番外編ー145「2012年の父の日」 | 39歳パパの初ポケモン奮闘記!

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なぜか、パパが大嫌いだった息子が、ポケモンに出会い変わっていく様子を書いているブログです。
文字の間違いが多い、大雑把でいい加減なやつですが、大きい心で見守っていただけるとうれしいです!

今日は、父の日ですね。


昨年は、確か娘が幼稚園で作った

写真付きのカードをくれた。


今年は・・・・・。

ふたりとも、なんにもなし(涙)


おまけに、父の日の話題が

子供たちからでることは、結局ないまま、寝てしまった。


父親って、損だのーっ。


まあ、おいらは、そんな感じだったのだが

自分の父には、プレゼントを持って、家族で実家に行ってきた。


夕ご飯は父親が選んだ、近所の居酒屋へ。


徒歩だったので、おいらの両親は

ビールを美味しそうに飲んでいた。


酔っ払った親父は

いつもより饒舌になり、孫に一生懸命、話しかけていた。


そんな姿を見ていたら

なんとなく、親孝行できているのかな~という気がした。


なんにも、特別なことはしていないし

優しい息子ではないのだけれど

こうして一緒に、ご飯が食べられるって幸せじゃないかな。


最近、年齢を重ねないと実感できないな

と思うことが多くなっている。


自分が結婚して親になって

親の老いを感じつつある39歳。


平凡な日常に、とても小さな出来事に

なんだか、ささやかな幸せを感じてしまうのだ。


若い頃なんて、全く想像できなかった。


息子も自分と同じ年齢になったら

同じようなことを思うのかもしれないな。


そんなことを、考えながら

ノンアルコール・ビールを飲んだ

父の日の夜なのであった。