金融緩和は限界だーと言い張る人々 | rxtypeのブログ since 2012

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日本経済の一番の問題はデフレ予想です。


9月20日(火)・21日(水)に日銀政策決定会合が行われます。
はたして、金融緩和は限界なのでしょうか?(笑)

少なくとも金融緩和は限界だーなどと言っている人は、日銀審議委員になる資格はゼロです。
私は仕事できませんと言っているようなものですから。
おそらく日銀の仕事が(名目)金利の上げ下げだけだと思ってる素人以下の人なのでしょう。
(名目)金利の上げ下げだけなら、コンピュータで自動化すれば済みます。
日本銀行は無人でOK。少なくとも金融政策決定会合など要らないことになる。
日本銀行で働く何百もの銀行員たちは無価値だと言っているのと同じなのです。

恥ずかしい「金融緩和は限界だー」説を唱えている人たちを晒しておきますね。


山田 徹也 :東洋経済 記者
(略)
緩和の限界と、目標に到達できない苦しさを強くにじませる決定だった。
日銀、株価を狙った政策に陥るも結果は不発 | 市場観測 | 東洋経済オンライン | 経済ニュ




SMBCフレンド証券の岩下真理チーフマーケットエコノミストは「マイナス金利を深掘りしなくて、ありがとう。量の限界も認めた感じだ
「ありがとう」黒田総裁、4発目のバズーカから見え隠れする政策先行き - Bloomberg



佐々木融JPモルガン・チェース銀行 市場調査本部長
日銀が金利も国債購入額も変更せず、株式購入額だけを増やしたことは、日銀自らが、金融政策の限界が近づき、今後、財政政策に頼らざるを得なくなっていることを示している
コラム:日本は財政金融政策の実験場なのか=佐々木融氏 | ロイター



黒田東彦日銀総裁の金融緩和の拡大余地は限界に近づいているー。米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)や榊原英資元財務官ら市場関係者からは、こうした指摘が相次いだ。
国債市場にはびこる高所恐怖症、異次元緩和の限界説が投げ売り誘う - Bloomberg



メルマガ『国際戦略コラム有料版』の著者・津田慶治さんはこれについて「追加緩和手段が限界に達したことを示すもの」である
(略)
日本社会の構造改革を行わないと景気は、よくなることはないし、物価も上昇しない
体力の限界。アベノミクスが「失敗」を認めることで得られる活路 - まぐまぐニュース!



日銀は信認を失いつつある。多くの投資家は、「日銀の政策運営を安心して見ていられない」と思い始めているかもしれない。この状況は、金融政策の限界、修正といった次元ではなく、金融政策と財政政策が接近し未知の経済政策が進むとの懸念、恐怖、警戒心に影響されているといえる。
日銀の国債買入れによって流動性が低下し、マイナス金利政策が金融機関の収益を圧迫している。さらなる金融緩和は今以上に銀行の経営体力を削ぎ、企業の資金繰り悪化懸念を高める
真壁昭夫/信州大学経法学部教授
日銀、信認崩壊の兆候…理解不能な金融緩和で、企業の資金繰り悪化の恐れ|ニフテ



「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」が限界に達したと考えるのは自然な反応
(略)
真壁昭夫/信州大学経法学部教授
日銀の異次元金融緩和、行き詰まり鮮明…出口なき緩和拡大で未知の領域突入か|ニフティニュース



SG証券・会田氏
(略)
現行の枠組みでの緩和手段が、限界に来ていることを示したと考える。
日銀は緩和効果をより強くする方法に踏み出せるか?前編 | ZUU online



現行の緩和の枠組みには限界が見えている
(略)
株式会社ニッセイ基礎研究所
経済研究部 シニアエコノミスト
上野 剛志
日銀の苦境は続く~自ら設定した野心的すぎる目標の呪縛:研究員の眼 | ニッセイ基礎



みずほ証券の上野泰也チーフマーケットエコノミストは29日のリポートで、日銀は「政府との間合いを優先」したものの、メニューは「小粒」だったと指摘。第一生命経済研究所の熊野英生首席エコノミストも同日付のリポートで、政府の経済対策や円高圧力の板挟みになって、「動ける限界に直面した苦しい日銀の姿が浮き彫りとなっている」と記した。
(略)
BNPパリバ証券の河野龍太郎チーフエコノミストは同日付のリポートで、長期国債の買い入れ増額が見送られたことで、「あらためて国債購入が限界に達しつつあることが確認された」と指摘。マイナス金利についても「わずか半年で限界が明らかになった」とみている。
(略)
東海東京調査センターの武藤弘明チーフエコノミストも同日付のリポートで、「市場で評判の悪い『マイナス金利の深掘り』や、市場では期待されていても技術的には継続困難な『長期国債の買い入れ増額』を回避したのは、日銀の苦しい台所事情を反映したものと言えるだろう」と指摘する。
(略)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の六車治美シニアマーケットエコノミストは同日付のリポートで、日銀の国債保有比率が年末に4割に達する見込みで、「国債市場の流動性低下は市場のインフラ面で副作用が大きくなっている」と指摘。マイナス金利導入以降の国債利回りのマイナス化についても「金融機関・家計の運用利回りの圧縮とともに、日銀の国債買い入れオペのコスト増にもつながっている」という。
  その上で、黒田総裁が自身の任期終了(18年4月)をにらみ、「マイナス金利政策の運用の仕組み、あるいは国債買い入れの在り方について、将来の出口を意識した見直しを行うかもしれない」とみる。
日銀:「総括的検証」で枠組み修正か-今回はETF増の「小粒」回答 - Bloomberg



日銀の金融政策は明らかに限界に来ている
2016年8月19日 平野英治 / メットライフ生命副会長・元日銀理事
日銀の金融政策は明らかに限界に来ている | プロが読み解くニッポン経済 | 平野英治 | 毎日新聞「経済プレミア」



この人たちは、未だに天動説を唱えているに等しいです。


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