ひとには、それぞれの目的というものがある。
おいらが、ポケモンを遊ぶ目的を書こうと思う。
それは、こうしてブログを書くためな気がする。
そして、それを読んでくれたひとたちと、繋がることじゃないだろうか?
初めて、息子と遊んだ「ポケットモンスター パール」。
このソフトから、おいら、プレゼントしていただいたものは
かけがえのないものばかりだった。
あのとき、息子と一緒にポケモンをやらなかったら
多分、ここに書かせていただくことも、なかったと思う。
なんとも、不思議で、あ~る。
そんな、おいらみたいなケースは、稀であろう。
社内で、これまた、稀なつながりのポケモンで遊んでいる若君。
会社でデスクも近い。
お互いに時間があると、ポケモン話で盛り上がってしまう。
そんな若君の目標は、ポケモン図鑑を埋めることらしい。
おいら、図鑑を埋めたいと思ったことがないんだよね。
なんでやろう?
一般的には、ポケモン図鑑を埋めたいものなのだろうか?
そもそも、ポケモンに関しては、おいらは、規格外のオトコなので、あ~る。
だいたい、34歳にして、初めてポケモンを遊んだことにより
子供よりもハマり、10年以上、シリーズ最新作を楽しみにしているなんて、完全なるアウトローだろう。
間違っても、主流派ではない。
正しくは、若君のように、子供のころ、夢中になって大人になって戻ってくる人たちが、多いのじゃないだろうか。
言ってしまえば、おいらはポケモン界の天然記念物だろう。
誰も、希少価値に気付いてくれない、悲しい存在なのだが。
そんな天然記念物と若君との会話は進む。
彼は、言った!
「ミュウを持ってますか?」と。