いろいろあって更新が滞ってます。
メモです。
金融政策はかなりのレベルやっているので、財政政策の不足が日本経済の問題。
日銀(金融政策)
国債購入枠増・国債保有平均年限長期化
メリット:金利低下、財政支出の後押し
デメリット:なし
→もっとできるし、やるべき。
ETF購入枠増
メリット:資産効果、景況感改善
デメリット:格差拡大
→個人的にはあまりおすすめできず。特に日経225は偏りがあるので日銀が買うのはよろしくないと思ってます。
REIT購入枠増
メリット:資産効果、地価上昇
デメリット:格差拡大
→ETFよりはこちらのほうがいい。AA格以外にも対象を広げるべき
マイナス金利
メリット:投資増
デメリット:金融機関の収支悪化
→間違いなく投資は増えるが、今の日本の問題は消費なので。
その他
社債購入
地方債購入
→国債が買いづらいならこれもやればいい
政府(財政政策)
消費税減税
メリット:国内需要増
デメリット:なし
→◎どんどんやれ!!
公共事業増
メリット:国内需要増、比較的即効性高し
デメリット:効果が特定業種に偏る
→○将来のためになるものはどんどんやるべき
所得税減税
メリット:国内需要増、世代間格差是正
デメリット:年寄りには効果薄
→○どんどやれ。ただし、高額所得者は税率引上げもしくは据え置きが好ましい
資産税導入
メリット:格差是正、(消費も増えそう)
デメリット:大金持ちの資産家が困る(笑)
→◎どーんとやれ!!
インフレ目標引上げ
メリット:予想インフレ率上昇→実質金利低下→投資増、財政再建
デメリット:なし
→◎効果大
日銀法改正
メリット:予想インフレ率上昇→実質金利低下→投資増
デメリット:なし
→◎効果大
とりあえず、思いついたものだけ挙げてみました。
私のおすすめは、日銀法改正し、長期的な日本の成長を担保し、消費税減税+インフレ目標も引上げで、消費を確実に増大させ、資産税導入して格差是正する。そして、国債発行が増えた分、日銀が買い取り枠を増やす・・・
これでいいと思います。
要は、格差に配慮しつつ、やれることは全部やるってこと。
もし、これができれば今からでも世界一の成長ができるんじゃないかな。
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