決してキレイ好きなわけじゃないのに
なぜだか、本は、とてもキレイに扱いたいのだ。
自分でも、変なクセだと思うのだが
いつの間にか、身についていたのであ~る。
偏見を恐れず、ズバリ書いてしまうと
本には、極力、人が触ったという形跡を残したくないのだ。
もちろん、自分のもだ。
一番、イラッとくるのが
マンガの単行本なのであ~る。
とても、キレイなマンガを
少しだけ開けて、読むのが大好きだった。
だが、学生時代、友達に貸そうものなら
思いっきりページが開かれて、返ってきた。
あああっ、おいらが大切にしていた本が・・・・・・。
何か大切なものを
汚された気分になるのであ~る!