番外編ー196 「感情移入」 | 49歳おやじのポケモン 再奮闘記!!

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幼稚園の年長であった5歳児の息子が、祖母から誕生日に買ってもらった『ポケットモンスター パール』
それを子供と一緒に遊んだのが、きっかけとなり、ポケモンの世界へ誘われたおやじです。

楽しくブログを書いていこうと思います。

今日の日曜日、初めて娘の部活の試合を

見に行きました!


なかなか機会がなかったんですよね。

 

息子のときは、軟式野球だったんだけど

見られたくなかったらしいので

彼の意思を尊重しました。

 

娘は、大丈夫みたい。

 

ちなみに、妻は、昔、バレーボールをやっていた。

その影響もあって、娘はバレーボールを始めた。

 

妻は、お手伝いがあるらしいので

先に出かけて、おいらだけ、あとで到着した。

 

初めてみる、試合の娘は

緊張しながらも、のびのび動いていた。

おやじ、ちょーっと、ジーンときたよ。

そこまでは、良かったのだが。

 

次第に気なることが、出てきた。

 

それは・・・。

ズバリ、書いちゃうと親の感情移入だ。

 

妻もだが、子供たちに

めちゃくちゃ感情を入れている。


子供よりも、親が熱いのだ!

 

おいらは、バレーにそこまで思い入れもない。

また、そこまで、感情移入はしないタイプだ。

 

いや、まて。

ここまで、感情移入しているひとが多い

スポーツ観戦は、初めてだ。

 

みんながみんな

尋常じゃない感じがしてしまう。

 

やっぱり、子供に自分を

投影しているのかもしれない。


対して、子供たちは黙々とプレーに集中していく。

 

また、指導する先生も

感情的になっている人がいた。

 

なんだろう?

熱くなる大人と冷静な子供。

 

この対比に

ちょっと、おかしくて笑ってしまった。

 

こんなこと考えているのは

おいらだけなんだろうな。

 

すいません。

ただ、娘の試合を見ていて、ひとつ発見した。

 

それは、精神力が勝負を決めるんだなって感じた。

最初の試合、完全に娘チームは負けていた。

 

第二試合、逆転勝ち。

ほほう~と思った。

 

勝負が決まる第三試合。

序盤はリードされていたが

追いついて勝ってしまった。

 

流れも、もちろんあると思うが

それぞれの気持ちが大きいなって思った。

 

正直、バレーには詳しくないので

気のせいかもしれぬ。

 

だが、子供たちの表情をみれば

明らかだった。

 

気持ちが「負けるかも」と思った子が多かったら

伝染していき、プレーに集中力が欠ける。

 

そして、ミスが伝達していく。

重なっていくと、どんどん負ける

雰囲気になっていく。

 

そこで、跳ね返す空気があれば

変えられるのだろうけど。

 

感情がヒートアップしていくのは親だけ。

子供達からは、もう勝てないかもっていう感情が透けて見えた。

 

やっぱり、テクニックよりも精神力なのかな?

 

きっと、自分の仕事でも同じだよね。

そう感じた日曜日になりました。