2007年の1月から始めたブログが
こんなにも続くとは、思ってもみなかったのであ~る。
ポケモンが、おいらと息子を
強く深く結びつけてくれるのも、予想外だった。
今年に入り、友人と妹の家族が
同じ時期に、ポケモンを始めた。
話を聞いていると、なんだか懐かしいのだ。
それは、僕と息子が通ってきた道。
きっと、珍しいことなんかではなく
どこの家にでも起こる出来事なのだろうな。
最近、人生には通るべき道があって
それを順番に進んでいることに、やっと気が付いた。
そして、それぞれ役目も。
子供として、親にいろんなことを教わり
自由で、思い通りになれると思う若者になっていく。
そして、いつの日か結婚して
父親として、子供を育てていく役目。
やがて、子供たちが離れて行き
新たなる家族を作ったとき、祖父になるんだろうな。
老人になると、忘れられたわけではないんだけど
パートナーも友人も、少なくなり、自分の存在意義が、薄くなるときがやってくるんだろうな。
2012年、6月に大好きだったばあちゃんが亡くなったことで
僕のなかで、なんとなく、そんなことを考えてた。
でも、家族ってやつは、かけがえのなく
とても素晴らしい素敵な絆だ。