも同じなのです。
そしてファッションの良いところは、ファッションの仕事に就かなくても活かせるところ。
というか、ファッションを制していれば、人からも一目置かれるし、信頼もされます。
更に、どう魅せたいかをファッションで表現出来るようになることは、どんな職業にもプラスになります。
子供の頃からファッションに興味を持たれたら大変じゃない?
と、思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、知識を持ち選べるようになれたら、むしろ不要な服を買う確率が下がるかもしれません。
あなたもお子様の可能性をファッションで広げてみませんか?
まだまだ募集中です^ ^
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