3月9日 | わたしとコトリとすずと

わたしとコトリとすずと

日々努力の日常を子ども達とともに綴ります。

本日3月9日


コトリ卒業式を迎えました。




卒業おめでとうクラッカー








節目となる今回の卒業は少し意味合いが違います。

義務教育の9年間が終わり自分の選んだ道を自分の責任と意思で進んでいかねばなりません。

あなたが今までに培ったことはどんなことも乗り越えていける力になっていると信じています。


がんばれ!





でもね、まだ15歳。責任を背負わせるには重すぎる。


だからこれからも友達をたくさん作ってください。形あるものモノは、誰でも同じく買って手に入れることができるけれどいつか無くなる。代わりに何かしてくれることはない。

一方、人と人とのつながりは自分でしか作り出せない唯一の財産。困った時に助け合うことのできる友達。その信頼関係は、目には見えないけれどいつでもどこでも自分のよりどころとなって心の支えになるのだと思う。

そんな関係が一つじゃ頼りないけど、たくさんあればどんなことも怖くない。







子供だったコトリなのに・・・

ここ数年急激に大人になったコトリにどれだけ私は助けられてきたのでしょう。

時には、意見され私も大人げなく本気でケンカしたり。かと思えば、私が家族の問題で辛くいっぱいいっぱいになっている時一緒に考えてくれましたね。仕事のことでちと辛い時味方になってくれて「そんなこともあるよ」と心の負担を軽くしてくれました。

うれしかったよ。


そんな優しい心を持った子に育ってくれてありがとう。





いつでもお母さん、いるからね。